染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

店主 節季市に行く。 ちんころ編

2019年01月20日 | 店主の一日
今日は市に行ったのですが、着いた時には大混雑。
普段、買っているちんころが見当たらず。(多分、完売して引き上げ)
他のちんころの売り場には列んでみたのですが、どうも買えそうもないのでちょっと列んで諦めました。

でも、これを見てくださっている方は「ちんころ」が出てこないとご不満もあるかと思うので10日の市で求めたものをご披露。


夕方に写真を撮ったので、ちょっと写りが悪いですね。
一番手前は蛇ですね。
定番の犬、うさぎ、ネコ以外にも実はいろいろのちんころがあります。
こんなちんころが雪の中にたくさん並んでいるのは実によいです。


こちらは蛇と鳥です。
上の蛇よりはちょっとかわいいかもしれません。
金運UPを目論んでいます。


鳥なんだと思うのですけどねぇ。。


ラグビーボールを抱えたウォンバット な訳はないですね。
多分、米俵のイメージです。 ネズミですかね。

ちんころ自体には商標も何もないのできはだやの手ぬぐいも含めて割と乱立状態です。
時々、この市の中でなくその辺の路上で売っているものも見かけます。
今日も市でちんころを買えなかった方がwebでちんころを売っている場所を探していましたが、やはりちんころは節季市で買ってこそ「ちんころ」のように思えます。
なんだか、その刹那感と雪の中に並ぶカラフルさとのバランスが実によいです。


こちらは昨年買って神棚に上がっていたちんころ。
すっかり水気が抜けてカラカラになっています。床に落とすと砕けてバラバラになる感じです。
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店主 節季市に行く。

2019年01月20日 | 店主の一日
今日は節季市です。
日曜に当たっていて、意外と暖かいので人出は多いかと覚悟をしていたのですが、ちょっと用事があって、着いたのは行ったのは10時頃。
もう真っ直ぐに歩けないくらいの人混みでした。
お祭りの時の香具師というのは今も健在ですが、かつての「商業市」を引き継ぐものは随分、少なくなった気がします。
観光が伴っているところはともかく、これだけコンビニが増えれば市の存在意義などはすっかり霞んでしまいます。

それでも「市」のワクワク感はよいですね。
子供の頃は「市に行く」なんていうと何も買ってもらわなくても嬉しくてならなかったものです。
〜もちろん、りんご飴を買ってくれとかたい焼きを食べたいとかいうのですが。〜

市もすっかりちんころが主役なので、他の業者さんが少ないのが残念です。
でもこう言った民具は相変わらず人気のようです。


屋台で見ると野菜も果物もとても美味しそうです。

昔は花の鉢とかもあったのですが、今日はなかったような。


おもちゃの屋台もあります。みかわやと同じものを売っていても屋台でみると余計にワクワクします。
でも、あまりおじいちゃんを困らせている感じの子がいないのは残念です。
僕は「市」みたいな特殊性の高い場所でテンションが上がって駄々をこねてる子供とを横目に見ながら歩くのが大好きです。


こんな感じの加工品もとても美味しそうですね。見ている脇でも結構、買っている人がいました。

「スーパーで売っているのとは一味違うよ!!」って言うのが売り文句です。

ちんころ編に続く。
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