2016年 9月下旬頃の秋 なんかウィーン行きました。←何このやる気ないタイトル
日本は残暑厳しい頃 こちらは長袖に薄いコートで問題なし。
アルプスの風が吹き降りるこの辺りや南ドイツはきっと気温が低いのでしょう。
真夏の南ドイツも風が吹けば寒くて身震いした記憶が。
ウイーンではその外観重視の為、クーラーなどの設置は禁止と聞きましたが
やはり近年は40度近くなり 冷房もなく大変だという話を聞きました。
ウィーンはやはり人気で何度も来ている、昨年も来たと言う日本人リピーターばかり。
ウィーンはシェーンブルン宮殿、その他 内部撮影禁止の場所も多いので一番記憶に薄い場所です(ポケモンGOばっかやってました)
シェーンブルン宮殿
薔薇の季節には見事だと思われます。
庭園
少女時代のマリーアントワネット(青いドレスの。実際は手には何も持っていません)の肖像画 本物が見れました(*^-^*)うれしい~~~!!
ベルベデーレ宮殿
なにか芸術家とのコラボやってるみたいで少しメルヘン?人によっては怖いと思うかも・・・
こちらではクリムトの超有名絵画が見れました。
「接吻」「ユディト」がありました。 現物を見るのは初めてなので少し嬉しいです。
絵画エリアは撮影禁止ながらも建物内部(絵画の無い場所)はokとの事。
あ、ナポレオンが居る・・・
こちらには ポケモンみたいなのが・・・いつも居るわけじゃないよね!?芸術コラボだよね!?
ヴェルサイユ宮殿でもよくなにかコラボしているけど
ここのはいい感じに背景とあってるし 2016年はポケモンGOが大流行した時
いい感じです。
宮殿内でポケモンに出会ったみたい(*^-^*)
昼食はウィーン最古のレストラン・グリーヒェンバイスルです。
げ!出た、私の苦手なバイエルン料理のフレーデルズッペ(パンケーキ入りスープ)
ミュンヘンで食べたとき、苦手!と思った。相席した小学生の女の子も嫌がっていたが その子はお母さんから食べなさい!と注意されている手前、私だけ残すのも気が引けたが・・・
ここで食べたのはコンソメ味が効いて美味!!!フレーデルズッペが苦手なんじゃなく、お店の味が問題か!!!
と
げ!!またまた苦手なアプフェルクーヘン、甘くない生クリーム付き!
これもミュンヘンで 苦手だった。同席した女の子も 以下フレーデルズッペの時と同じ
しかしこれはやはり私の舌に合わない。こっちには甘くない生クリームがあるのだが それがまた苦手。
ただ、日本のアプフェルクーヘンは美味しい!自分でも作ったくらい。おそらくドイツ菓子の容赦ない甘さと重さがあまり合わないのかも。
と、トイレから出たら二度と元の場所に戻れなくなった。店内で迷子!!!
定員さんが心配して声かけてくれたが 元の場所がわからないのでどうにも 私のいた場所どこですか?なんて
そんなん本人にしかわからんし。そもそもその意味のドイツ語も英語もわからず困っていると
「ベートーヴェンのサイン見たいの?」と言ってきたので
「そうそうそうそう!!!!(いや、違うけど、見たい!!!)」ってことで ウィーン最古のレストラン
歴史的有名人が壁に書いたサインが沢山あることでも有名。 その部屋に連れてきてもらった!!!が
現地人?が沢山埋め尽くして食事していたので 遠目に動画で撮ったが・・・この画像では全然わからない・・・
どうやったか、外に出た
さて偏ってはいるが美術好きしては・・・20と数年前からの憧れ、美術史美術館へ!
歩道と自転車の場所が苦戦で区切られているウィーン、なかなか慣れない・・・
ウィーン美術史美術館 双子の美術博物館で
向かいに博物館 ゾウさんがいる
マリアテレジア像
ルーヴル美術館みたいな丁寧な名画紹介付き案内図は無く
ここのお勧め作品は書いてあるが もっと色々あるでしょ~(´゚д゚`)
って言いたくなる内容。ブリューゲル作品がかなり充実。
まず入ると・・・
カフェ・ゲルストナーがあります(写真なし)
絵画エリアから ハプスブルク家収集美術だけあり・・・
マクシミリアン
クラナッハも沢山!
