色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

ワルキューレ・ゴーストハント

2017年11月24日 00時38分49秒 | 

映画化もされました←読後にDVD借りて見ました

ヒトラー暗殺計画と失敗…実話です。
歴史・実話なだけに色々と考えさせられました。

悲惨な歴史と素晴らしい人もいた緊迫した記録。
書き方次第ではただの悲惨な悲劇になってしまいそうな題材
読み手に希望と未来のような感覚を持たせるのは書き手のうまさだと思う。

ゴーストハント1巻から6巻

ゴーストハント
だからゴースト関連です
タイトル通りな内容です。
霊的な以来を受けて問題と対峙するお話。

怖い本読んで見たさに購入してみたもの。装丁が綺麗です。
元は漫画本で ほんのちょっと古い漫画のようですが当初は恋愛を含めた少女用漫画だったようですが
そこの部分がリライトされ
もちろん女の子の登場人物が複数いますから
1人の男の子に3人の女性陣が意識を向けている
そんなちょっと乙女心を突くように書かれてはいますが
恋愛面での期待はしない方が良いようです。←ハッキリ言えないのは最終巻だけ読んでないのです…



おそらく全7巻
6巻まで読みました。

私は本を読んだり話を聞いて人物の姿を自分の頭で作り描いたりしますが
だいたい 漫画や挿絵を見ると大幅に違います。

が、ここに登場した小学二年生の少女
髪型や顔立ちなんか描かれていなかったのに
自分の想像ベタの入ってない髪
ウェーブの入った長い髪をリボンでツインテールにした お人形みたいなお嬢様っぽい女の子を思い描いたら
後々漫画本の方を見たら見事にピッタリ
想像と一致した絵が出てきて あらビックリ!


3巻の表紙写真が無かった…が何巻だかの裏表紙が。登場人物と女の子です。
主人公の元気な少女と同年で タイプは真逆な感じ


4巻


5巻
ネット上ではかなり怖いとか言われてまして
夜 部屋で1人で読みましたが
私はこういう系統は怖いとか感じませんでした
血まみれの何か…得体の知らない化け物みたいな
そういうのは平気みたいです。

死相学探偵シリーズの(この方の本はまだ死相学探偵しか読んでませんが)
じわじわと何か迫ってくるような
こう、見えない何かがしっそりと迫ってくようなあの感じがかなり怖いです!!


6巻
海からくるもの
物悲しいお話だった気がします

コミックも買ったようで…写真が



どれも読んでから年数がたってしまって
感想にも紹介にもなりませんで…。

宮田珠己

2017年11月24日 00時13分43秒 | 
読書超初心者だった私の最初

怖い本や、あるいは笑える面白い本なら最後まで読めるのでは!?
と 「面白い本」で検索したところ
オススメされていた中にあった
「宮田珠己」

本当はもつ1方いて、そちらを先に購入したのですが… エッセイ本で面白いこと書いてるんだろうことはわかりましたが
私の好みには合わず。

例えば私風に例えると
高校時代は一日中ギャルの彼女とやりまくってたいと思ってた←それは別にイイ

可愛い田舎娘から訛り口調で怒られたら堪らない!
しかしドブスだったらバットでぶん殴りたい

的な。
まぁ 男の人の洒落なんでしょうけど。

軽く笑い飛ばせる余裕は私には無く。

全然面白く無く。つまらないので読むのをやめて

オススメ候補の 「宮田珠己」にしました。
その方の第1作から。
旅のエッセイです。

エッセイは苦手と前に書きましたが、書き手にもよるようで。
面白い!!とか
フジ子・ヘミングさんの本も結局エッセイですからね…かなり好きで敬愛している方のエッセイ本は好きみたいです。



もう表紙からしてふざけてますね、どー見てもコレ、旅のエッセイって表紙じゃないですよね!

内容が全く読み取れませんが
職場近くの
今はない駅前の書店で購入し
読み出すと最初のページから笑わせられた!!!

