色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

国立西洋美術館・プラド美術館展

2018年04月27日 22時26分15秒 | 美術・絵画

上野の国立西洋美術館
プラド美術館展…と言うのはよくやっているイメージですが
「ラス・メニーナス」はやはり来ない…
流石にアレは無理か…

今回の見所はやはり
こちらの王子の立派で迫力のある、そして可愛い肖像画


19時少し前に入場。

昨年の上野の森美術館の「怖い絵展」と違い、見る人を選ぶような作品群。

そのためか、ゴールデンウィーク直前の夜間日でタイミングが良かったのか
空いてました。

スペイン宮廷画家ベラスケスの作品がいくつか
ただし、人気と思われるマルガリータ王女の絵は今回なし。

かなり人を選ぶ系統の作品群 しかし
ひっそりとルーベンス、ティッツィアーノが混ざってました♪( ´▽`)

ルーベンス、日本の質素な館内で見るといいなぁ♪( ´▽`)
美術史美術館の赤い壁の部屋に大きなルーベルス作品群を惜しげもなく並べまくった姿は圧迫感がすごかったけれど

日本の何もない、薄暗い館内の壁に勿体なさそうに一枚ひっそりと飾られると
とても良い感じ

ティッツィアーノはヴィーナスです。
例のごとく子犬がいて
裸体でベッドに横たわっているポーズなのですが…
髪は豪華に結い上げて 色っぽさや可愛さより豪華さ、品を感じました。

ウフィッツィ美術館の 似た構図で髪を下ろし視線をこちらに向け微笑む愛らしいヴィーナスの絵の印象とはだいぶ違う。


王族肖像画に関しては 威厳を「魅せる」描き方だけでなく
血族婚による遺伝の特徴の強さと それによる怖さがありありと出ている。

マルガリータ王女も
この最初の幼い王子の肖像画からもハッキリと見て取れるそれは可愛さでは終われない、悲しい結末を思わせる。

マルガリータ王女や弟までくるとかなり血が濃くなりすぎて年齢も行かずに若くして無くなってしまう。可哀想だがマルガリータ王女の結婚生活は幸せそうな印象なのでそれは良かった。



画像は国立西洋美術館のサイトより。


見に行く際に お金を下ろすか迷った。
グッズが欲しくてお金がなくて後悔した「怖い絵展」
でも今回はそんなことはないだろう…と
所持金3000円で赴いた。
そこから入場料1600円が消える。

グッズコーナーでは、スペインだから
スペイン産かな イベリコ豚の生ハムが4千円で売られていた((((;゚Д゚)))))))

くそっ!!!そう来たか!!!まさか生ハムで攻めてくるとは!!!
今回生ハム購入を諦めて散々迷ったりしていた直後だったのだ。
ゴールデンウィークに生ハム食べたくて。
私の馬鹿ー!!!!!
結局お金はなく後悔する結果に

何となく「川」

2018年04月27日 00時13分08秒 | 日記
何となく川だけを取りあげてみる。
特に意味はないが…(ストレス溜まってるのかなぁ自分…)

あまり身近な川の写真は撮った事がない

ので世界の川
私が見て撮った物のみを何となく載せてみたい

ホントはアマゾン川とかナイル川とかメソポタミア文明とかあれば良かったのだが あとガンジス川
しかしあまり出歩いてないので…。


ドイツ🇩🇪
ライン川




何カ国にもまたがる長い長い川
ドイツのライン川クルーズは川沿いに古城やら可愛い街並みがたくさん見えて楽しい

ディンケルスビュール
とりあえず綺麗。印象派の画家が描きたがりそうな…



ノイシュヴァンシュタイン城近くマリエン橋から

川なのかよくわからないけど。
アルプスの雪解け水が滝になって綺麗な色。

スイス🇨🇭
川というか湖。でもインターラーケンには趣のある川があるのだ!
トゥーン湖・ブリエン湖


フランス🇫🇷
夏のセーヌ川




秋のセーヌ川



ルーヴルやコンシェルジュリー、ノートルダムなどパリの歴史的建造物が川沿いに趣を添え、見応えがある。たまに氾濫するので川沿いの美術館は注意が欠かせない

ベルギー🇧🇪
ブルージュ

川が基本。街の中至る所が川。
こうして昔栄え、一度は忘れ去られたが今は人気観光地として賑わう。
美しいのでクルージング必須。
その為、迷いやすく迷子注意!






