こんばんは。
朝は朝日の射す良いお天気でしたが、午後からは薄曇りとなったようでした。
とは言え気温は高く、ややムシッとする感じもありましたね。
つい2,3日前までとはかなりの違いです。
(電柱に乗っかっているような太陽)
昨夜疲れていると感じ、これなら寝られるだろうと床に入ったのになかなか寝付けず、寝てもなんだかあまり夢見のよくない夢を見て
いたように思います。
そのくせ今朝はアラームをセットした5分前、6時前にはパッと目が覚めました。
これは昔から、その日に何か予定が入っていると思うと大抵目を覚ますのでそれほど特別でもないのでしょうけれどね。
予定というのは古い池の埋め戻しを依頼されていたことでした。
井戸の埋め戻しは良く給わりますが、池は初めてかもしれません。
先週参った信者さんのお宅の池でして、以前から話はあったのですが延び延びになっていたものがようやく今回の運びとなったようでした。
自分が子供の頃には自宅に池を設けておられる家は割と多かったように思います。
それが何時の頃からか自宅に池を造るということも聞かなくなりましたねぇ。
この家を建てられたおじいちゃんの代に造成されたようですが、年数を経て池に鯉を飼うこともなくなり、今ではそのおじいちゃん
からすれば曾孫に当たるお嬢ちゃんがお生まれになったこともあってか危ないという思いに変わって来られたようでした。
確かにちょっと目を離すと2,3歳位までのお子さんは何処へ行ったか分からなくなるというのも良く聞きますしね。
このお宅に住んでおられる訳ではありませんが、娘さんがこのお嬢ちゃんを連れて帰られた時のことを考えると埋めてしまう方が
よかろうと結論づけられたようでした。
たかが池を埋める位と考える方もおられるでしょうが、やはりこれまでそこへ水を張り、何某かの生き物なりが居たとすればそれ相応
にお断りをするお祭りをなさる方が、後の事を思えばしておかれた方が良いのではと思います。
井戸のお祓いを仰って頂く業者さんなどは同じように水のことをつつくのなら、ちゃんとそれなりのお祭り等をしておかないと後々
工事などで障りがあると言われます。
何もせず、ただただ埋めると後が怖いとも聞きますね。
そのような訳で今朝はお祓いへ参らせて頂きました。
本来ならばこれから工事を始めるにあたりその工事関係者の方にもご一緒して頂くのが良いのですが、工事をなさるのは此方のご主人
のお姉さんが営んでおられる俗に言う土建屋さんが請け負われたようでした。
ならば尚更どなたかお越しになっても良さそうなものですが、家族経営ということもあるのか、他の現場が忙しいとかで今日のお祭り
にはお見えになりませんでした。
もっとも来週から始まるこの工事の前にお祭りだけでも済ませておこうという事でしたので、仕方なかったのかもしれません。
そんな訳でお祭りは先日の厄月のお祓いの時同様、此方の奥さんと私の二人だけで執り行いました。
家のすぐ前は車通りが多く、そんな中で奥さんと二人でお祭りをする道具を池の前の狭い場所まで運び、祭壇を組みました。
井戸の時と同様に産土(うぶすな)の神様や弥都波能売神(みずはのめのかみ)等をお呼びしてお祭りを始めます。
今回は先に書くように車の往来が激しい場所でもありましたので、風が吹いただとか何か感じるものがあったかと言えば、そこまでは
感じ取れませんでしたね;。
けれど全て終えると、奥さんはこれでなんだかホッとした気がしますと話しておられました。
一時期は鯉なども泳ぐちょっとした憩いの場を提供してくれていたようですが、これまでにも何度かあった豪雨のせいで池の水が溢れ
そうになることもしばしばあったそうで、それらを考えても今回こうして埋め戻すことにして良かったと安堵しておられました。
この後は祭壇等を片付けた後にお茶でもどうぞと屋内へ招じ入れて下さり、いつものリビングでお茶をよばれながらしばし歓談させて
頂きました。
考えて見ると此方のお宅ともお付き合いは長く、ゆうに30年はありますね。
それだけ自分も歳を取ったということになります。
この間にはまだ色々な事がありましたが、それらも今となっては全て懐かしい話の一つひとつになっているようです。
このようにして今日は池の埋め戻しのお祭りをさせて頂きました。
午後からは毎度ながら、車があるうちの所用を済ませておりましたが、車を返してバスに乗るとこのところの疲れも相まってか僅かの
時間にウトウトしてましたね;。
今夜こそは早く寝られそうですよ。(笑)
ともあれ、そんなことで今日は出雲のお話はお休みさせて下さいませ。
また明日以降、綴らせて頂ければと思います。
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
