goo blog サービス終了のお知らせ 

色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

ドイツ6 ノイシュヴァンシュタイン城

2014年08月21日 22時52分44秒 | 海外旅行・ドイツ
ノイシュヴァンシュタイン城

シンデレラ城のモデルになっているとかそれは間違いだ などと論議がかまされるこの城だが
最近はやはりシンデレラ城のモデル説は間違っていると書かれることが多い。
添乗員さんが言うにガイドブックに間違ったことが書かれているのが悪いと。
シンデレラ城のモデルはほかのどっかの城なのだ。

それよりなにより問題なのはこの霧!

やはり高い場所にある為、雨が降れば霧も凄いのだろう。

番組でマリエン橋に見に行った芸人さんが霧で真っ白で一切何も見れない!!!
なんてのが放送され それを見て私も青ざめたがまさかここでこんな・・・
私が一体何をしたっていうのでしょう!?
今更、脱税がばれたことでも!?

近づくほどすさまじい霧が近くをふさぐ。とてつもなく嫌な予感に友達にLINEで不安をぶちまける。



朝の8時だがラインの時間表示は日本時間になるようで7時間進んだ15時の表示。


そう、旅行に行く際にiphoneの充電器を忘れてきたのだ。カメラの充電器忘れるよりいいが
初日成田空港にいるうちに使いまくって後がやばかったのだ。
帰りに使えないのは困るし時計は目覚ましのを持ち歩く羽目になっていたのだ。

ここに書かれている通り凄い霧。

雨も凄いが橋の上から写真を撮りまくりたいのに傘があっては邪魔になる。満足に撮影に集中できないからと
ヤッケをカッパがわりにして挑む。
山道をひたすら登る。

馬車のお馬の糞が道に落ちているのが普通なのだが雨のせいで液体と化して流れていたのでよけるのに苦労した。

そして橋までやってきた。添乗員さんに10分ほどで戻るよう言われ来たのだが
傘をさす人だかりであふれかえる中、強引につっこむ。

と、目の前には不安を押しのけるこの姿!!!

おおおおおおおおおおおおおおおおおおー!!!!!!!!!!!!!!

これは凄いっ!!!ガイドブックやらパンフの写真より実物はずっと凄い!!!
写真では言い表せないこの勇姿!!!

だがどの旅行記にもページにアホほどこの城の写真を載せまくる人はそうはいない。
が、私は撮った沢山の写真をアホ程載せる。少し橋の向こうに行ったり色調設定を変えたりして
撮りまくった。アホ程ある写真をアホみたいに載せまくる。





実は霧はすぐ後ろまで迫ってきているようだ。
よく見ると一番高い三角屋根部分にうっすら霧が。


たとえるなら 崖の上のネッスィー。

こんなぎりぎりの所に立っています。
団塊世代のリストラギリギリ的緊迫感!

さて色を変えてみる
背後の美しい緑とオレンジ屋根の街並みを強調してみる。
この緑、待ち、湖も見どころなのだ。それとこの城が全て揃ってこそ美しい絶景となるのだ。

これなど背景が美しく鮮やかになった。しかし城が少々・・・そんなわけで城も色を整えて・・・



これが私の限界写真!
城と青のしろを強調したくても後ろが美しい緑となるとバランスを保つのが難しい



可愛い色の街並みの鮮やかさを・・・


城を囲む崖。山を強調

そうそう、ここまで来たからには自分も・・・と自撮りしてみるが

けっこうダメな感じ。
こんな事していると 同じツアー家族の方がいらしたようで
「お撮りしましょうか?」と。その方はその後何度も撮ってくださった。ありがたい!!



こうしてツーショットを残すことが出来た。
頭に城が乗っているようで これ、マリーアントワネットに対抗できるんじゃないでしょうか!?

橋をさらに奥に行って撮ってみる

背景の街並みがより見えやすくなった!




