今日は中越地震の起きた日です。
もう十六年になるのですね。早いものです。
その日、僕は東京に出張ででかけていていました。
顛末は今までも何度か書いています。
新幹線も動いていなかったので十日町に車で戻る途中のJ君に乗せてきてもらいました。〜ありがとう〜
上越方面からは入れそうもなかったので、上信越自動車道を通って飯山から117号線で十日町に向かいました。
飯山のインターを降りたのが一時すぎだったかと。
十日町では食べるものが手に入りそうもなかったので、飯山のコンビニで買おうと思ったのですが、
既に棚はほとんど空の状態でした。
そこで途中にあった「おおぎやラーメン飯山店」に入って、十日町に行く旨を話しておにぎりを作って欲しいと願ったところ。
大きなおにぎりをバットに二つも作ってくださいました。
そして、仰るに「申し訳ないのだけれど、ウチはラーメン屋なのでおにぎりの具がない。海苔で勘弁してくれ」と。
本当にありがたかったです。
その時に携帯で写した写真がこれ。
今でもおおぎやラーメンさんには感謝の気持ちが絶えません。
飯山を御飯時に通る時にはいつもおおぎやラーメンと決めています。
あの日はいい天気で灯の消えた空に星がきれいだったなあと。
もう十六年になるのですね。早いものです。
その日、僕は東京に出張ででかけていていました。
顛末は今までも何度か書いています。
新幹線も動いていなかったので十日町に車で戻る途中のJ君に乗せてきてもらいました。〜ありがとう〜
上越方面からは入れそうもなかったので、上信越自動車道を通って飯山から117号線で十日町に向かいました。
飯山のインターを降りたのが一時すぎだったかと。
十日町では食べるものが手に入りそうもなかったので、飯山のコンビニで買おうと思ったのですが、
既に棚はほとんど空の状態でした。
そこで途中にあった「おおぎやラーメン飯山店」に入って、十日町に行く旨を話しておにぎりを作って欲しいと願ったところ。
大きなおにぎりをバットに二つも作ってくださいました。
そして、仰るに「申し訳ないのだけれど、ウチはラーメン屋なのでおにぎりの具がない。海苔で勘弁してくれ」と。
本当にありがたかったです。
その時に携帯で写した写真がこれ。
今でもおおぎやラーメンさんには感謝の気持ちが絶えません。
飯山を御飯時に通る時にはいつもおおぎやラーメンと決めています。
あの日はいい天気で灯の消えた空に星がきれいだったなあと。
当時、ご店主のブログを拝読した事を思い出します。
地震、台風、火山の噴火。日本各地で毎年のように何かしらの災害が起こります。或いは今年のように世界的な伝染病の蔓延も・・・その度に、人間の持つ「生きる力」「生き残る力」「人間同士の絆」というものをつくづく考えます。