最終日、パリの写真データ消滅によりルーヴル美術館内の写真だけでも取り戻そうとしたため
ルーヴル美術館に関しては諦めていたリシュリュー翼のナポレオンホールや彫刻、絵画など予定外の物まで見ることが出来
良かったのだが
本来の最終日目的、セーヌ川沿いをあるきコンシェルジュリーを通りサンルイを簡単に探索してパリ一と言われるベルティヨンのアイスを食べる。
やはり日本では食べれないミラベル、あとはスッキリ系のラズベリーかカシス、あとはビターのショコラ当たりをトリプルで食べて見たかった。
そしてシテ島に戻りノートルダムの塔に登る。登る為の列は2時間待ちと計算してこれで最終日は終わるだろう
そこからオペラ周辺にも戻って時間があればギャラリーラファイエットなどで買い物。
が、全てルーヴルで潰した。
美術館を出たのはもう4時過ぎ。コンシェルジュリくらいは写真に撮ろうとセーヌ河沿いを歩きだす。
とにかく急いでいた。時間が迫っているのだ。
しかしここはパリ。きっと一番の混雑期の8月お盆。
人が多くて早く歩きたくてもどうにも狭い道で進めない。
ルーヴル超えた時点ですぐ端をわたって向こう側に渡った方が道路も空いている気がするのだが
あまり近くで写真を撮っても私のカメラスペックでは移りきらないので橋は渡らず。
ベルティヨンのアイスも まあ、日本には美味しい物がたくさんあるから諦めるか・・・
ユーロのお金もあまりなくなってきたし・・・
とアイスは諦めることに。
下にも降りられるけど、写真撮影で両手がふさがるので
低い壁にバッグを押し付けて体でふさいだ状態で撮影
この青いのが邪魔・・・
ここらは夏場はなんちゃってビーチになる バカンスに行けない人たちがこの場所で水着になって海気分を味わいながら焼くのだ。
この日は寒くて誰もそんな事していなかったがミュンヘンではビーチになんちゃってビーチを作ってリゾートやってる人がものすごくたくさんいた。
公園でもやっていた。
ミュンヘンのあの日はたしかによく晴れて少し暑かった(日本の夏のレベルとは全然違うが)
最高裁判所とコンシェルジュリーが見えてきた
すずかけのき がある。実もついている
ここで橋を渡る
ノートルダムはちょっと時間きついかもしれない
あるいてオペラ座周辺までどれくらいかかるか具体的な時間がよく分からないからだ。
でも 以前お友達がブログでシテ島のカフェでベルティヨンのお店をバックにした写真を載せていたのだ
そこならサンルイ島まで歩かなくてもアイスが買えるんじゃないか?
まず朝から何も飲まず食わず 正直ルーヴル内を歩き回って喉が渇いていた。
やっぱり冷たいアイスが食べたい。
アイスだけ買ってもう帰ろう・・・なんて思いながらこの橋を渡っていた。
友達が写真に撮っていた所でアイスを買おう・・・
で、この歩いている場所なのだが
根拠は無いのだが ただここを歩いていれば突き当りの門でそのカフェがある・・・
そんな気がしていたのだ
何故かそう思ってこの道を進み 先の左側角を見ながらただ進んで行った。
で、本当にその左角がブログ写真のカフェでベルティヨンアイスがあったのだ。
・・・やはりパリは初めてという感覚が全く無い。
半年間も毎日ストリートビューでその辺行きまくったせいなのだろうか
どの道に迷い込んでも 全然焦るでもなく あっちに行けばいい みたいな感覚でどうとでもなった。
ここのアイス屋さん ただ種類がやはり少し少なめ
しかもメニュー表、私の知っている単語が一つもなかった。
フランス語でもショコラやコーヒーやバニラ メロン、バナナ、パイナップルだろう物 桃 ミラベル リンゴなど
一応アイスの種類ならいくらかは知っているのだが
ここのはどれもわからなかった 文字の書き方かもしれないが・・・
・・・いや、実はバニラはあった。
ヴァニーユと書かれた物は発見したがバニラアイス好きじゃないのです
前の家族、お父さんがキャラメルと何かをダブルで注文していた
カラメルなら読めるはずなんだが・・・やはり手書きの筆記体になると私が読めないだけかもしれない
ミラベルかもしれないがなんだかわからないのもあり迷ったが・・・
辺なのだと嫌だし・・・
と自分の番!ノリノリな黒人さん、私を見て「ハロー!!!」
とっさに固まってしまった。
フランス語式挨拶をしようとして ハローでうっかり本来の言葉を忘れて固まった!
