アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

べーがお

2008年05月09日 | 
「ぼくは、あるひ ローズマリーとスペアミントのあいまで
ベー顔をしていたんだ。すかさず、写真にとられた。
きをつけよう、ぼくのひみつの顔なんだからさ」

はやおきのみなさん、おはようございます。
ブログ「アラブの猫」は日本時間午前8時台のアクセスが一番多いんです。
この時間にパソコンの前にいるということは、結構早起きしないと
できないことですからね。お互いに(強調)がんばっていますと褒め称えませう。
「おひまなぁら、来てよね♪」程度にあそびにきてくださいませ。

昨日の地震はよこに滑らかに揺れて、今朝(7:43)のはどーん短く来た。
空がぜんぶ雲で雲のかたちがみえない一日であった
(雲の観察日記)

読書メモ
「日出処の天子①」山岸涼子著
読書メモ
「聖徳太子は名探偵!!」楠木誠一郎著
まんがで学習「日本の歴史」小和田哲夫監修、岡本正明まんが
ママは聖徳太子のことが知りたいって家でつぶやいていたら子供が貸してくれました(笑)
「日本の歴史」のまんがは私の持ってる本と子供の持ってる本の
監修が同じ先生!なのには驚き。歴史は魅力的です。


東山魁夷展

2008年05月09日 | トウキョウ
東山魁夷の生誕100年を記念する展覧会、東京国立近代美術館に行って来ました。

私は東山魁夷の森や湖や草原の深い蒼い緑が好きで、
「緑響く」や「青響」や「道」を見るたびに深い溜息がでそうになりました。
明治生まれで戦前から戦後へとどのようにお感じになったのかなあと
考えながら絵を見て歩きました。
沢山の絵の中で、窓のシリーズがあってとっても良かったです。
まるでドイツの町にいるかのようなも雰囲気がありました。
中でも「石の窓」は、石をくりぬいて窓になっていて、金属製の赤い扉に
頑丈な鍵がかけられているところが何かを語るようでした。

5月18日まで開催中です。
GW最終日9時20分に到着、チケット有と無の列がありました。
開館と同時位に入って迷子になって奥まで進んでみたら、
作品と警備の人と私しかいない空間があって人が少ないなかで見るっていいなって思いました。
2fは、襖絵がありました。常設展も名作が多いのでお勧めです。