ルーベンスの絵画群
外国の元宮殿の美術館では普通に見れるが 日本の美術館に来ると5倍ほどの大きさに感じる。
この部屋の作品が日本の美術館一室に集めたら威圧感と重厚な色合いと肉の重そうなこの感じで圧迫されそう。
ここの一押し ブリューゲル バベルの塔
が、私はブリューゲルと言えばこっち
光りの画家・レンブラント
日本に来た時には大変な事になっていたが ここでは部屋に私一人。独占ですよ、独占!写真も撮れるし。
ハプスブルク家の人々
その他お気に入り
このクレオパトラ、日本でも結構見ました
あいかわらずなアモル
ラファエロの聖母子 これも部屋に一人、この絵の前に一人掛けの座り心地のいいソファがあり
深々と深紅のひじ掛けソファに埋もれながら嫌になるまで延々と見ていた。これも日本に来たらとても前を陣取って鑑賞なんて難しいと思う。閉館ぎりぎりまで粘れば
複数の人たちとしばらく眺められそうではあるが。
ガニメデスの誘拐(エロじじ・・・いえ、神ゼウスが美少年を誘拐する神話シーン)
イオ エロじじいが雲に化けてイオを誘惑する図
って、私は言い方にロマンがないなあ・・・
大人気の題材!
お決まり定番のこの絵 ルーヴルにもいろんな画家が描いたこの題材の絵はとにかく多い!みなが描きたがる
彼女の輝くばかりの白い肌と美しい金髪の身が目を引き
この絵は手前から明らかに覗いているエロ糞じじぃ、奥からも同じく人に覗いている。こいつらはマジで糞ですよ。
ひどい話ですこれは。
って、私さっきから悪口ばかり(´゚д゚`)!?
どうしたら魅力的に紹介できるのか・・・美しい女性に心狂わせてしまったオヤジ2人が水浴び中の彼女に強引に迫るが、夫を愛している彼女は拒否!すると怒ったオヤジどもが夫婦を脅迫してくるという・・・そんなお話。
ユディト も人気ですね。自分の美貌を武器に敵に迫りその首を取った勇敢なユディト
日本にもよく来る肖像画
日本に来た時に一目ぼれした!
ジョルジョーネの絵 見れました!
そしてとりあえずインパクトすごいので誰でも印象に残るこちら!!!
教科書に載っている絵はなかったが・・・しかし感激( *´艸`)
さてお目当てのマルガリータ王女の肖像画
案内図には一切書いて無く いや~~~探し回りました!!!わかりにくい奥の部屋に。
ベラスケス
マルガリータ王女の弟
王女
この三点とも日本に来た(ばらばらに)が どれも日本で見ると大きくて圧倒された!
最後の青いドレスの絵は割と最近 2019年末に上野に。当然すごい人だかりだった。
階段に座ってぼ~~~っとする。
ブリューゲル 私的に一番の代表作だと思っている
他のエリア。なんだか人が・・・いないんですよ・・・シャッター音が延々と奥の方まで響いて・・・
マリーアントワネットの絵は1つも見つからないし・・・もう外に出ることに。
大がかりなマリーアントワネット展が六本木で開催されたが、そこに出すために早々に準備に入ったのか???
なんて思った
カラス!日本のカラスは基本黒いが ヨーロッパの子は白が入ったり くちばし黄色の子もいたり・・・
モーツァルトの公園
実はこのモーツァルトの像、ポケストップです。ボール調達できます
このト音記号はお花です。なので時期によって色が変わります。
ここで暗くなるまでずっとポケモンGOやってました。
周り沢山の中国人が集まってた!(私も過去によく中国人団体の中に紛れて時間つぶしやったけど外国では同じ系統人種の所に集まりがち。)
暗くなり人が減ると公園もちょっと危ない感じに。 人でごった返すメイン大通りへ移動
ここでポケモンGO 何しに来たんだお前は!?
ウィーンのオペラ座 モーツァルトの格好した人がいろんな国の言葉で客引きに来ます。
場所移動して 夜は音楽会
ピアノ側だったが前の人で良く見えない
そして男女のダンサーが居て 女性を持ち上げたりする。
姿が見えればまだいいのだが 白人たちが前の席にいて全く見えない。音のみが聞こえてくるが
音楽ではなく ダンサーが着地する
どすん!!!ばたん!!!!どたばたどたばた!!!!
のみ。それしか聞こえない( ;∀;) うるさいから音楽だけにしてよっ!!!!!
ウィーンと言えばデメル、ホテルザッハのザッハトルテが有名ですが
外まで凄い行列で断念。日本でもよくデメルのお菓子買うのでそれで・・・
一番のお気に入りはキルシュトルテ
スミレの花の砂糖漬けの入れ物がお気に入りです
そんなわけで あまりインパクトの無い感じになってしまいましたが
オーストリア、ハルシュタット、ザルツブルクは行って見たいです。