相手も「?」って顔をしたが すぐ何か言って(忘れたけどたぶんハローって。)中のアイスをのぞき
ちょっと迷ったが赤いのがあったのでカシスかフランボワーズだなと
本当はダブルにしたかったけれど・・・残金が不安だったので
赤いのを指差して そしてらノリノリで沢山コーンに掬ってくれた。
残った小銭を鷲ずかみにして相手に渡す。
このアイスの値段がわからないのだ。書かれてるけどちょっとよく分からないのだ。
グラスとソルベで価格がちょっと違ってるのだ
すると黒人さん「ノンノンノン」って言って首を振る
え!!?違うの??足りない!??
と思っていると 笑ってお金を返された。多かったらしい。
でもけっこうおつりごまかす人も多いと聞いていたから律儀に返してくれるのもビックリ。
かなり明るい黒人店員さん。
そんなわけでやっと買えた念願のベルティヨンのアイス!
チョコやミラベルなどダブルでもトリプルでもないけれど。
味はすごく美味しい~~~~~!!!!!!!!!!!!!!って思った。
実はお金が無く昨夜はツアーの人に借りてタクシーに乗ったりした。
お金の無い不安と飲まず食わずで宮殿にいったり美術館内をさまよい歩きまくり そこからシテ島まで歩いてきた
普通に言って食べるよりよりおいしいのだと思う。
ん?見上げるとこれはノートルダムでは??
もうちょっと頑張って先に進むだけでノートルダム寺院が美しく見える撮影スポットの橋に行きつく気がする
ストリートビューでさまよっていた時に見つけた自分的に一番ノートルダムが美しく見えると思った橋
あとあと旅行会社から受け取った簡単な地図にはその橋はノートルダムのおすすめ撮影スポットとして紹介されていた。
やはりみんなここから見る景色が美しいと思うのだな・・・
そう、あともう少し先に進めばそこに行きつく気がする
私がそう思うのだから本当にそうなのだろうと思ったが・・・
時間が迫っているので帰る事にしてしまった。 ちょっと後悔。
コンシェルジュリの真下を通った。
行きに来た道では人が多い、絶対こちら側がすいていると判断したからだ。だって他に何もないのをストリートビューで知っていたから。
やはり人が少なかった。
ルーヴルまできてここを通過
パリに来て散々ここの中に居たが外観写真はそういえば無い
こちら側の身撮影し ホテルに戻る
途中、クスミティーのお店の中にツアー客のOさんを発見し 入ってみる。
私が昨日かったミニ缶が売られていた。
黒人店員さんが試飲させてくれた。
美味しかった。アナスタシアが欲しかったが 昨日買ったのがあるので私は買わず。
急げばギャラリーラファイエットに行ける???と思ったが
Оさん、ホテルにもうみんな集まってるよ との事。
もう・・・このツアーの人、集合するの早すぎるよ いつも思ってたけど。
日本人ってこれだから・・・。
どこかのオプションツアーで早朝や夜のツアーは日本人のこの習性をしっていて早めに来たツアー町の日本人からひったくりする事件を
パリ防犯サイトなどでよく見かけた。
今回はみんなに被害が無くてよかったが 大人しくホテルに戻り
バスで空港に出発
木曜の18:30頃だ。(日本では翌金曜の 1時半)
車窓からコンコルド 皆さんもうちゃんと初日市内観光と言う形で見せるためのコースで回ったから綺麗な写真撮ってスルーしていたが
データ消えた私だけが撮りまくるが 観光用ではないので 何ともこれ・・・
マドレーヌ寺院
景色と反射して移りこむ景色 どちらもなんだかおしゃれ
サクレクール寺院が見える
空港に到着 なにかチェックインだの色々ある
荷物預けるなど 普通の事でも初の海外出国の私は本当に何もわからない
周りの旅慣れた方について なんとか頑張った。
荷物預けのカウンター街で端が開いたのもわからず自分の前に並ぶ同じツアー客のカウンターばかり見ていたら
後ろからツアー外の日本人が 「あそこ、あいてますよ」
と端が開いているのを教えてくれた ら、途端にどこかから中国の方が サー!!!と出てきてそこに行ったから
唖然として見ていたら カウンターのおじさんに あなたはここじゃない 的な事を言われどこかへ行った。
荷物の重さは一応計量機会を持って行っていたが 添乗員さんが私の腕で図れる!と。
そういう添乗員さんもいる様な事を効いたことはあるが本当にいるんだな・・・
私のを持ってもらったら「余裕で大丈夫!」と。
制限は」23㌔ JALだから制限内なら荷物二つ預けられるからもう一つバックを用意してきたら
私の重さは13㌔ 余裕だった。まあ、ローテンブルクとパリで買い物する予定が全くできなかったわけだから
でも貴腐ワインを買ったらかなり重くなった。
出国の列に並んでいると 女性が自分でスタンプを押している光景が見えた。
え、これは・・・そうか、スタンプと言わないと押してもらえないんだったな
しかし・・・見ていると 出国審査の人
ズラ~っ!!!といるけっど めっちゃやる気なさそう、もう体斜めにしてダラダラやっている人もいたし
なんかみんなムスっとして怖い。
ムスっとした顔で 怖い顔のままパスポートを
バンっ!!!
