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染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

店主的花粉症の症状

2007年03月06日 | 店主の一日
もう、すっかり深夜ですが、花粉症の目を真っ赤に腫らしながらパソコンを叩いております。
今年は特に症状がひどく、一日中目を擦ったり、鼻をかんだりしております。花粉症がヒドい時に時々あるのですが、身震いがしたり、頭痛がしたりと会社を休む寸前です。車に乗る時もどうも気持ちが散漫でいけません。
普段の私をご存知の方には想像もつかない状況かと思います。

さてさて。昨日新聞を読んでいたところ、鼻の粘膜に付く花粉の刺激を予防するために、鼻の内側に塗る薬がヒットしているらしいです。特に今年は症状を軽くするためならば、何にでもすがりたい気持ちです。
でも、「どうせ、そんな薬はワセリンに香料でも混ぜて、高く売ってるに違いない」と決めつけて、ワセリンを買いにドラッグストアに行きました。
当のワセリンを見つけて、今年は花粉症対策コーナーが少ないのに驚きました。
昨年ならば、甜茶だのヨーグルトだの紫蘇の葉エキスだのと言っていたコーナーが随分すっきりしていて、マスクと目薬と飲み薬しかありません。テレビ番組の捏造騒ぎが原因でしょう。実験データの不明瞭なものの売り込みを自粛している模様です。そういえば、去年、さんざんラジオショッピングで売り込みをかけていた、雲南省だかチベットだかのバラ科100%甜茶の広告も聞きません。「甜茶よ!しかもバラ科100%!これだから効き目がばっちり!」みたいな賑やかな広告でした。
私自身、その手の民間療法アイテムを鼻で笑っていたので、少し気味がよかったりしています。

しかしながら、マスクと目薬と飲み薬の極めてシンプルな花粉症対策コーナーを見ていたら、なんだか対処法が極めて少なく、「家に入る時は花粉を払う。マスクをしてゴーグルをかける」みたいなローテク予防しか道がないような気がして暗澹とした心持ちになってしまいました。
効こうが効くまいが、「甜茶に抜群の効果有り」とか言われて、気休めで甜茶を飲むのも案外大切な気がしてきました。
コメント (2)
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