朝は朝日の射す良いお天気でしたが、午後からは薄曇りとなったようでした。
とは言え気温は高く、ややムシッとする感じもありましたね。
つい2,3日前までとはかなりの違いです。
(電柱に乗っかっているような太陽)
昨夜疲れていると感じ、これなら寝られるだろうと床に入ったのになかなか寝付けず、寝てもなんだかあまり夢見のよくない夢を見て
いたように思います。
そのくせ今朝はアラームをセットした5分前、6時前にはパッと目が覚めました。
これは昔から、その日に何か予定が入っていると思うと大抵目を覚ますのでそれほど特別でもないのでしょうけれどね。
予定というのは古い池の埋め戻しを依頼されていたことでした。
井戸の埋め戻しは良く給わりますが、池は初めてかもしれません。
先週参った信者さんのお宅の池でして、以前から話はあったのですが延び延びになっていたものがようやく今回の運びとなったようでした。
自分が子供の頃には自宅に池を設けておられる家は割と多かったように思います。
それが何時の頃からか自宅に池を造るということも聞かなくなりましたねぇ。
この家を建てられたおじいちゃんの代に造成されたようですが、年数を経て池に鯉を飼うこともなくなり、今ではそのおじいちゃん
からすれば曾孫に当たるお嬢ちゃんがお生まれになったこともあってか危ないという思いに変わって来られたようでした。
確かにちょっと目を離すと2,3歳位までのお子さんは何処へ行ったか分からなくなるというのも良く聞きますしね。
このお宅に住んでおられる訳ではありませんが、娘さんがこのお嬢ちゃんを連れて帰られた時のことを考えると埋めてしまう方が
よかろうと結論づけられたようでした。
たかが池を埋める位と考える方もおられるでしょうが、やはりこれまでそこへ水を張り、何某かの生き物なりが居たとすればそれ相応
にお断りをするお祭りをなさる方が、後の事を思えばしておかれた方が良いのではと思います。
井戸のお祓いを仰って頂く業者さんなどは同じように水のことをつつくのなら、ちゃんとそれなりのお祭り等をしておかないと後々
工事などで障りがあると言われます。
何もせず、ただただ埋めると後が怖いとも聞きますね。
そのような訳で今朝はお祓いへ参らせて頂きました。
本来ならばこれから工事を始めるにあたりその工事関係者の方にもご一緒して頂くのが良いのですが、工事をなさるのは此方のご主人
のお姉さんが営んでおられる俗に言う土建屋さんが請け負われたようでした。
ならば尚更どなたかお越しになっても良さそうなものですが、家族経営ということもあるのか、他の現場が忙しいとかで今日のお祭り
にはお見えになりませんでした。
もっとも来週から始まるこの工事の前にお祭りだけでも済ませておこうという事でしたので、仕方なかったのかもしれません。
そんな訳でお祭りは先日の厄月のお祓いの時同様、此方の奥さんと私の二人だけで執り行いました。
家のすぐ前は車通りが多く、そんな中で奥さんと二人でお祭りをする道具を池の前の狭い場所まで運び、祭壇を組みました。
井戸の時と同様に産土(うぶすな)の神様や弥都波能売神(みずはのめのかみ)等をお呼びしてお祭りを始めます。
今回は先に書くように車の往来が激しい場所でもありましたので、風が吹いただとか何か感じるものがあったかと言えば、そこまでは
感じ取れませんでしたね;。
けれど全て終えると、奥さんはこれでなんだかホッとした気がしますと話しておられました。
一時期は鯉なども泳ぐちょっとした憩いの場を提供してくれていたようですが、これまでにも何度かあった豪雨のせいで池の水が溢れ
そうになることもしばしばあったそうで、それらを考えても今回こうして埋め戻すことにして良かったと安堵しておられました。
この後は祭壇等を片付けた後にお茶でもどうぞと屋内へ招じ入れて下さり、いつものリビングでお茶をよばれながらしばし歓談させて
頂きました。
考えて見ると此方のお宅ともお付き合いは長く、ゆうに30年はありますね。
それだけ自分も歳を取ったということになります。
この間にはまだ色々な事がありましたが、それらも今となっては全て懐かしい話の一つひとつになっているようです。
このようにして今日は池の埋め戻しのお祭りをさせて頂きました。
午後からは毎度ながら、車があるうちの所用を済ませておりましたが、車を返してバスに乗るとこのところの疲れも相まってか僅かの
時間にウトウトしてましたね;。
今夜こそは早く寝られそうですよ。(笑)
ともあれ、そんなことで今日は出雲のお話はお休みさせて下さいませ。
また明日以降、綴らせて頂ければと思います。
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。