ふざけているようで、全く不快感がなく、下品でもない。
…ふざけてるけど 書き方が上品なのかな?



こちらもアジアの旅行などが書かれてものだと思ったがイトコに貸したまま紛失されたので
今はわからない。
そのうちまた買って読もうかな

マジックマッシュルームでやられまくっている彼らの話がかなり面白かった事はよく覚えてます。
たしか大宮のどこかの書店で買ったんじゃないかな〜なんて気がします。


日常エッセイ
竹内の上陸 は電車の中でとても読めず…
吹き出して途中でやめました。
引っ越しする後輩の手伝いをするとの事で
後輩の竹内さんと 普通に引っ越すのもつまらないこらと川を下る事にしたらしいが間抜けすぎて。

しかもそのラストの間抜けすぎな姿の先にカップルの姿が…

もうダメでした、ツボです。

奥様からのおつかいで
女性用生理ナプキンのおつかいに困惑する著者も見ものでした。
挙動不審な態度が目に浮かびます。


スットコランド日記
2冊あり 最初の本の途中までしか読んでいなかった気がします
何があって中断したのか謎ですが…
東日本大地震の混乱が原因かもしれません←本当に。写真の日付からして…


内容覚えていませんが
かなり笑ったのを覚えてます。
海外旅行に持って行こうと思って荷物に入れたものの
結局読む時間はなく…←ヨーロッパってわたし、夕方には強烈な眠気に襲われますから


温泉日記です。
各いろんな有名温泉地をめぐりその事が書かれてますが
普通のそう言った紹介本と違うのはやはり
著者が温泉、お風呂に全く興味がなく
むしろ時間の無駄的に捉えた方が書いた本だからでしょうか…
わずかな疑心の目から書いた、他では見られないタイプの本です。

面白かったので この方の本はまた読んでみようと思います。

ベリーティラミスとミニエクレア

2017年11月23日 22時52分10秒 | グルメ

ピカール、一周年記念で
キャンペーン中
期間内に一定価格以上の買い物をするとフォンダンショコラ一箱プレゼントとの事で
お菓子物買いました〜〜


ミニエクレア

カヌレやベリーティラミスやら
他にもチョコチョコと…冷凍食品なので冷凍庫のスペースさえあれば幾らでも(*^_^*)

解凍〜



レモンメレンゲ、ラズベリー、ピスタチオとショコラ

ミニカヌレ


ミニフォンダンショコラ

ピカールはホント美味しい


ロイヤルミルクティーいれました。
甘いものづくし


……この前の健康診断…再検査は問題なかったのですが
体重にびっくり((((;゚Д゚)))))))

健康診断的に健康的には理想標準体重らしいですが…しかし…多すぎだろ((((;゚Д゚)))))))

流石にヤバイと思いました!!

そしてですね、このブログを始まる前
携帯用 写真が一つしか載せられない
ちょっとしたブロゲをやってまして
それを久々見つけて見ていたのですが

2011年頃 頻繁に買いていたそのブログ、ダイエットダイエットばかり言ってる自分ですが

写真の腕やらなんか…色々な写真の自分の体が細いんス。
私。

体重的には4kgくらいしか変わらないんじゃ無いかと思うのですが…、その4kg、5kgが大きく影響しているのか……

ただ…その痩せてた頃のブログ
風邪ひきまくってます、私!
風邪ひきました日記が2011年の中に4件はあった気が…
一年で何回風邪引く気!!???

近年は2年に一回くらいでく。

やはり健康標準体重じゃないけど、痩せてると不健康なのか…((((;゚Д゚)))))))??

