染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
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「だいこたね」〜十日町の祝い唄

2015年12月07日 | 店主の一日
十日町の誇る祝い唄「天神囃子」。歌詞の一部から「だいこたね」とも呼ばれます。
十日町の人なら〜多分〜誰でも知ってる歌です。

昨日、畑の大根をちょっとだけ抜きました。
去年の夏に宮田さんから「おまつりの頃に種まいておくと、雪の頃にちょうどよくなるぜ」と言われて蒔いてみました。

ジャガイモを掘ったあとをテキトーに均して、大して肥やしもやらないでおいたとこに、おまつりの後にテキトーに種を蒔きました。
後は放置をしておいたのですが、涼しくなった頃に芽がたくさん出てきます。
なにぶん、勿体無がりなので、ろくに間引くこともせず。

それでも隣の家の畑の様子を見ながら、間引いてまた放置。
草も取らなければ肥やしも足しません。
週に二、三本くらい抜いて食べています。
なるほど、「だいこたね」の唄はこの豊かな実りの様子がよく表されています。




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