ラヴェルのボレロ

正月に帰省したTくんが「これいいよ」とススメてくれたCD。
ラヴェルのボレロ。レヴァインとロンドンフィルのもの。
ジャケットのレヴァイン、若い。
演奏もいいのだが、会場もいいのだと。
なんだか一方的に教えられるのも癪だったので、この前の奏楽堂での聴いたバッハがいかに音響が悪く、それでいて魅力的なホールであったか話をしたのですが、あまり興味を示さなかったみたいです。

でも個人的には小澤征爾とボストンフィルの方が手堅い感じ。
ボレロは導入部分をいかにシャープに表現するかによるのかとも思うけど。
でも、あまりまとまりのよいものは時として魅力にかけるものです。
なにか、小さな傷を見つけてしまった時のほうが、それが自分にだけしっくりくるように感じます。

ボレロってあまり聴かないのですが、案外、本を読みながら聴くと心地いいことに気づきました。

花

従姉妹からお正月にお花をいただきました。
なんだか玄関から華やかな感じになってよいです。
十日町は雪が多いので花があるとよいですね。