いまさら自動車学校をまた振り返る

弟が高校３年生で入試が控えています。入試が終わったあとは免許を取るために自動車学校へ通う事になります。大人の都合というやつで私と同じ自動車学校には行かないのですが、まぁ免許取れればどこでもいいでしょう。

最初はクラッチ操作がうまくいかずＭＴが嫌で面倒だと感じた事もありましたが慣れるにしたがい楽勝ムード。もうＭＴ乗れんわ！って言う人でも前はＭＴを乗り回していたんですよ。まぁそれでもＡＴの楽さはかなり強く、たまに楽なＡＴに乗りたいぜ…なんて思った事も。でも合計で３回くらいしか乗らなかったような気が。

今じゃギアが勝手に変わるなんて信じられない…って思うくらいなのでまだまだＭＴに乗る時間はあるようです。

相変わらずなんですが、ＡＴに対する考えは丸くはなったとはいえまだゴーカートだと思っています。あれは楽すぎる、楽のキワミだ。

ＡＴはもう私の頭の中では完璧なシフトチェンジをしなければいけません。自分の現在思っているギアに切り替わる事が絶対条件です。となると大分ズレが生じるんですけど、ここで登場するのがＭＴ付きＡＴ。これはやっぱり好きになれないです。

なぜならＡＴは自分で操作するものではないと思っているからです。ＭＴモードは自分でギアを選択するという事でギアの操作が必要になります。なんか違う。んじゃＭＴに乗るしかない、というのが現在の心境です。

まぁそんな事はさておき、自動車学校でも苦手でしたし、今でも苦手なものがあります。自動車学校の時はこの操作があるせいで失敗した坂道発進。後に女性を乗せていただけに今でも思い出すと恥ずかしい（笑）

サイドブレーキの操作がね…やっぱり苦手。いや、苦手ってよりは面倒くさい。教習所時代、坂道発進でのサイドを下げるタイミングがイマイチ分からずぶっちゃけかなりギリギリ状態での適当タイミングでした。今日も坂道でサイドブレーキを使った坂道発進をしたんですが、何を思ったのか

１、止まる。サイドブレーキ。
２、ギアを１速
３、サイドブレーキ解除
４、下がる
５、発進

このようなサイド無視な坂道発進を。サイドを使わないのに慣れると逆に面倒になってしまいます。今日はこういう風にやりましたけど、いちおう教科書通りの坂道発進はできますよ（笑）

ただＡＴは教科書通りは出来ません（笑）

「エンジンかからんなぁ（ブレーキ踏んでない）」
「止まった！？（Ｒ→Ｐ）」
「ギア動かねぇ…（シフトのギザギザについていけない）」
「エンジン停止（Ｄのまま）」

とか。まぁいずれも慣れって事ですね。もう自動車学校どうでもいいや。とりあえずあそこにはもう行きたくない。