日々徒然なるままに

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菊理媛神の言葉   花火が見えた   宮島へ行って参りました part6

2021-10-25 19:08:08 | ちょこっとスピリチュアル
こんばんは。
朝からどんよりとして今にも降りそうでしたが、結局ポツリともせず終わりました。
最近まともに降っていないので少しはお湿りが欲しいんですけどね。



                              




                             




                               




                                




そんな前の晩は案外と晴れており、19時を過ぎた頃であったか割と近隣の大学から花火が揚がるのが見えました。
毎年この時期に行われる大学祭の締めとして揚げるようですが昨年はコロナ禍で自粛のようでした。
その分今年はその時の分も兼ねるようにして大きな花火が次々と30分に渡り打ち揚がっていました。
この辺りから見るとちょうどその場所はほんの僅か山に隠れる感じになるので、普通なら音は聞こえても打ちあがった花火はなかなか
見えなくなります。
しかしわが家の二階の小窓からはちょうどその高さを越して?花火が見え、一人で小窓から身を乗り出して眺めておりました。
毎度のようにスマホを使いその花火を撮ろうとしたのですが、如何せんやはりそこはスマホ;。
花火のうち揚がるスピードに追い付かないんですよね;。
構えてパシャッと撮っても僅かにシャッターが遅れるのでしょう、ピントも合わねば花火そのものも終わった後の空しか写せないよう
で、こりゃ無理だ;と判断して専ら見ることにしました。
いつもなら10分ほどで終わることも多かったのですが、先のようにこれまでの出来なかった分も纏めて揚げてやるとばかりに次々と
色々な花火が大きな音と共に打ち揚がっていました。
ドーンと身体に響くような音だけでも花火の醍醐味があろうというもの。
此処から直線距離で2キロほどでしょうか、この程度の距離なら割と近いという気がします。
ひとしきりそんな花火を眺めつつ、また打ちあがった後の煙の流れていく様も目で追いながら楽しんでおりました。
広島で言えば大きな花火大会、宮島の水上花火は廃止となりましたし、広島港で行われる花火も今年は無くなったかと思います。
そんな風にして段々花火そのものが上がらなくなってきていた今年、こうしてごく身近で見られたのは何より嬉しく思えた事ですね。




                            
                             (撮るとこんな感じ; 何が何だか;)


                               
(二階から見える夜の街の様子)                             


                              
                               (月はこんな風に見えていました)


                              




今朝も祝詞奏上させて頂きました。
今日は菊理媛神の香りをつけて致しました。


 菊理媛神

 〝 この冬雪き多いやもしれぬな

   閉ざされること あるやも知れぬ

   ならば籠ることぞ

   籠ることで培われるもの ある

   己の内に籠り 多くのこと 熟成させよ 〟


このように言われました。
雪が多いのかどうか、聞いた自分としてはそうであるかどうかは分かりません。
ましてや普段から雪の降らない地域の方にしてみれば全く関係ない話ですしね。
けれど冬になれば雪となる地方の方にとっては、これは嬉しくも無い話かと思います。
雪で閉ざされるのか、そう思うだけで気持ちが塞がるかもしれないですね。
けれど神様が言われたのはそういうことではなく、何というのか、もしそのような状況になったのならば悲観するのではなく、自分の
内側にあるものを温めて熟成させるような、そんなことをしてみなさいと言われたように思います。
万人に向けてというよりもものづくり等をする人らに向けての言葉だったように感じます。
物を作るという事は、まず己の考えをじっくり練り、そこから形として作り上げていくのではと思います。
まずはその段階で大いに考えなさい、作り出す前にしっかりと思い描きなさいと言われたように感じました。
だから何?と言われればそれまでなのですが;。
大抵自分が聞く言葉はどなたにでも当てはまることではなく、何処か偏っているものですが、今回のそれは特にそのような言葉だった
ようです。
籠ること、今はどちらかと言えば悪い風に捉えられていますが本当は次へのステップを踏む前の大いなる準備段階ではないか、そうも
感じます。
少しでも今日の言葉で感じ取って頂ける部分があれば幸いに存じます。



                           




宮島行きの話ですね。
もう書きたいことは大方書いてしまいましたし、後はそれほど変わったこともありません;。
まぁしかし此処まで来れば最後まで書き上げてしまおうと思います。
オバサンのよもやま話にしばしお付き合いくださいませ。