とは言え 母からも 太った太った言われ
この前久々に来た大阪部署の男性からも「肥えたか??」
と言われたばかり

少し間食など気をつけなくちゃいけませんね…

三つ首塔・獄門島・犬神家の一族・女王蜂

2017年11月23日 21時32分31秒 | 

2011年かそこらに購入した本

横溝正史・金田一シリーズ

今普通に本を読む私ですが
ちょうど本を読む…と言う事が超絶苦手だった私が最初に挑戦したのがこの本。

そしてこの年は1年で20冊以上本を読んだ年でした。
それ以前は20年の間に両手の指以下の本しか読んだ事がありませんでした。
本一冊読み切るとか、ほぼ奇跡でしたね。

ネットの時代で情報も、コミュニケーションも文章になった為に活字を読むことに抵抗がなくなった様。

しかし今でも得意不得意ジャンルがあります。

基本エッセイは苦手
多分恋愛系もダメ←まず試し読みすらしていない

好きなのは
美術系、興味のある世界・歴史系と
何故かサスペンスもの。推理ものですね。

人が殺されるのが好きなわけじゃありません。
推理もしません、面倒だし。

しかしサスペンス物の展開、テンポがかなり自分に合っているのです。
それだけの理由で読み心地がいいからサスペンス物に偏る様で…。

そうとは知らない この頃の私

怖い系のお話なら 本でも読めるかな?

なんて感じで。

イメージとして金田一シリーズは怖い
と思い込んでました。
話的に別に怖くはありませんが 映画の映像が怖そうだから そう思い込んだのでしょう。

田舎の書店に車で連れて行ってもらい
選んだ金田一シリーズ。

まず条件として 読書超初心者な私
より薄い本 と言うか1番薄い本を選ぶ。

それがこの 「三つ首塔」
タイトルがなんとなく怪奇的で怖そうに感じたのもポイント。

その田舎の書店へは山みたいなところを通るのですが
そこに綺麗で可愛い白いお花が!
ジャスミンに似てると思ったのです。

いえ、ジャスミンだと思って1つ頂戴して来まして。
そして車の中で臭いを嗅いだら
くっせぇ((((;゚Д゚)))))))!!!

さて 「三つ首塔」
読んでから6年経ってますが うろ覚えで今更感想。
上品なお話ではなく、趣があるとか深みのある、感動的な…と言う部類ではありません。
金田一耕助の出番も少ないです。

超読書初心者の私が はじめて金田一シリーズを読んだ…と言う形なので 特に批判はなかったのですが
今ならどうでしょう…
金田一耕助シリーズでハズレの部類には入らないでしょうが…
なんせ
悪魔が来たりて笛を吹く とか
八つ墓村 だとか…こう 上品な古風の趣、
恐怖と美に似た昔の作品の情景が幻想的に香り立つ様な…そう言った 美しい代表作が存在しているだけに
…違うよな。って感じです。
ただ 読み物として面白くないわけではありません。
幽霊男よりは読み物として楽しいと思います。
幽霊男も好きな方は好きでしょうね
男性の方が楽しめる作品かな?幽霊男…


獄門島
読者超初心者の私が選んだ2作目
2番目に薄かったとかそんな理由でしょうね、どーせ。
金田一シリーズの中でも古い時代で
昭和21年とかそこらです。
私の90手前のおばあちゃんが少女の頃ですよ

そんな祖母の少女時代と同じような
10代半ばの姉妹3人が登場するので

薄暗い陰険な雰囲気の背景舞台に
少し狂気じみたものを感じる 華の3人姉妹、そのイトコの美女、近所の妖艶な雰囲気の美しい悪女香のする奥さん…

何とも言えない美しさと怖さの共存する薄暗い雰囲気が良い作品です。

殺され方が見所となる作品なので映画映えするでしょうね
実際 いくつか映画化されているようで
40以上の方ならいくつかの映画作品をご覧になってる方も多いかと。
そして犯人が違う…なんて演出がされた映画もあったようで。


女王蜂
これはずいぶん前にたまたまテレビで途中から見た事があり
金田一シリーズとは知らず。うろ覚えで
刑事が謎を解いたような印象で。
コウモリ だけが印象に残っていたのですが
これを読んで
ああ、あの時のだ!!!

