へんてこりんの表題にしました。昨日の記事です。今の政治を批判したのがお気に召されなかったのかどうかは分かりませんが、昨日の私のブログへの訪問者は少なめでした。やはり、古事記の事を書いているのに、時事問題をそれに絡ませたのがいけなかったのかもしれませんが、反応が大変すくなうございました。
「まあ、どうでもいいのですが」というのが私の口癖ですが、ややがっかりの感がしないでもありませんでした。
さて、又、本題に入ります。イザナミが生んだお二人の子は、本来の目的、「生成国土<クヌウミナサム>」より、遠く及ばないものでした。「水蛭」とすぐにも消えてしまうような「淡」のような島だったのです。
「どうして、このような本来の目的外のものばかりう生まれてくるのでしょうかね」
と、イザナギアザナミの御夫婦は相談して、その原因を「天神之命<<アマツカミノミコト>」にお尋ねになられます。
天神之命は、早速、
“布斗麻邇邇卜相而<フトマニニウラエテ>”
と、その原因を占ってもらうのです。上古の政事(マツリゴト)は、総て、占いによって行われていたということが、この一文からも、よく伺うことができます。
「まあ、どうでもいいのですが」というのが私の口癖ですが、ややがっかりの感がしないでもありませんでした。
さて、又、本題に入ります。イザナミが生んだお二人の子は、本来の目的、「生成国土<クヌウミナサム>」より、遠く及ばないものでした。「水蛭」とすぐにも消えてしまうような「淡」のような島だったのです。
「どうして、このような本来の目的外のものばかりう生まれてくるのでしょうかね」
と、イザナギアザナミの御夫婦は相談して、その原因を「天神之命<<アマツカミノミコト>」にお尋ねになられます。
天神之命は、早速、
“布斗麻邇邇卜相而<フトマニニウラエテ>”
と、その原因を占ってもらうのです。上古の政事(マツリゴト)は、総て、占いによって行われていたということが、この一文からも、よく伺うことができます。