クリスタルボウルの演奏が終わり、後は皆さんで歓談しながらそれぞれに楽器を触らせて貰いながらワイワイとしておりました。
ギャラリーと言っても喫茶店も併設されておりますので、此方で先程ターラさん経由で知り合った東広島市からお越しのご夫婦と共に
お茶することにしました。
胃がどうの;とその時はまだ感じていましたが、此方のシフォンケーキは捨て難く;つい紅茶と共にいつものように頼んでしまいました。
向かい側に座られたお二人はコーヒーのみを注文されていましたが運ばれてきたケーキを見て、自分達も下さいと言われ一人分を
二人でシェアするようになさいました。
端で見てても仲睦まじいご夫婦です。
話をするうちに、どうやら私がフェイスブック上で知り合った和太鼓の会の方とのお仲間のようでした。
まさかこんな風に、互いに全然知らないのに別の人を通して知り合えるというのは面白いものだよなぁと感じます。
世間は狭いと言いますが、まさにそんな感じです。
あれやこれやと話しているとご夫婦のお住まいの住宅団地には信者さんも住まわれています。
ますます親近感が湧いてきました。
年代も殆ど同じで、尚更話も盛り上がり、そんなところへ演奏後の片づけが終わったターラんさんが合流しました。
更に話が賑やかになり、他のテーブルのお客さんにご迷惑なほど人一倍大きな声で笑っていたのは、はい、私です;。
そんな風にして話も弾みましたが時間はそろそろ15時半頃。
この時期になると日の沈むのも早くなりますし、自分は切りの良い処で一足お先に、とお暇しました。
もう一人来ていた親友は私よりも先に帰路についていたようです。
フェリー乗り場に着くと相変わらずの人混みです。
ここでも団体さんが結構いらっしゃいました。
そんな中に混ざってフェリーに乗り、船内では今日の観光に疲れたのか座席に座るとそのままぐぅと寝てしまう若いおにいさんらも
おられましたね。



                            
(帰りのフェリーから)



下りる際にはこれまた我先にと殆ど一番位の勢いでフェリーから下りていく嫌なタイプのオバサンです;。
けれどそれには理由もありまして。
来しなはのんびり路面電車で揺られてきましたが、さすがに広島市内からですと1時間は優にかかります。
ですので帰りはJRでさっさと帰ろうと考えておりました。
一応時刻表ともにらめっこしながらこのフェリーに間に合えば、この電車に乗れるなとか考えていたのです。
それもあり、フェリーが着岸したら真っ先に下りる位の勢いで無ければ思う電車には乗れないなと。
フェリー乗り場からはまるで速足のようにして少し離れたJRの駅を目指します。
地下道を通り抜け駅に着き切符を買っていると乗ろうとしていた電車はしかし、目の前で行ってしまいました。
まぁ、大抵そんなものですよね、ましてや乗る電車は跨線橋を渡らねばならない向かい側、はなから間に合うはずもありませんでした;。
次の電車は20分後、ホームにてゆっくり待つことにしました。
少し肌寒いような日でしたが、秋の夕暮れの淡い光は何処となく和む感じを覚えました。
電車が到着しホームで待っていた人たちも乗り込みます。
立つほどの人数でもなく、それぞれ思い思いの席に座り窓の外を見たり目を閉じたりしておられます。
自分はというと海側の席に座り、対岸に見えて来る宮島辺りを眺めていました。
JRだけあり、さすがに速く感じられます。
ガタゴトと軽快なリズムに揺られながら下りる駅に着いたのは30分程後の事でした。
今日は楽しかったなぁと思いながら、車を借り出した後にいつも利用するバス停からバスに乗りました。
緊急事態宣言が解除された後の日曜日、帰りのバスは予想に反してそれほど人は多くなく、のんびりとした空気を乗せて走っておりました。




                             
                               (暗過ぎて見えない; 夕方の雲)



ようやくこれで今回の宮島の話は終えることが出来ました。
もう本当にオバサンの与太話にお付き合い頂きまして、すみませんです;。
どう考えても小学生のお出掛け作文ですもんね。
今度宮島へ参る際にはもう少し実のある内容に出来ればと思います。
そうそう一度きちんと厳島神社へ参拝致したいですし。
もうしばらくお待ち頂ければと思います。


本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
コメント
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