と置き返している。
ドイツの時もそうだったけれど
今回も怖い。スタンプ押してくれと言える状況じゃなく
自分の番を迎える
ひええええ~~~怖いんだよ・・・
と ビク付きながら航空券とパスポートを一緒に出したら
こわい顔が フっと笑って首を振る
え・・・?なんですか?フランスから出て幾分には文句は無いはずでは・・・と思っていると
航空券を返された
あ、いらないんだったな。
それでパスポートにスタンプが
バン!!! と押されて
帰ってきたので 「メルシー!」と言ったら
笑って言葉を返してくれた。
日本出国の正四角形のスタンプとその横にドイツの長細いスタンプ
最初それだけだったので 8と書かれたページに印があったので8月だから8のページなのだと思い
スタンプはチキチンと横並びにきっちり押されていくのだろうと思って
同じツアーの人に聞いたら関係ないとの事。
日本出国とドイツ入国がきっちり並んでいるのを見せたらたまたまだと。
ランダムなページにバンバン押されていくもので、たまたま几帳面なドイツ人だったのだろうと。
最終的にこのページ、日本入国もきっちり日本出国の下に押された。
きちきちとなったんもはやはり几帳面なイメージの日本人とドイツ人だからか・・・?
やたらキチキチ!!っとした印象。 もちろん私のパスポートは真っ新で何もないからなんとなくそうなったのかもしれない
13のページにフランスのスタンプが押されていた
飛行機の乗り場までは電車みたいなものに乗らないとならなくて
わけがわからないので同じツアーの人について行く(税の手続きに行ってしまった人もいるので、そうでない人に)
電車は2両で1両目は沢山人が乗っていて 後ろの2両目に乗ってみる。
1両目が座れない人達が沢山立ってまで乗って満員電車状態なのに2両目は自分たち3人しかいなくて不安になる。
本当にここでいいのか、この車両は切り離されてしまうのでは??と そのうち外国人男性が1人乗ってくる。
計4人でガッラガラ!
1両目は満員状態、と、そこに添乗員さんや同じツアー客の姿も1
そんなわけで1両目満員、2両目4人という奇妙な状態で飛行機の乗り場まで行く。
やはり人が沢山乗っている方が確実だと言う安心感があるからかもしれない
もし自分一人だったらやはり1両目に乗っていたかもしれない。
セキュリティチェックを通過するとまだ時間はあった物のさっさと座る場所を確保しようと乗り場の所の座席に急ぐ。
ちょうどそこにラデュレのワゴンがあった。
可愛い馬車のようなラデュレカラーのワゴン
そこにはマカロンと 横にバックがかかっている。
午前中にヴェルサイユ宮殿で猫のバックと6個入りの丸いケース入れの定番マカロンを購入していたが
マカロンはフランスで買ってフランスで食べるのが日本より美味しい、絶対食べた方がいいと聞いていたので
更にここでケース2つと マカロン12個購入、自販機でジュースを購入してその場で2個食べる。
座る席にゴミ袋が置かれているところがあり その横に座っていたら
日本人女性が英語で話しかけてきて そのゴミはあなたの?と聞くので
「NO!」と言ったが 日本人に英語で話しかけられたのは初めてでちょっと面白く思った。
出発時刻は22時35分頃 日本はもう翌日の朝6時近いころ
座席は2人座の通路側。
行きではアホかって程何度も何度もトイレに立ったが(通路側なので全く誰にも迷惑かけていない)
3席で奥のおじさんは3階くらい席を立ったが真ん中の奥さんは1度しかトイレに行かず
大丈夫なのかそれで!?エコノミー症候群とか・・・
とやたら初長期フライトに色々気になったが 帰りは自分こそ1度しか立たなかった。
しかも乗って8時間以上たってから。
帰りの便では疲れて休みたかった。いい匂いがしてきたけれど
寝たふりしてやり過ごす。
ここで何か食べたらまた何度もトイレ通いするハメになりそうだったので。
帰りの便では電子漫画も読める機体 私は行きも帰りも映画も何も見なかったが
しばらくはボ~と遠くに視線を向けていた先でコナンの映画を見ている人がいた。
どうしても自分の座った場所から適当に視線を放つとどうしてもそこが一番行きやすいのだ。
どのくらいだったかもちろん声は聞こえないがコナンの映画のシーンが見えた。
ストーリーまではわからないけど中盤とラストの方がやっていて そしてラストシーンを・・・見て
しばらくそのまま放置されていた。寝てんのかなとか余計な事を思ったが
目を閉じて・・・少し寝たらしい。
また目を開けるとまたコナンを見ている。が、またさっき見たシーンと同じ、中盤のようだ。
また目を閉じて少し寝たようで また次に目を覚ますとラストの方でまた先ほどみたのと同じシーン
またしばらく・・・少ししてまた起きるとランスシーン・・・
一回目見たシーンと全て見事に同じシーンしか見かけなかった。眠りのタイミングがおなじなのだろうか?
