アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

ファーブル

2008年04月29日 | トウキョウ
虫好きのみなさん、おはようございます。
世田谷文学館のファーブル展入り口、ふんころがしバルーンです。

ファーブルを初めて読んだとき、ふんころがしの名前がおもしろくて
働きもので力持ちで一生懸命で、すなおに凄いなあと思いました。
ここでは繊細なスケッチや、本、海洋堂の昆虫達♪展示は少なかったものの
虫好きにはグーでした。

こども読書の日とのことで、アーサービナードさんの講演会もありました。
クマガイモリカズ「ありが歩くときには、左の前から2番目の足から出る」
に関して友人の昆虫学者に問い合わせたところが面白くて、
まだだれも左の2番目前足説を発表してないんだそうです♪
アリは後ろの2本からは絶対出さないからなあ・・・。
日本語は勿論堪能で少し北国の香りがする感じがしたなあ。

2階に千佳慕さんの昆虫絵が展示してありました。

うちの子が、かまきりの絵をみて「かわいい」とつぶやいていました。


2 コメント

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 (きらり)
2008-04-29 11:48:47
小学校のころ、ファーブル昆虫記とシートン動物記を夢中になって読んでました。
虫は怖いけど、人間以上の高度な社会を形成してるので、虫ケラなんかじゃないんとおもいました。遠い昔、虫が増えたおかげで哺乳類が繁栄したとおもうと人間よりずっと長い間地球に住んでいる先輩とおもってしまいます。
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虫さん (きらり様)
2008-04-30 08:01:51
虫記事へのコメントありがとうございます♪虫好きな女子って少ないのでとっても嬉しいです。
ファーブルはフランス人だったということに
今更ながら気がついたんですけれども
晩年は暮らしが大変だったそうで意外でした。
ファーブルのお庭も草ぼうぼうになっていたそうです。
虫は今を写す鏡なので、虫の声に耳をかたむけたらいいんじゃないかなあと思います。エコするなら。
虫がいなくなったら住みにくくなるでしょう♪無視できませんわ。
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