迷子だが。

迷子なんだけど、腹は減る。

ビックサイト

今日はビックサイトに行く予定で庭野君運転のクロステン号で十日町を出ました。
関越道を程なく降りて、首都高に乗り、ナビについて行ったら何故か新橋で下車。
不本意な事にも迷子になりつつ。

何故か築地。

つきぢ？


全然違うぢゃん。

深夜にきはだやに行くという事。

明日、明後日と出張です。



ところが、ちょっと資料をコピーするのを忘れていたです。（T T）

コンビニでコピーしようかとも思ったのですが、コピー代をケチったのと、ブログネタにいいかとも思い、１２時頃きはだやにいきました。
きはだやにお越しいただいた事のある方はお察しいただけると思いますが、夜のきはだやってすっごい怖いんです。
昼でも怖い部屋もあるのですが、夜はその比ではありません。



後悔しました。
勿論、誰もいないのですが、妙な気配だけはたくさんある感じです。

玄関の戸を半開けにしたまま、靴を脱いで入り口の「神棚の間」を通って、事務所の電気を目一杯つけて、もう一つ奥のコピー置き場に行って電気を点けます。なんかfaxが来てた気もしますが、とても見ている余裕なんてないです。
事務所に入ってからは息を止めて一気にコピーの部屋の電気を点けます。
国道を通る大型トラックの音が建物の中に響きます。
別に物音なんてする筈ないのですが、なんだかゴトゴトいってるようでいけません。（泣）

スウィッチを入れたコピー機が動き出す音さえ気分が悪かったりします。
急ぐあまり紙の大きさを間違えてしまい、悲しくなってみたりします。
途中でコピー中に紙が詰まりました。もう挫折寸前です。生唾でてきたりして。W


コピー置き場の隣に手洗いとその奥に物置があるのですが、そっちの方の様子はできるだけ存在を忘れようとします。
心臓ばくばく。（T T）

なんとか６枚程度のコピーを終えました。
この場所に戻るのは勘弁なので原稿忘れが無い様によく確認してしっかり持ちました。
コピー置き場のスイッチを押し、事務所の電気を消して、障子を閉めて玄関で靴を履き、電気を消して鍵を閉めるところ迄、これもまた息を止めて一気にこなします。

カチリと鍵が掛かる音を聞いてやっと一息です。

今回は一階だけですからいいですが、二階に行くのは本当に薄気味がに悪いんです。

こうして家に戻ってきて冷静に考えると電気の一つくらい点いているかも知れない気がします。
玄関の鍵がしっかり掛かってないような気がしてきます。

でも、これからもう一度確認に行くなんて、怖くてもう無理。。

何か不始末があったらすいません。