染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

西野ジャパンから見る政治家のスゴサ。

2018年07月06日 | 店主の一日
サッカーも日本が負けてしまいましたですねぇ。
僕はあまり夜中まで起きているのが得意でないので、ベルギー戦はダイジェストで見たりしていました。
ポーランド戦はテレビで見ました。

得失点差や フェアプレーポイントでの比較は目の前にいる相手に対して勝とうとした結果の数値を比較するものと思っていたので、負けているゲームを維持するというのは全く想定していませんでした。
「本意ではなかった」「選手はベンチの指示によく従ってくれた」等々とコメントしています。
もちろん終盤のブーイングも含めて、発言にもネットも解説者も百家争鳴でした。

ベルギー戦は健闘でしたね。
残念でした。
会見では「グループリーグ突破後に、ある選手からブラジルの言葉が出た」とか「ベルギーの空の色を忘れるな」とか様々なことを語っています。

ブーイングでも賞賛でも実に丁寧に質問に答えます。

それからすると政治家ってスゴイですね。
ある意味、聞かれてることにはほぼ答えない。
「個々の案件においては回答を差し控えさせていただきます」
「刑事訴追を受ける可能性があるので回答を差し控えさせていただきます」
「記憶にありません」
「記録には残っていませんでした」
「改めて資料を探すように指示したところ、私的に保存したものから発見されました。」
「指示した覚えはございません」
相手が諦めるか、時間がなくなるまで同じことを言い続けていくのは大変なエネルギーです。

ポーランド戦の辺りだと「あれしかなかったということです」と繰り返しておしまいみたいな感じになるのでしょうか。
コメント
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