なんて思ったものです。
この作品のヒロインの絶世の美女
私はあまり…好きじゃありません←好きな方…すみません
やはり高貴な血が入ってるからなのか…
でも私はちょっと…苦手だな と思ってしまいました


犬神家の一族

こちらも死に方やら色々と映像にし甲斐のある作品ですよね
海から足が二本出てるのなんて
この作品の代表的なポイントとなります

また白いマスクをつけた男の姿も。

本を読む前から映像として知ってました。
作品のドラマか映画のCMだと思います。

映像化はグロテスクだと思いますが
人間の想いなどがつまった作品で好きです。

本買いに行った時の可愛くて臭かったお花

赤っぽい色の白いレースのついた生地はワンピース
もう伸びてしまって今は着られないかも。


お気に入りのしおり。
行方不明中。

中野京子著作 怖い絵 など

2017年11月23日 20時14分10秒 | 

怖い絵展 上野で開催中
ツイッターで混雑待ち時間をこまめに見てチェックしてますがすごい人気です。

とくに平日は休みの前日は。

土日は凄まじいものがあり
今の時点でこの待ち時間じゃ
入れないだろう!!
最終入場時間過ぎるだろ((((;゚Д゚)))))))

なんて感じです。

私が見たところ、月曜が空いてるようです。
みんな休み明けで疲れててさっさと帰りたい月曜。←11/20頃の話です。

今後 展示会終了に近づくにつれ
どんどん混んで来て待ち時間も長くなると予想されます。

私が 土日以外に金曜が17時から20時に延長になる最初の日に行ったのは正解でした。

絶対、金曜延長になった事を知らない人が最低でも1人以上はいるはず!!

そして、まだ 今後金曜やその後平日全て延長になるから今日じゃなくていいだろう。

と、後日にしようと考える人が絶対いる!!!

だから 初の金曜延長の日が1番マシだろう!!
と考えたのですが

その後の金曜の混雑ツイート見ているとやはり正解のようで。

2回目がまだ行けない

さて、「中野京子」だの「怖い絵」だの
大人気だ何だと当たり前のように書いていましたが
私のブログ見返すと

その私がブログで 中野京子著作の「怖い絵」の本を読んだ事がどこにも書かれていない!!

しかも読んだ本の写真すら無いのです!
…多分 かなり前のスマホだかガラケーで撮影してデータ消えたんじゃ無いかな

と思われるので
全く同じ本かわかりませんが
表紙に使用された絵と同じデザインの怖い絵やら
当時読んだ本をここで紹介

ついでに2011年に読んだ本で 当時のブログに写真が残っていた本やらを載せてみようと思います。

ガラケー撮影で 当時の携帯ブログなので画像がかなり乱れるかもしれませんが。

怖い絵1から3

まさに今 上野を賑わせている彼女の絵について
その他の絵の読み取り方、裏歴史的な。
絵画に興味がない方にもオススメのシリーズ。


詐欺師の絵
こんな様な教訓的な絵は沢山ありますが
印象に残るのはやはりこの絵ですね。



夢魔

この絵の小さいものが 今回の「怖い絵展」にも来ていました。

絵画好きの方も、そうでない方も楽しめる本だと思います。
絵画も視覚的に楽しめる方はいいですが←こういう方は大抵、美術・絵画の好きな方

そうでない方も 絵画の読み取り方なんて知ると
きっと見るのが楽しくなると思います。

多分読んでない本

これら全て図書館で借りたのですが
この2人のイギリス王子の表紙の本は借りるだけ借りて読まずに返したと思います。

2014年頃で初の海外旅行直前だった為
準備時間などで結局読めなかったのです。
他に 多分同じ中野京子さんの
「はじめてのルーヴル」を借りていて
そちらは読みました。

まあ近いうちに借りてこようと思います。