さて私はもう城の事しか頭にない。城しか見えていないのだがよく聞くと
「橋がミシミシ言ってる」だの「揺れてる」だの「おもいっきり下が見えてる」
だの聞こえる。

けっこうゆれたり、ミシミシいう橋は隙間があって足元から下が見えるんだそうな。で、高いとの事。
そう言えば高所恐怖症の人が腰抜かしたとか添乗員さんがいっていた。人様のブログでもかなり高いとか橋がモロそうで怖いなど書かれて
いたのを思い出し、足元を見てみる。確かにしたが見えているようだが それより城が気になって仕方がなかった。
一通り撮影するととっくに時間が迫っている気がして帰り様にそうだ、下もとっておこうと真下にカメラを向ける

アルプスの雪解け水が滝になって綺麗な色。
ここが高いかどうか、私はそういう感覚に鈍いのか特に高いだとか何も思わなかった。足元から下が見える件も特に何も・・・

そして端から遠ざかるとダッシュで集合場所へ雨の中参道を下る

ホーエンシュバウガウ 霧が迫っている。アルプ子湖も見えて幻想的。


街も見える。やはり緑とオレンジ色のコントラルトが素晴らしい!


中は撮影禁止。

と、先ほど城を眺めたマリエン橋が見える


皆さん傘をさしているからわかりやすい。
確かに険しい崖にある吊り橋、 高いとか怖いとかいう感情は私には無いのでよいく分からない。
ジェットコースターとか立って乗っても全然怖さが感じられない 可愛さのかけらもない女である。(これやると怒られるんだ)


ルートヴィッヒ二世が父と過ごした城

中は撮影禁止なので
帰り道は一人孤独に液体ふんを避けながら下る。


レッドカーラント?

昼食を食べる



このデザートは中に丸くくりぬかれたフルーツがすごく可愛かったが全く甘みが無く美味しくなかった。
だがここの食事は見た目が可愛い。
とても申し訳ないがちょっと食が細いため 初日のカツレツ以外、出された食事の半分も食べれない。
とくにジャガイモは一口でもうお腹いっぱいの満腹感を感じてしまうので
こう付け合せに出されても困ってしまう。
だが私以外にも小学生のお子様方は私と同じように沢山残しているのでドイツ人たちも日本の子供はそんなもんと思っている様子。
しかしわたしも激動の昭和の人間。なるべく食べ物を残したくはない
だが頑張ると腹を下すのでよくイトコから食い過ぎ注意と言われている
旅先で無理はできないのだ、申し訳ない・・・。

そこからは数時間かけてスイスへとバスで移動する、ドイツとはこれでお別れとなる。



牛さんも雨宿り

と、最後にiphoneで撮影した物




城の中から外は撮影できる。
あのマリエン橋が見える

となぜか撮影禁止城内で画面に触れたのかiphoneで一部動画がとれ 一部が映りこんでいた。
窓の外を撮った際に動画になっていたらしい。


最後にこんな看板

日本語表記されている。

ドイツ5 ヴィース教会

2014年08月21日 22時29分21秒 | 海外旅行・ドイツ
ヴィース教会


ロマンティック街道終点となるフュセン。
そこに 来るまでにそういえば色々あった。
ドイツ到着日にフランクフルト空港で買った水やジュースが結構残っている


ローテンブルクで買ったコアラのマーチ。中身は同じだが表の絵が怖いとか説明されたのでネタに買った
が、ゴスとか見慣れているのでそんなに怖くはないが一緒にいた小学生は怖いと言っていた。



四角の城のチケット。ノイシュヴァンシュタインのチケット、どこにやったかなぁ・・・

ディンケルスビュールで買ったシュネーバルは実はこのくらいの大きさ。
ミニとはいってもそこそこ

断面図

何気に食べきるのに数日要しました。
日本から意気込んで大量にお菓子を持ち込んだくせに一つも食べず終いでした。

ヤバイ系の話は次回にして
いよいよ終点、超ハイライト ノイシュヴァンシュタイン城!
そうそう、ヴィース教会もです。

いつもは朝から物を喰えない!と言ってる私ですがミュンヘンでの朝は白ソーセージがあるかも!と賭けに出て
見事白ソーセージにありつけました・


日本とは言え、もう一本ミニソーセージもつけて・・・完食!私にしてはすごい!この旅行の食事で完食したのはこれだけです。
ジュースもしぼりたてで美味!

