染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
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めぐる大正ロマン

2020年10月23日 | 店主の一日
結構、多くの人がその番組を見たのではないかと思うけれど、「大正ロマン」が人気だという。
残念ながら僕の周りではそれほど実感をすることはないのだけど。
大ヒットの「鬼滅の刃」のお陰だそうです。
僕はテレビや漫画にも全く疎いので、ずっと「おにめつのは」と読んでいた。〜なんか、語呂の悪いタイトルだなと思いながら。
あはは。

大正ロマンブームというのは何年かに一度、回って来るらしいです。
あるいは継続して「大正ロマン」独特の雰囲気が好きな人もおられます。
大正ロマンの話題が出ると「絲しや」を作った頃を思いだします。
別に大正ロマンを狙った訳ではなかったのですが、銘仙のようにPOPで楽しい織物を作って見たかったんですよねえ。
アンティークの銘仙では寸法が足りなかったり、傷んでいたりもあるし、色目も少し抑えてみたりと。
名前をつける時にもいろいろ考えて、「生地、あるいはきものを大切にする、愛おしく思う」から「いとしや」
今は廃版になってしまったものも随分ありますが、結構楽しく作らせてもらいました。
他の柄も機会があれば時々アップしてみようかと。



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1 コメント

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私も最初は「鬼のなんとか」と言ってました (万吉)
2020-10-27 10:39:22
私も多分、同じ番組を視ていた一人だと思います。
漫画の作者は30代前半の女性だそうで、「だからこそ時流をよめた、乗れたのかな」と思いました。
因みに私が今住んでいる場所のご近所?に住んでいる通称「怪談和尚」も時流に乗ってるな、とつくづく思います。ありがたい事に、まだお世話になった事はありませんが。(笑)

当時作っていただいた「いとしや」の着物、今も大事にしております。今の方が、当時より似合うかも♪(笑)
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