アフリカの太鼓♪

はっきりしないお天気です。
こんな日はけものの皮できたアフリカの太鼓でも
ぽんぽこ叩いてあそぼうかな。
でも爪がひっかかっちゃうんだよね。

乳香と没薬

このカンラン科の木から採れた樹脂たちの２つを重ねて嗅ぐと博物館のような
匂いがします（と、思うｗ）
先日アロマ系のコスメで乳香を使ったクリームがしわ予防に効くので
売れているらしいと聞きました。ふむふむ。
乳香は大昔のエジプトで炭化して黒い粉末を作り、お化粧品として
女性の目元を縁取っておりました。呼吸が深くなるともいわれています。
没薬は麝香のような香りで、古代にはお薬としてワインと一緒に飲んだそうです。
ミイラの保存にも使っていたんですよね。
現代ではポプリの保留剤として使われています。
何千年もの前に使用されていたものが、いまもなお活躍しているのは
ちょっと凄いなぁと思うのでした。
私は樹脂タイプの乳香と没薬を見て楽しんでいます。
アロマポットで芳香浴をする際には精油の乳香や没薬が便利かも。

素敵な一日になりますように

クーラーのスイッチを押すと、猫は他の部屋へ移動します。
健康管理が上手なのね、猫は。

竜泉寺町

樋口一葉記念館に行ってきました。

５千円札を見るといつも涼しげな一葉さんに出会えます。
でも、一葉さんの作品などは読んだこともなく。
サリーちゃんで、みどりと真如を見た記憶があります。
いいお話だったなぁ。

明治生まれの一葉は、母から「女の子に学問はいらない」といわれ
日記にしぬほど悲しい出来事であったと記していたそうです。
そんな一葉をかわいそうに思った父が和歌の塾に通わせてくれたそうです。
貧しい中、荒物屋をやったりしてうまくいかないなかで、
「たけくらべ」が生まれたんだそうです。
がんばりやさんだったんだなぁ。
一葉の原稿や手紙が展示してあり、崩し文字で全然読めないのですが、
流れるような美しい文字でした。

とうきょうさんぽ

一葉記念館
台東区竜泉３－１８－４　地下鉄三ノ輪駅より歩いて１０分