さて、食事中に聞いたのが 今日は雨と・・・。出発すると本当にアホかってくらいにバカみたいに雨が降っている。
まずは牧場の中にあるヴィース教会。
こちらはまぁ、雨でも問題ない。地味な外観と違い中のロココ調装飾は見事!

10年前のガイドブックでは中は撮影禁止となっていて(今、誤字で殺意禁止になっていた)数年前にピアノの先生が行った時も禁止だったと外観の写真のみ見せてくれたが
いつ頃か 人様のブログで内部写真がよく掲載されているのを見かけるようになり
「????」がったが こちらいまだに定まってはいない様で 他に参拝客の居ない朝はやい個人客だったりツアー会社とのやりとりがあり撮影許可が出ている
場合もあったりするそうな。
今回はみなさん撮影していたので私も・・・と言った具合。



可愛い生き物がいます。

では、中をのぞいてみましょうか・・・。盗撮気分で。(普通に堂々と撮れよ)
綺麗な内装を際立たせるためカメラの設定をいじりまくる。
他のツアー客さんに画像がすごくきれいと言われた。
それはもういじりまくってますから!
でも実物、見事ですよ!!






有名なイルカに乗った少年 皆さんどれがイルカなのかわからないと話していました。
私もわかりません。






しかし見事な美しさ・・・。
写真を見せたお友達にも好評でした。

後ろはパイプオルガン








さて見事なヴィース教会を後にしバスに乗り込むわけだが山の方 霧がすごくなってきて不安・・・。

マリエン橋からノイシュヴァンシュタイン城を見るのを10年も待っていたのに。

ドイツ4 ミュンヘン

2014年08月20日 22時32分29秒 | 海外旅行・ドイツ
ミュンヘン

ドイツ ロマンティック街道はライン川からローテンブルクからディンケルスビュールと南下していき
オーストリアとの国境、フュッセンへ行く。

が、このツアーはフュッセンの前にちょこっと外れてミュンヘンへ。

ミュンヘンと言えばアルテ・ピナコテークと言う古い美術館(と言う意味)がある。
ヴァン・ダイクの肖像画もあるし、フランソワ・ブーシェの緑色のドレスにピンクの薔薇とリボンにレースの豪華なポンパドゥール夫人の肖像画もある
ラファエロ、ダヴィンチ、デューラやルーベンスと
好きな人には見どころ満載な美術館がある。

横にはノイエ・ピナコテークという新しい美術館、近代的にゴーギャン、ゴッホなどあるが私はどちらかと言うと古典派。
アルテの方にだけ興味がある。
この日は日曜日。日曜は入場料は1ユーロになる。
いくらでもいいけどとにかく行きたいっ!!!


と思ったがやはりツアー行動なので18時に閉まる美術館には行けなかった。


ニンフェンブルク城・・・の前に昼食

パンケーキが浮いてるスープ。同席した小学生の女の子はちょっといやそうだったが
私も少し苦手。この辺りの名物料理だと帰国後に知った。

黒スグリ(カシス)のジュース
ドイツ名物シュヴァイネブラーテン

横のはジャガイモの団子との事 これがあのクネーデル?ちょっと食べにくい味。

アプフェルクーヘン



さてニンフェンブルク城
一言でいうと四角の城。


白鳥さんとかがいる。


四角の城なのでお花に埋もれたように映してみました。


この花は私が植えました。(嘘)




さてここは城内撮影禁止と聞いたのと 私の荷物が大きくて持ち込み不可とされてしまったのでロッカーに預けた際にカメラも置いてしまった。
が、撮影okになっていた様でみんな中を映していた。
そんなああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!