チェコ🇨🇿
ヴルタヴァ川(モルダウ川)
チェスキークルムロフから


プラハカレル橋から



撮影スポットがあり、見事に美しいが、この時私はソレを知らなかった為、その美スポットからの写真は無し。
夕焼けの川は綺麗すぎた

チェスキークルムロフから続いてるんですねぇ、凄いなぁ…


「ドナウ川」
スロバキアの首都🇸🇰
ブラチスラバから
ハンガリーやらドイツやらからまたがる
こちらも規模がすごい川
ここにもドナウ川が流れてましてその上にこんな近代的な橋がかかっています。
丸く見えるアレの名前は「ユーフォー」との事。


ハンガリー🇭🇺
ブタペストからドナウ川




ゲレルト丘からの


夜の
国会議事堂の前を通過



ドナウの真珠

こちらも中世的な独特の美しさを残す(戦災後復興させたのかもしれない)
クルージングがオススメ。特にナイトクルージングは見事!
ナイトクルージングは寒さ注意!


ロシア 🇷🇺
パリに行く途中の飛行機から ハバロフスク上空通過してるあたりと思われる

ハバロフスク


モスクワ川?


モスクワ
ヴォルガ・ドン運河らしい



サンクトペテルブルク
橋の川


ネヴァ川
黒海の方まで続くと言うかなり規模のでかい川








一応これでも吹雪いていた。
真冬のロシア、本来ならこのネヴァ川は凍りついて人が自己責任で乗って写真を撮っていたり…なんてブログ写真もよく見かけるほど。
2017年年末、2018年間年始はモスクワ、サンクトペテルブルク温暖の為凍らなかったが
たまにちょっと氷のかけらが浮いてるようなのも見かけた


…オーストリアでは川を見てないなぁ
ウィーン川ってのがあったはずなんだが…
いや、それよりザルツブルクとハルシュタット
行って見たいなぁ

そんなこんなで 世界の←地域に偏りあるけど
川をお送りしました。
ストレス社会に川を…。







ポポーの花

2018年04月22日 17時28分14秒 | 日記
2018年4月21日(土)

よくこのブログでも初秋頃に写真を載せている
幻の果物「ポポー」

お盆が過ぎた頃に栽培している方からオークションで落札して手に入れます。

まだまだ幻の珍果 なポポー
滅多に市場に出回らない為、オークションなどでは接戦です。

実はそのポポーの木
私も自宅のプランターにおいてます。
いつからだったか…15年程でしょうか。

やはりプランターだからか この15年程、お花が咲いた事はなく とっくに諦めていたのですが
秋には赤や黄色と紅葉した姿が楽しめてました。

昨年秋、手に入れた幻のポポー




そのポポーの木が15年以上ぶりについにっ!!
花が咲きました!!!
とっくに諦めていたのでビックリです

チョコレート色の花がつく…と
ネットやら写真では知っていたものの
本物のポポーの花は初めて見ました。


下向きに咲くのですね〜






この先の部分に受粉されるとちっちゃい緑の粒が大きくなってポポーになっていくみたいです←急いでネットで調べた

いや〜〜感動的でした。
もう絶対花は咲かないだろうと諦めていた木が15年ほどしてようやく花が咲くとは!

カンノーリ(カンノーロ)

2018年04月18日 18時44分58秒 | グルメ
日本橋三越のイタリア展でカンノーリを購入!

カンノーリ、カンノーロ頭悪すぎる為、使い分け出来ない
複数形で呼び名が変わる…覚えてもどっちが複数形だかすぐ忘れる!!

57回くらい忘れた!!

わかったところで どういう時に複数形にすれば良いかわからない((((;゚Д゚)))))))

複数買ったから複数形の呼び名を使うんだろうか

私には難しすぎるので
考えるのはよそう!

とりあえずカンノーリって言っておきます。



中はリコッタチーズで作ったクリームに
チョコやらアーモンドやらピスタチオのトッピング。

一個め食べると
「…まぁ、一度くらい経験してみるのも良いんじゃない」
なんて感じ。

しかし食べるごとに美味しく感じてくる!

私は大体いつもそう。

大好きなチーズも最初初めて食べた感想は
「まぁ、これ一回きりでいいや」

と、毎回思う。
けどその後結局ハマるという…。


意外にも母がとても喜んで食べていた。
母は好まないだろうと思っていたのでビックリ!
クリームの食感が和菓子に似てるんだとか。
白餡的な。
…確かに…似てない事もない…かな