染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
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アルバイトの女の子という幻想

2018年07月04日 | 店主の一日
朝食に迷ってたまにはジャンクもよいかなと。
オーダーカウンターには女性が三人。順番にそって真ん中のカウンターに行くとオーダーをとってくれたのは僕の母親より少し下かと思うくらいの女性。
まあ、それなりの年齢に見えます。
ハンバーガーはアルバイトの女の子が出してくれると思っていたのは僕の大きな幻想でした。
まさに「一億総活躍」「女性と高齢者の活躍」
国策店舗かと思いました。
あはは。

僕の時もそうでしたが、隣で見ていると年期と言うか、ものすごくオーダーさばきがうまいのです。
お客さんが一瞬逡巡する隙を見せると
「ポテトでよいですね」
「はい」と言わせて迷わせない。
有無を言わせない母親のようです。
そしてテイクアウトの顔見知りのお客さんに「行ってらっしゃい」とちょっと飽きたみたいに声をかける。

恐るべしです。

マクドナルドでなくやよい軒あたりにいると、とても安心してしまいそうな女性でした。
もう、そんなふうに思っている事自体が化石的であるのかもしれません。

あはは。

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