・・・まぁ嘆いたところで解決しないので、もういいです。
ここには
36人の美人画という絵やがあり美しい女どもの絵が並べられ華やかで良い。
王の愛人だけではなく、正妃、妹や息子の妃などもいる。
エピソードを聞いていると面白い。

美しいと言われるあのノイシュヴァンシュタイン城を建てたルートヴィッヒ二世の母親の肖像画もある。
大変美しくルートヴィッヒ二世に似ている。
ルートヴィッヒ二世もここで生まれました。

幼少期にお勉強した机や幼少期の虚像も残っている。
まぁ、お勉強と言ってもたいしたことではなく
ちょっとした簡単なことをやっただけですよ。(オイ!!!)

ノイシュヴァンシュタイン城でも成人した彼の 190㎝を超える長身のその位置に合わせた虚像があり背の高さを実感してきてね
と言われ見てきましたが 自分が小さすぎるので よく分かりませんでした。
私、小物ですから。日本の中の小物と比べてもよく分からないのです。


そしてルートヴィッヒ二世は一世の孫。 日本ではあまり家族で同じ名前を付けることが無いが
外国ではこのように祖父や親などから名前を取り 二世などとし区別した。

ルートヴィッヒ二世と一世、誕生日が同じで面白い。
中は見どころ満載
外のただの四角とは違い華やかで見どころ満載だった。




この様に四角。私の英文訳の様だ。
英語の苦手な私は訳すときにとりあえずわからないから四角いパン屋とか書いておくのだ。その為私の英文訳は必ず四角のパン屋が登場する。

さてこのお城だが・・・

敷地内から遠くに近代的ビルとタワーが見えいる。
この為世界遺産にはなれないのだそうだ。

同ツアーの方々がこのタワーを東京スカイツリーに似ていると言っていた。



バイエルンのカタツムリ。さすが王族のかたつむりは気品がある。
ルートヴィッヒ一世の頃からここに住んでいたカタツムリの末裔なのだろう。
左のが兄 右が3歳下の弟だ。
兄弟仲は良い。二匹でこうして白鳥を眺めているのだ。





こうしてミュンヘンの市街までバスに乗ってやってきた。

途中、アルテ・ピナコテーク前を通過した!

おおおおお!!!!!!!!
下ろしてくれぁああああああ!!!!!!!!!!!!
ここで下してくれええええええええええ!!!!!!!!!!!!!
こんな小娘一人護送していったって何の特にもならないぞおおおお!!!!!!!!!
ここで下してくれええええええええええええ!!!!!!!!!!

私の叫びもむなしく私を乗せたバスはそのまま私を市外へと運んで行く。
ドナドナの気分。

まあ、行ってても仕方がないせっかくの日曜だから大好きな歌を歌おう

暗い~日曜日に~~

浅川マキさんの 暗い日曜日。自殺の賛歌と言われる。

うん。これ遠足のバスとかで歌ってかなり反感喰らってました。
遠足のレクには向かない暗すぎる歌だと。

さ!市街地に来ました。この日は無駄に晴れてました。

ミュンヘンの建物

ミュンヘン

ミュンヘン歌劇場
 

 

髪の毛 じゃなかった だれだかわかりません(失礼だろ)

教会にやってきました

中は涼しい!

これは悪魔の足跡。有名な物でガイドブックにも載ってます。

第二次大戦の被害ですね。ちょうど例の暗い日曜日がハンガリーで作曲された頃と同時期でしょうか。
この曲は怖いとされているのは聞いて自殺者が沢山出たとの事で放送禁止になったのですが
これにはナチス侵攻の時期と重なった為、自殺の理由が一概に歌とは言えません、世界状況が大きく影響しているでしょう。

ナチスと言えば ナチス総本部だった場所も通りました!が ここだと案内されてもアルテピナコテークの方を見ていたのでよく分かりませんでした。


教会の中は涼しい!






これ修復中でした。残念!

新市庁舎までやってきました。

これは写真では表せません。実物をみてこそ、その見事さ、圧巻でただ立ちつくすしかできません。

変なのが居ます。ガーゴイル的な役割を果たすのでしょうか


ドラゴン的なものいます。ガオー!!!怖くないぞ! 食べちゃうぞー!!!




