色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

ふなっしーまんじゅう

2016年02月25日 22時00分56秒 | グルメ
以前から欲しかったスミレの花の砂糖漬けが欲しくてデメルを探すも無い…季節物なのか…な?

ガックリでラデュレで色鮮やかなルリジューズやサントノレフランボワーズを買おうと向かうも
こちらもマカロンとチョコ以外、殆ど無い…

どこもやけにチョコを押してる感じ。
ホワイトデーの影響???

そんな本日
池袋のデパートでたまたま通り過ぎ様に発見したのが
ふなっしーまんじゅう

なんともすごい偶然!
黄色くて目立つふなっしーのポップに引き寄せられて購入

私が購入した後、後ろから2人連れの女性もふなっしーを発見して
ふなっしーだ!!と言いながら寄ってきた


バター風味の洋菓子風の ふなっしーまんじゅうというのも食べたことがあるが
今回のお菓子は完全和菓子


何とも可愛いっ

今夜のおやつに


とっても可愛いふなっしーまんじゅう
癒されますっ



それとは別にオレンジキュラソー入りのココア、本日はオレンジキュラソーを昨日より一杯多くしてみました。

生クリームホイップが昨日より上手くなりました

ウィンナーコーヒー風ココア テレジア

2016年02月24日 22時57分07秒 | グルメ
珈琲嫌い人間のくせに昔からウィンナーコーヒーに憧れを抱く意味不明なところがある私

おそらくあの見た目が好きなのでしょう。

珈琲は…かる~いアレルギーかもしれません、香りだけで頭痛がします。
酸味のある系だと吐き気も。
ネスカフェゴールドブレンドは大丈夫です。
インスタント系は大丈夫なものが多い気がしますが豆を挽いたものには弱いよう。

それでも生クリームがたっぷり乗った華やかなウィンナーコーヒーは憧れでした

生クリームの存在感が極まる
アインシュペンナー

アインシュペンナーに似ているけどミルクの量など違いのある、やはり見た目華やかな
フランツィスカーナ

お酒は苦手だけど
マリアテレジアによって好まれたコーヒーの中にオレンジのリキュールを入れる
マリアテレジア

などとにかく魅力的!
少しのミルクの量で名前が変わる
その種類の多さ!さすがは本場ウィーン!

…そう言えば天然の友達と珈琲店にて
ウィンナーコーヒーのメニューを見た目た友人が
「ウィンナーコーヒーはウィンナー(ソーセージ)がコーヒーの中に入ってるの?
それとも添えられてるの?」

なんて言うので吹いた事がありました(⌒-⌒; )

かなりの天然な友達、この時もこの友人ならではの天然なかましかと思ったら…
ネット上で同じような勘違いする方が多い様なので
わりと普通の勘違いなのかもしれません。

ウィンナーコーヒーとの名で大まかに生クリームを乗せたものは見かけますが
やはりマリアテレジアのような
コーヒーにリキュールと言うのは日本ではそうそうどこででも飲めるものでは無い…

と思うと今更ながら気になってきまして。
そうだ、コーヒーをココアに置き換えてやってみよう!

と思い 無糖ココアで作ってみました。
お酒、かなり苦手な方なので最初はかなり少なく!

…結局上に乗るのはオレンジピールなのか
キャンディなのかいまだ謎です。
レシピによって様々…

でもウィーンのカフェのマリアテレジアの写真は大抵がオレンジピールが乗っているように見える…
まぁコーヒーをココアに置き換えてるってので完全私のオリジナルになってるので
これでいいですね
フルーツキャンディにしました

私オリジナルなので名前もつけちゃいましょうか
「いやん、ばか~ん、親父テレジア」です。←お前正気かよ!?

親父テレジアのレシピ
無糖ココア ティースプーン一杯
ティースプーン一杯のお湯でツヤのあるペースト状になるまでクルクルと混ぜてから
なみなみとお湯を注ぎ混ぜる

オレンジキュラソー ティースプーン2杯を入れ
生クリームをインドコブラのイメージで乗せる

トッピングにフルーツ味のキャンディを砕き飾る。
キャンディ砕きの労働は怪我しないように注意。
甘みは生クリームのみの隠れ甘党オヤジを演出。
ちょっと隠し入れたオレンジキュラソーのお酒は妻に隠れてバーに通うオヤジの隠れ酒

上にココアをまぶしてしまったけれど見た目的に良くないかも

いやん、ばか~ん親父テレジア 感想
飲んだ瞬間、無糖ココアの細かい粒子が入り込むのでむせる!
鼻から親父テレジア出す危険性あり!

