今日はどの新聞も「ヒッグス粒子」の発見が一面に出ています。
日経新聞もそうでしたから、よほどの大ニュースなのでしょう。
ただ、どの新聞を読んでもさっぱり解らないので困ります。周りの人にも聞いたのですが、やっぱり解らないらしく。あはは。
新聞に「100億年前にビッグバンで素粒子が生まれたが、その100億分の1秒後にヒッグス粒子が生まれ、宇宙を満たして云々」とありますが、「大ざっぱな100億年前」と「違いの解りにくい100億分の1秒後」の対比だけで訳がわからなくなってしまいます。
「100億分の2秒後ではダメなんですか?」と呟いてみたくなりますなう。
それでもよく読むと、誤解を交えながらも理解できた気になるので不思議です。
19世紀には原子が最も小さな物質の単位として考えられていて、その後更に小さな「素粒子」が発見されて今日に至るわけなのですが、後10年くらいすると素粒子を構成するさらに小さな物質の存在が理論上で証明されたりするのかもしれません。
(名称が英語であるかどうかはともかく)最も小さな物質単位を、それなりの覚悟を持って「原子」と名付けたはずなのに、更に小さいのが出てきて「素粒子」と命名したのでしょう。 これでもっと小さいのが出てきたりしたら名前を付けるのが大変そうです。「素粒子」よりも更に小さなものをイメージさせる言葉で、なおかつ普段使われていない言葉を作るのも容易でない様に思います。
そう云えば、政治もまた新党ができるらしく、手あかのついていない親しみやすい前向きな言葉で政治に相応しい言葉もなかなか難しいですね。
日経新聞もそうでしたから、よほどの大ニュースなのでしょう。
ただ、どの新聞を読んでもさっぱり解らないので困ります。周りの人にも聞いたのですが、やっぱり解らないらしく。あはは。
新聞に「100億年前にビッグバンで素粒子が生まれたが、その100億分の1秒後にヒッグス粒子が生まれ、宇宙を満たして云々」とありますが、「大ざっぱな100億年前」と「違いの解りにくい100億分の1秒後」の対比だけで訳がわからなくなってしまいます。
「100億分の2秒後ではダメなんですか?」と呟いてみたくなりますなう。
それでもよく読むと、誤解を交えながらも理解できた気になるので不思議です。
19世紀には原子が最も小さな物質の単位として考えられていて、その後更に小さな「素粒子」が発見されて今日に至るわけなのですが、後10年くらいすると素粒子を構成するさらに小さな物質の存在が理論上で証明されたりするのかもしれません。
(名称が英語であるかどうかはともかく)最も小さな物質単位を、それなりの覚悟を持って「原子」と名付けたはずなのに、更に小さいのが出てきて「素粒子」と命名したのでしょう。 これでもっと小さいのが出てきたりしたら名前を付けるのが大変そうです。「素粒子」よりも更に小さなものをイメージさせる言葉で、なおかつ普段使われていない言葉を作るのも容易でない様に思います。
そう云えば、政治もまた新党ができるらしく、手あかのついていない親しみやすい前向きな言葉で政治に相応しい言葉もなかなか難しいですね。
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