時計台はからくり時計が。






とにかく実物はそれは見事としか言いようがないです。
暇人の方は今度の日曜にでもどうですか?みんなで。
現地時間の夕方5時に
はからくり時計がなり動きます。



がおー!!!!



これ、変なのが付き出してるんですよ。怪物的なのもいれば 苦しんでいる人間も沢山。
皆苦しそうなのが付き出してます。




・・・・・・ペストかなぁ・・・?

飾られたお花はゼラニウムです。
ドイツの家の窓などにはこうして赤やピンクのゼラニウムが飾られ大変に綺麗ですね。


ここも修復中。


青空がいいですね




さてなんか知らないけれど有名どころに来ました。
ビールの有名どころの様でみんなここで記念写真を撮っているのですよ。

ここの三階はヒトラーが演説した場所だとか・・・
ちょっと人について行って言って見てきました。

天井が可愛い



ここですね


ヒトラーの演説。


この日の夜は自由に・・・と言う事でほかのツアー客さん達とバイエルン料理を食べに行きましたが
メニュー見てもドイツ語で何が何だかさっぱりわからない!!!

ジュースはわかりやすいオレンジジュース

そしてヴァイス6本らしきものを。やはり6本

この6本一人で全部食べました!でも付け合せにポテトが来ました。ドイツ人は沢山食べるんだなぁ・・・
もちろん体の大きさが根本的に違う。

さて時間間隔が狂うから困る。こんなに明るくてまだまだ余裕とのんきに構えてしまうのだが外の時計はもう夜の21時。
夜21時ならもう帰って明日に備えようとかする時間だがついついこの明るさに
遊んでしまいそう。

帰りにアイス屋さんが。愛想のいいお姉さんが「ハロー!!!」とにこやかに言うので購入!

おいしそうなフランボワーズだかカシスのを。
あらま、外の看板のと同じ色!食べ終わらないうちにホテルについてしまったので持ったままエレベーターに乗ったらカメラを豪快に落としてしまった!!!
くそ!!なんで落ちるんだ!!
(カメラが落ちない様なら日本からかなり裏側上のドイツまで来た私は宇宙に振り落とされてしまう)

そんなわけで部屋に戻ったらカメラの確認。

レンズに傷は無くうつりは普通

電池やカードを開ける部分 openを押すとパカっと開いたのが開かなくなった。手動で開けられるのでそんなに問題は無い
動画の際に音声が撮れなくなった。 それだけだ。

さて食べたかった白ソーセージ。
これは特殊で朝の食べ物。新鮮なうちに食すので昼以降に食べるのが少々困難で ミュンヘンの夜でも見つからなかった。
いつも朝は食べないでツアー参加していたが このホテルで朝 白シーセージが出るんじゃない?と思い
賭けで朝食に行って見たら あった!!!鍋に湯の中に入っていた!!!

他チーズと甘いマスタードを取って・・・ 皮が上手く向けなくて中をすすった。

皮の残骸。
ここのホテルの食事は美味しくて皆さん喜んでいた。
ゆで卵の半熟の絶妙さがあまりにすごくて食べていた男の子の卵の写真を撮らせてもらった。


さあ、今日はノイシュヴァンシュタイン城!!
ロマンティック街道ハイライト!!!
が!!!なんか雨降りまくりできりが出まくっている!!!???