アーモンドを添えるのもアリだと思う

そのうちオレンジキュラソーを増やしてもっと大人の飲み物にしてみようと思う。



オレンジ

2016年02月23日 22時51分31秒 | 日記
オランジェットをつくろうとオレンジのコンフィを作り出しました

新しいスポンジで磨いてワックスを取る

煮過ぎたのか上手く切れない

ただでさえ凄まじい不器用な自分
写真で見るより508倍メチャクチャ半分分厚くて一部激薄


ボッロボロ…でも6個も切ってると後半は何とかオレンジっぽくなってきたような気がします


今日から煮始めました

オレンジのいい香りに包まれています

2/20 モスクワ交響楽団・フジコヘミング

2016年02月20日 21時57分15秒 | ピアノ・音楽
モスクワ交響楽団とフジコヘミング


フジコヘミングさんが一夜にして一気に日本全土に知れ渡ったのは1999年

私もその時、NHKのテレビで知った一人です。
あれから17年。

いきなり大人気ともなれば嫉妬されるのは仕方がないとして(そもそも人気・才能のある人は嫉妬は避けられない)

批判的な声も聞きますが芸術というのは万人共通の理解は出来ないもの

これは仕方がない。

中には訳のわからない馬鹿げた内容の批判的な記事も見かけたことがあるが

本当に人を感動させる素晴らしい音を奏でる、人格、人生…
才能無くして17年もファンの心を捕らえて
感動させる事は出来ないはず。

全くクラシック音楽を知らない人、曲の良し悪しの判断ができないファンもいると思う。
それでもその方々の心を揺さぶり、虜にさせるのだ。
こう言った方のことを批判する
頭のおかしな人も世の中にはいる

そういう人に不快感を抱き 反論する方も多いが 気持ちはわかるが相手にすることはないと思う。時間の無駄。

17年前、少女だった私は既にショパン狂い。

新聞の見出しでNHKで ショパンと言う文字を見つけて見た番組…それがフジコヘミングさんだった。

私はその時すでに聞く音楽といえばピアノオンリー、ショパン中心という少女。

しかしどういうわけか17年前にファンになっていながらも一度もコンサートへ行ったことがなかった。

ピアノの先生からコンサートへ行ってきたと
その話を聞きながら羨ましがりつつ
どういうわけか行ったことがなかった。

こんな事は言いたくはないが
この先 何十年も生で演奏を聴く機会が保証されているわけではない。
今さら、酷く後悔し、機会があれば行こう!!
と思う。

昨年末、ついにテレビを購入し
世間の情報からかなり遅れている自分、正月休みにテレビをつけてみたところ
フジコヘミングさんが2/20モスクワ交響楽団とのコンサートがあると知り
即チケットを…!


最初に載せた画像は本日もらったソロコンサートのパンフ。
この5月のチケットも入手済み


私がチケットを手配したのは1月
A席は残りわずか、これを購入後、すぐに完売していた。安い席から埋まるようで
他の日程のコンサートを見ても彼女のコンサートチケットは高いS席やA席は少しの間は大丈夫なものの、安めのB席から、C席はすぐ完売している様子。

5月のソロコンサートはまだ安めの席も空いていたが
ソロだし高い席のチケットを取った!

さて今回は3階の席の前から3列目のど真ん中。

モスクワ交響楽団と言うことを忘れてして
モデルみたいなスタイルの美女達がゾロゾロ登場してきて ビックリ

途中、片付けでササっと出てきた男性も足が凄まじく長くて 別の生き物のよう…

三階から目を凝らして見ている自分。

フジ子さんのピアノはど真ん中に。
フジ子さんと私は一直線上の位置!!

しかし私の前の席の女性が、よりによって座高が高い方
アタマも大きい方で…たまに見えない時が

しかし彼女のとってもチャーミングな笑顔はしっかり見ました

彼女はやはりラ・カンパネラを弾いてくださいましたが
聞き取れないものの何かを喋った…と思うと
最初にいきなりソロで弾きだしたのは

シューベルトの即興曲90-3

いえ、弾くとは思ってなかったというのもあったのですが
この曲は年末から毎日何度も聞いているのです。
それだけにより馴染み深い曲が
いきなり彼女の手で始められ…

もちろん90-3はいろんな演奏者の方の物を聞いてきましたよ!
でも…最初90-3だとわからなくて 理解に少し時間がかかりました。

先に鳥肌がたちましたね。

毎日聞いている曲と同じとはとてもとても…思えない程に違う…
外声の綺麗なメロディの曲だけれど

その美しいメロディの中に聞こえる内声の美しさに目が潤んで見えなくなってしまいました。

あんなドラマティックな運命を辿られた方が
自分の目の前に、同じ空間にいてピアノを奏でているというだけでも感動的なのに
生の音の
柔らかさ、暖かさ、優しい音色…そして
ソロでいきなりの90-3。

