上りのリハビリ

ごきげんよう。今年も五所川原～青森を結ぶ「あすなろライン」を上るため、ようやくリハビリをしてみました。場所は五所川原にある少年自然の家です。

ここには小学校６年生の時に隣町にある林小学校（いまもあるのかな）という学校と合同で１泊２日の宿泊学習をした場所です。懐かしい。なので１７年ぶりになりますね。もうほとんど記憶は残っていませんが、「ここでキャンプファイヤーやったなぁ」って感じの広場はありました。

自宅からここの入り口まで約７キロ。意外とあるもんですな（笑）そしてスタートからゴールまでは７００ｍ弱と短い距離。意外と短いもんですな。さぁ上れ上れ、レッツクライミング！

と、意気揚々とスタートしたんですが、最初から結構な勾配。こんな急だったっけか。ちょ…ちょっと待て…疲れる！（笑）


なんで俺はこんな坂を上っているのだろうか…。クライマーって凄いな…と思いながら上る。あぁ、もうさっさと下りてしまえば楽になるのに…別に選手じゃないしクライマー気質じゃないし上る必要は無いのだ…趣味なんだから…と色んな事を考え上る。

それでも足をつかずあの手この手を使い登りきる。アプリによるとここは平均勾配７％、最大勾配１７％でした。これはあすなろラインよりキツイんじゃね？と思って見てみるとそんな事はなかった。


少年自然の家

距離　　７００ｍ弱
平均　　７％
最大　１７％


あすなろライン（ダム～頂上）

距離　　９８００ｍ
平均　　８％
最大　１８％



ま、まぁあすなろラインはアップダウン多くて脚休ませられる場所あったし？（笑）

とにかく全然上れなくなっていたわけだ。残念だが仕方がない。こっちは密度が高い感じだ…ゆるゆる上るより一気に上った感じだ…と言い訳。言い訳だ！


んで少年自然の家を後にする私の心境。


「あ～～～楽しかった！」


なんなんだこれは。不思議なものである。