以前テレビでアスカみたいな芸人の女の子がこれを見にマリエン橋に行ったが霧で全く何も見えない!!!
なんて衝撃的悲劇が放送された。
その悪夢が今まさによみがえる、そんな出発。

ドイツ3 ディンケルスビュール

2014年08月20日 12時59分40秒 | 海外旅行・ドイツ


日曜日で道路がすいているからと
ミュンヘンへ行く途中で便所休憩がてらディンケルスビュールへ立ち寄ってくれることになった。

ここはノーチェックだったが
街の名前くらいは知っていた。
昔,敵に攻められたとき
子供たちが敵のボスに町を救うようお願いしたそうな。その子供の一人がボスの娘に似ていたからと
子供たちの要望通りにし、破壊をまぬがれたとか。

今でもお祭りでは
村(街?)から毎年、少年、少女一人ずつ選んで この部分を劇化するそうな。
選ばれた子はご褒美にお菓子かなにかもらえるんじゃなかったかな、いや 夏休みのラジオ体操とごっちゃになってしまっているかも自分。

少なくとも自分がここの少女なら絶対このテの物には選ばれないだろうなあ。
村人その3とか、カメを虐めるガキの3人目とかそんなポジションだろう。(なんの劇だよ)

ローテンブルクも似たような話があるのだが・・・。
こちらは酒を飲んで街を救うと言う話。

自分らの美しい町を守ろうとする姿勢はいいと思う。
戦時中の日本にはまず無い姿だ。
まぁ日本のことはどうでもよくて
ここで厠に行ったのだが

そのほかちょっとだけ街を見る。

日曜日なので閑散としていた。
田舎なのかどうかもよくわからないが都会ではないような気もする。


これまた無言で立ち去れない風情の街並みの写真を。
ノーチェックだったので詳しいことはわからないが
やはり教会、マルクト広場は必須なよう。協会の周りをまわったりした。




どこにでも林檎の木が。
日本の大きく品改良したものと違う野性的な小ぶりのリンゴがどこにでもある


路地裏?の街
 






赤い屋根





お店も。

珍しく日曜なのに開いていた。
日本語でおにぎりあります と書かれていたが聞いたら日曜だからおにぎりは休みなんだとか。
へえ・・・やはり日曜はおにぎりも休みらしい。
ドイツのおにぎりは休日出勤しない!いや、ドイツにおにぎりがあること自体驚きだが。





お店で

ローテンブルクですっかり買い忘れたシュネーバル発見!!!
チョコのを買ってみようと袋に入れた途端、隊長(添乗員さん)から収集命令が下ってしまった!!!
どうしよう、袋に入れたのを戻せない日本人の衛生的感覚、持ち逃げもできない
仕方がないからレジに並ぶも前にお姉ちゃんがノロノロ買い物中。

せかせかしつつ購入。店のおじさん、おにぎりを出勤させるだけあって日本語が出来るようで「2ユーロください」「ありがとう」と日本語を話す。

この為シュネーバルが2ユーロだったのはよく記憶している。
一応小ぶりなシュネーバル。
袋をぐしゃぐしゃに握りながら隊員たちのところまで走って行った。

シュネーバルは美味しくないと言う意見もあるが好みによって分かれる。
日持ちがすると言われているが油が出るからお土産には向かないと添乗員さんが教えてくれたが

私のはチョコでコーティングされているのもあるかもしれない、数日後に食べたせいか
その油でしっとりして悪くなかった。
言うほど不味くなく、美味しかった。
お店によって多少の味、食感の違いがあるとの事。












野生のプルーンがたくさん!!
野生のプルーンやら林檎やら楽しい。

カーンカーンと金も鳴り響く。
日本と同じ敗戦国と思えないほど昔の古き良き時代のおもかげを残す姿勢は素晴らしいと思う。
日本の山姥ギャルをみるたびに 日本髪を結った着物の愛らしい萬龍のような・・・色香かおる日本の美はいないんだなと思ったあの感覚と似ている。









何かのパワースポット?



ドイツ2 ローテンブルク 

2014年08月19日 01時34分09秒 | 海外旅行・ドイツ
ローテンブルク

ロマンテック街道ハイライトと言えばやはりこのローテンブルクの城壁内!



