染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

僕のラグビーシャツ〜ワールドカップも今日が決勝戦。

2019年11月02日 | 店主の一日
ラグビーもいよいよ今日が決勝戦。
僕の当初予想通り、イングランドは決勝に進みました。

新聞などでも今回の日本ラグビーチームが広く国民にラグビーの魅力を伝えたとあります。
全くその通りだと思いますが、店主にも意外な影響がございます。

僕はあまり着るものに頓着をしないので、あまりものも買わず、よほど傷むまで〜袖のリブが折り返しから二つに裂けるとか〜着続けます。
ぁあ、でもそれだと半袖にして着るかもw

このラグビーシャツはもう20年以上前にアメリカに商業視察に行って、まだ当時、日本になかったアウトレットモールで買ったもの。


色はともかく、素材的には夏を除けば通年着れるので、解りやすい事を言えば、20年以上、年中着ています。
髪型も30年くらい変えていないので、写真をみただけではいつ頃のものだかわからなかのが実際です。
〜そう言う意味ではメガネは比較的、変化を持っているかもしれません〜
町内でも同級会でもなんでも、何枚かのここ20年の僕との写真があれば、このシャツを着ている写真があるはずです。
「どこにいてもすぐにわかる」と言われてみたり、「ウォーリーを探せ」だと言われてみたり。

閑話休題

で、どんな変化かと言うと、これを着て十日町のスーパーに行くと、なんとなく背後に視線や小声を感じます。
「なんか、あの人のラグビーシャツ。日本チームのかなあ」とか「あの人もきっとラグビーを見に行ったんだよ」とか「あの人、背も大きいけどラグビーでのしてたのかなあ」とか。
多くは子供たちやご年配のお母様方なので、まあ誤認も仕方ないかと思いますが。急に「ラグビー野郎」に見られてしまっていて、妙に気恥ずかしい感じです。

「違います。僕はこのシャツを20年以上着ているのです」と言いたい気持ちですが、まあ、さんな事も言いません。

そんな訳ですから、かなり珍しく、新しいシャツが必要な気がしてきました。

で、昨日「3位決定戦」を見ていて、「ぁあ、あのイングランドのユニフォームかっこいいなあ」と


って、また、赤かよ!!


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シンボルツリー

2019年11月02日 | 店主の一日
きはだやの建物の裏には大きな欅の木があります。
もう何十年経っているのでしょうね。かなり大きな木です。
ただ、大きな悩みがこの季節の落ち葉です。天気を問わず相当な量の葉が落ちます。
何年かおきに枝下ろしをしますが、これも結構な費用がかかります。
「随分、伸びたなあ」と思ったのですが、前回枝下ろしをしたのが三年前でしたので、もうしばらく枝下ろしも我慢です。


久エ門くんが朝、掃いたりしてくれます。

時折、「う〜〜む、斬ってしまおうか」と思うことがないでもありませんが、こんな好天の日に堂々とした様子を見ると
まあ、しばらく我慢して履くかと思います。

同じ新潟物産展の武藤さんの亡くなった親父さんが以前、きはだやに来た時に

「おい、きはだや。あの欅と隣の柿の木は簡単に斬ったらダメだぞ。あれはきはだやのシンボルだ。
それから隣の柿の木は黒柿だ。必ず誰かがクレと言ってくるけど簡単に伐らせちゃダメだぞ」と。
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