彼女の演奏に涙を流す方がいると
よく聞きますが…心に響きます

そして次に ラ・カンパネラ

彼女のカンパネラは別物ですねっ!!!←良い意味で。

カンパネラと言う曲は素晴らしい演奏者もそうでない演奏者も(批判ではないです、まだそのレベルに達してないプロでは無い方が頑張って弾かれていると言う意味)
超絶技巧を駆使し 高度なテクニックを競い合い 挑戦として打ち付けてくるような印象を受ける曲なのですが

彼女の奏でるカンパネラはまるで小鳥に子守唄でも奏でているかのような。
優しく語りかけるような…そんなカンパネラです。


素晴らしかったです。本当に

モスクワ交響楽団の演奏も
モーツァルトからはじまりチャイコフスキーの演奏ですが
普段はいつもCDでクラシック音楽を流しっぱなしにしている私
食事の時も お茶の時間も必ずクラシック音楽が無いとダメな自分

CDでは無く生の音と振動のクリアで重厚な響きが耳から入って体の中まで入り込んでくる…

三階からの席と言うのも良かったのでしょうけど
やはり生の演奏は素晴らしかったです。

5月のソロコンサートもとっても楽しみです。

CD、2枚購入してきました



売場ではおば様が
今日ソロで弾いていた曲の入ったCDが欲しいようで、曲名がわからずに売り場に聞いていた。
売場の方も曲
何を弾いたかまではわからないだろう…ずっと外にいたし
プログラムにもなかった曲だから。

色々聞きまわって 「即興曲です!」と。

いや…即興曲ではどうにも
見かねて シューベルトの即興曲90-3
と教えようかとも思ったが
小心者のうえ、余計なお節介かとも思い
止まる…

でもこういう場合 欲しい曲があり
名前がわからない、こう言ったものに詳しくない場合は幻想即興曲だの 似た名前のもの、同じ名前で別の作曲家の作品、
シューベルトでも即興曲は誰でも知ってるような有名どころでも4作品…

把握して購入するのが困難な方には教えてあげたほうがいいのか…な…?

と後々思ったものです。





イングリット フジコヘミング 私が歩んだ道、パリ

2016年02月20日 21時25分45秒 | 


ピアニスト フジコヘミングさんのパリの本です。
フジコさん好きでパリ好きの私にはたまりません

お洒落なフジ子さん、パリはピッタリですね。

ポンピドゥールセンター、カルチェラタン
市庁舎、セーヌ川

シテ島はもちろん、サンルイ島、人気のアイスクリーム屋さんのベルティヨン

マレ地区のヴォージュ広場、カルナヴァル博物館など

私が大好きで 懐かしいっ!なんて感じてしまう箇所の名前や写真が沢山っ!!!

エピソードなどを交えて書かれていまして
パリを散歩するのが好きな方には
本を読みながら散歩している気分になると思います

私は昨年9月に入ってきたところですが 懐かしく 足を痛めて無茶なスピードで歩き回った思い出が蘇るようです

パリに旅行したい方の為に後半は
宿泊おすすめ地区や 地図など手助けになる情報が載ってます。
サンルイ島は穴場との情報もあり、なるほど!!
オペラ地区にこだわる私には目からウロコ!
カルチェラタンにも
オペラ座にも マレ区にも中心拠点としていい位置ですもんね
言われてみればその通りで
そのうちまたパリに行く時には狙ってみようと思いますっ!!

本で出てきた箇所↓
写真は私が撮影したもの

セーヌ川から見るマリーアントワネットも投獄されていたコンシェルジュリ牢獄

シテ島に渡ってノートルダム寺院

薔薇窓

ステンドグラスが見事なサントシャペル
いつも物凄い列ができていると書かれていたけれど
本当に凄い
一昨年は何事かと思った


ポンピドゥールセンターの写真はないけれどパリ市庁舎


サンルイ島でいつも行列のできているアイスクリームの人気店ベルティヨン


サンルイ島からセーヌ川を渡ってマレ地区へ。
ヴォージュ広場



カルナヴァル博物館


その他マレ区の古い貴族の館などの写真はありませんが
フジ子さんお気に入りの場所が紹介されていました。

もちろん、サクレクール寺院や、周辺も。絵描きの多い地域ですね。
私はそちら側に入っていないので
サクレクールも近くでの写真はありませんが
そのうち行ってみたいです