ローテンブルク
城壁内は中世の面影を残すおもちゃのような可愛い街並み

市庁舎とマルクト広場


誰一人として気付いていなかったがこの左側塔のてっぺんにあるモジャモジャした丸い感じのはコウノトリの巣




お店
 なんでも屋さん



つぶれた形の桃は貧改良されていない原種・・かもしれない(おい)これがとても美味しい

奥の黄色の丸いのはミラベル。夏の短い期間にのみ登場。日本ではどちらも入手困難。


ミラベルはパリに行ったら絶対買いたいと思っていたレアな物。ここやスイスのスーパーで普通に売られていた。
日本には持ち込めないのが残念。
何度密輸しようと思ったことか・・・

噴水




再び市庁舎


この上には2ユーロで登れる。
初の海外自由行動におじけづいて ツアーの後をついて行っていたが今思えばさっさと離れて登ってくればよかった。
時間がギリギリだったかかろうじて間に合ったかもしれないのに。

中世犯罪博物館も同様。
奇妙で面白い物から拷問椅子や鉄の処女と言った見るのも嫌がる人にはおどろおどろしい本物の拷問器具等が展示されている。

また、お店での買い物もしていない。
これら全て反省するところである。
初の海外訪問地なので仕方がなかったが後悔が残る








素敵な家の前でくつろぐ可愛いねこちゃん

左下にくつろぐ姿が。



くまのお店

テディランド











まだまだ探索

可愛いお店






木組みのお家のお店




旧市街を見る
赤屋根が可愛い


公園にはマロニエの木が。カップルが公園で絡み合っていて
「ヘビみたいや!」と言って笑ってる日本語が聞こえてきた




顔があります。
どこからか「進撃の巨人みたいや」という日本語が聞こえてきた

街にもどってきた
 

こちらもテディのお店
テディLOVE



ここには窓からシャボン玉ふく子がいます






遠くから見ると町中にシャボン玉が。



ここの名物菓子、シュネーバル 大きいのは私の拳より大きい(なぜこんなに大きい???)
小ぶりな物もある。
10年前から、ここで買いたい!!!と強く思っていいたものの・・・見事に買い忘れた。


肉屋






ホテルの部屋の窓から


夕食はプレーンラインのところにあるグロッケ
ガイドブックにもよく登場している。







ドイツと言えばクリスマスマーケット本場
ケーテウォルファルト



ここはよく撮影禁止と聞いていたがこのとき周りの人みんなが写真を撮っているからこれは撮らなきゃ損!!ということで撮った。

ホテルの窓から







ホテル用に作られたわけではなく古い貴族の館だったため当たりハズレがある様子。
私は一人参加の為 上の奥の橋の部屋に追いやられることが多かったが
上で景色が良く 可愛い町並みが見えるよい場所。かなり外観的に良い場所!
狭いが可愛い部屋だった。
幽霊は見えなかった。

プルーンやミラベル、つぶれた形の桃を買った。


この町は夜も歩ける安全さと聞いた
しかし外が気になるような出るのが面倒くさいようなで迷ったが
22時頃、外から楽しそうな子供の声もするし・・・と言うことで
一人、外に出てみることにした。

実はその後、変な締め出しくらったのだ。その話しは最後に…。

夜のローテンブルク
夜のプレーンライン



夜のショーウィンドウは写し易い









このカップやソーサー欲しいなあ(種類は少ないけど池袋や表参道にもあったりする)

 
楽しそうな
可愛い動物ランド


この右側のシャムネコ、知り合いのシャムネコに似ている!可愛い!








ここらはかなり高価ですね 欲しいですが何せ貧困階級なので無理です。








可愛いシュネーバルの入れ物



夜のマルクト広場




とにかく閉まる時間が早いドイツのお店。
果物しか買えなかった

ここで夜のローテンブルク・女性の独り歩きについて私から。

夜のローテンブルクは安全、独り歩きも大丈夫と言われていますが
今回の経験上、22時までは大丈夫そうです。

この時間は人気の夜警ツアーなる物が開催され、マルクト広場には沢山の観光客が集まっています。
彼らが帰る前までは本当に安心していられますが 人気のない様な離れた場所は注意して
他の沢山の観光客などが居なくなる前に帰ると良いです。

