育児サークル『ふれあい広場』では2ヵ月に1回の割合で『ベビーマッサージ体験』を始めました。
0歳児の赤ちゃんを抱えているお母さんはなかなか、お外に気軽に出られなくて
『子供と一日中向き合うのは結構、大変なんですよ』
という声をよく聞くようになりました。
私にとっては
『歩いて行ける範囲でお母さんが赤ちゃんと一緒に楽しめる時間を作りたい』
という想いがあってそれが『ベビーマッサージ体験』開催のきっかけになりました。
『人数が集まるかしら・・・』
などと初めは心配、不安もありましたが毎回、数組のお母さんと赤ちゃんが参加して下さり良かったなあと思っています。
自分の住まいの近くで気軽に参加できる講座を割安に今後も企画、検討して行きたいと思っています。
『ベビーマッサージ』にこだわらずお散歩の際の休憩場所にいかがですか?
見学のみでも構いませんのでお外にでてみませんか?
『ベビーマッサージ』について質問も出てきていますので“オイルの話し”を中心にお知らせしたいと思います。ベビーマッサージを始める前に・・・
赤ちゃんが心地よくマッサージが出来るように・・・
☆赤ちゃんが裸になっても寒くない室温(大人が薄着でいられるくらいが目安)
にしておきましょう。
(少しの風でも寒く感じますので、扇風機・エアコン・隙間風が当たらないように注意しましょう。)
☆テレビは消して静かに、携帯電話もマナーモードか電源をオフにしておきましょう。
☆マッサージをはじめる時、空腹過ぎても満腹過ぎても良くありません。
(食後1時間~2時間くらいを目安にマッサージを行って下さい)
☆指輪ははずして爪は短く、清潔な手で行いましょう。
☆1回のマッサージは10~15分が最適です。
入浴・授乳直後を除けばいつでも可能です。出来る時に出来るところだけするのが長続きのコツです。オイルについて
ベビーマッサージでは100%植物オイル(キャリアオイル)を使用します。オイルには植物性・鉱物性(石油性)のものがありますが、以下の効果は植物性のものです。
★オイルを使うことによって、すべりが良くなりますので、肌への摩擦を軽減できます。
★保湿効果がありますので、乾燥気味な肌がしっとりします。
★バリア効果もありますので、よだれ・おしっこ・うんちから肌を守ってくれます。
★オイルがついた手はポカポカと温まり、赤ちゃんもママも気持ち良くマッサージ出来ます。生まれつき肌の弱い赤ちゃんもいますので、オイルの使用は強制ではありません。
マッサージの前に毎回、パッチテストを行います。ベビーマッサージ用オイルとは?
アロマやマッサージで使われる植物性オイルにはエッセンシャルオイルとキャリアオイルの2種類がありますので、選ぶ時には注意して下さい。エッセンシャルオイルは、花・葉・茎・果皮などから抽出したオイルのことで、アロマオイルや精油などと呼ばれる香りが強いオイルです。
エッセンシャルオイルは刺激が強すぎますので、原則、直接肌に使用出来ません
キャリアオイルは、植物の種などから採れるオイルで香りはほとんどありません。
キャリアオイルにエッセンシャルオイルを足して使う方法がありますが、赤ちゃんにはキャリアオイルだけで使うことをオススメします。
ベビーマッサージによく使われるオイル
100%植物オイルは無害ですので、多少なめてしまっても大丈夫です。
☆スイートアーモンドオイル☆
スイートアーモンドの種から採れたオイルでビタミンなどの栄養も多く含まれています。
匂いもほとんどなく、どんな肌質にも合うため、ベビーマッサージでよく使われるオイルです。
☆グレープシードオイル☆
ブドウの種から採れたオイルで、さらっとしています。
クールダウンの効果がありますので、夏場のマッサージに好んでよく使われます。
☆ホホバオイル☆
砂漠地帯に生息するホホバの木の実から採れるオイルで、ほとんど酸化しないと言われています。
成分が人の皮膚構造と似ているため、敏感肌にも安心です。
他にも、セサミオイル・マカダミアナッツオイル・アプリコットオイルなど様々なオイルがあります。
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