普段は安全でも観光客の中に酔っぱらって変なテンションになっている外国人も来ていたりするので
充分に気を付けた方がいいです。

夜警ツアーの観光客たちが散る前に帰った方がよさそう。

私の場合帰り際 酒の入った白人男性3人と自分のみ 他に全く人気が無い。なんて状態になってしまい
一人が私に気付き 少し危ない感じになりました。
上手い事巻いてきましたが
 犯罪巻き込まれ経験の無い ボヤボヤしている女性1人、2人組は危険です。

ただ家族やら女の子でも3人以上の沢山のグループで来ていればある程度は大丈夫と思いますが
一応 注意はした方がいいです。

私が行ったその日の夜は外で奇声発している男もいました。
観光客のようで 常にそんな奴がいるわけではないと思いますが
安全とは言われていても そんな観光客が入り込むこともある・・・と言う事は
頭に入れておいてほしいです 

特に1、2人で夜に出歩く女性。
脅すわけではないけれど・・・しかし夜のローテンブルクも大変魅力的で
是非見てほしい所なので なるべく22時には帰るように。
(ローテンブルクの話ですよ!別の滞在地ではもっと注意が必要だと思われます)


私は
酔っ払い白人3人をホテルの手前で巻き、逃げ込むようにホテルにダッシュ!スライディング駆け込み!
外で酔っ払いが「NO----------!!!!!!!!!!!!」と叫んでいる。

ふん!なめんなよ!

ホテルに帰ったのは23時頃。
一番上の階は人も極端に少なく部屋数も少ない

古~~~い 静かな洋館の中を通っていく。正直一人で夜ここを通るのは怖かった。
とにかく人の気配はなく静かすぎて耳が痛い。
床は絨毯が引かれ、自分の足音も吸収してしまう。





本当に誰もいない深夜。
ここやら他にも古びた場所を通る。
何回か部屋へ行き来しているがなかなか部屋が覚えられない。

実は夕食の時、部屋を出る際に閉じ込められたのだ。

普通にあかない。部屋から出られない。
閉めた鍵が中から開けられないわけだ。

外には同じツアーの人が来てくれたが…悪戦苦闘の末に何とか出た。

が、夜戻るともうまったくダメ。
鍵を指したらそれが抜けなくなったので困った。
ちょ…マジかい!!
鍵がささったままどこかへ行くのも心配でなかなか離れられず困っていたが…

何が怖いって、じっとしてると電気が消えるのだ。
センサーで電気がつくようになっているようで
じっとしているとすぐに消えてしまう。

自分の部屋は角。
真横にディズニーのお化け屋敷、ホーンテッドマンションにあるような大きな時計がある。
なんだかその時計も13時なんて存在しない時間が現れそうで怖い。
角の奥は細い短い廊下があり、行き止まりに大きな鏡がある。

私があたふためいているのを静かに映し続けるのだ。

そして電気がフッと消える…。

どうにもならずに鏡の方を眺めていると暗闇の先にある鏡から白いモヤモヤしたものを感じる。

鍵がささりっぱなしだか仕方が無い、添乗員さんを呼ぼう!

幸いこの時は添乗員さんの部屋番号がわかっていたので
こんな遅い時間に迷惑な客に訪問された感じになる。

恐らくこういうことは初めてじゃないと言った様子。
コツがあるのだと
鍵をガチャガチャと激しく揺さぶる。

しかしなかなか動じない。
ここまで動じないのは流石にあまりないとの事で
鍵の部分をぶっ叩いた。
すると直った様子。
築400.500年にもなると鍵がゆがんだり建て付けがおかしくなるものだどか。
そんなわけで無事部屋に入る。
翌日部屋から出られず
300年後、白骨遺体となって昔の霊が住む部屋として語り継がれる浪漫となるんじゃなかろうかとか
色々考えたりした。



朝のプレーンライン
人が数無いので撮り放題!






この後はミュンヘンの予定だが日曜で道路がすいているので運転手さんがディンケルスビュールに寄ってくれるとの事。
そんなわけで次はディンケルスビュール