しばらくそれで寝たようで 何となくまた目を開ける。本人は寝た!!!と言うほどの物も感じなくて
少し意識が飛んだかも 程度だったが
iphoneで時間を見ると あれ、あと4時間で到着時刻だ!!!
けっこう意識が飛んでいたらしい。
コナンを見ていた人は今度は実写版、るろうに剣心を観ていた。
トイレに立って今更ながら歯磨きをして
遠めに窓の外を見てみた。
ロシア上空のはず 緑の草原が広がっていた。
機内食2回目、これは目を閉じていても声をかけられる。
朝食!よかった!結構少なくてこれなら食べきれそうっ!!!
そう言えば昨日はアイスとマカロン2個しか食べてない、食べよう食べよう!!!と意気込んだかが
アホなもんでおかず部分だけさっさと食べてしまった。
でパンと果物とヨーグルトだけが残った状態となり
パンは強い味ではないし 酸味の果物とヨーグルトとパンだけで食べていくのがけっこうキツかったが
ちゃんと全部食べた。
もちろん ちゃんと美味しかった。ただちょっと 食べ方を間違えてしまった。
飛行機を降りた瞬間周りから聞こえてきた日本人たちの声
「あつっ!!!!」
パリの夜は長袖の上着を着ていても風が吹くと震えて寒さすら感じた。
それに凄い湿気で浴槽にぶち込まれたような なんとも居心地の悪い気温
高温多湿というあれだ。
こうして超高温多湿の日本に帰ってきた。
このあとは成田エクスプレスで帰る事にした。
待合室のようなところは自分以外みんな韓国人観光客で
全然日本に帰って来たという感覚が無く韓国に来たような気分だった。
東京駅から池袋まで無駄に時間がかかって山手線やらに乗り換えた方がずっと早い気もしたが
荷物を置いて 指定席にだら~としていられたから そのままダラダラと乗っていることにした。社内は結構ガラガラ。
こうして数か月の間、初海外に向けて準備しまくっていた旅行はこうして終わった。
やはり予定通りにはなかなかいかないものだったが
ビクついて怖気づいていると何もできなくて後悔するだけだと分かった今回の旅行。
iphoneで今回の足跡が少しわかる様が面白い
ドイツ、スイスは田舎だったのもあり ドイツ1か所 あとはパリしか位置情報が残らなかったが
・・・なかなかに遠いい場所に行ったと言うのが改めて感じられる。
パリと空港とヴェルサイユ宮殿
ルーヴル美術館内でもかなり移動しながら撮っているのがわかる
ドイツのローテンブルクに関しては凄い田舎なのがわかる
今回買い物予定は大幅に狂った物の 今回購入した物
ドイツ
フクセルレーペの貴腐ワイン
ノイシュヴァンシュタイン城のトリュフチョコ
パッケージ的にいいと思って買ったがチョコ自体がすごく美味しかった!!!
沢山入っている奴が欲しかったが結構高いチョコで手が出なかった
ノイシュヴァンシュタイン城限定 フェーラーのハンカチ バンビ四季バージョン
スイス
マグネット
ミニマグネット
エーデルワイスのしおり
チーズと変な赤いお菓子
チーズが安くてめちゃくちゃ美味しかった
変なお菓子はネタに一本買って食べたらおいしくて 沢山入っているものを買った。
帰国後は母が沢山食べていた。
パリ
ラデュレのバック
これは添乗員さんも見たことない新作だそうで 同じツアーの人も買っていた。
親や友人も欲しいと言っていて、お土産に買って帰ればよかったと思ったが
実際買った時にはそんな事にも気づかなかった。
マカロンを買った時にふとそっちに目が行き 指差して「ブラックキャット!バック!」と叫んだのだ
(もはやフランス語じゃねぇ!!!)
チョコレート
ビターとミルクでした。何か日本には無い何かの香りがする
パリっぽいチョコレート
マカロン。日本に持って帰って高温多湿に
ぐっちょぐっちょに!!!
ヴェルサイユ宮殿の王の菜園で作られた林檎と薔薇で作ったキャンディ
これすごく美味しかった
クスミティー
缶の色の配色で可愛い組み合わせのを選んだが赤い3か4種類のベリーのももともと欲しかった
アナスタシアも欲しかった・・・。
流石フランスのもの、香りがかなり強い!!!
ちなみに買いたいリストでは
ローテンブルクのケーテウォルファルトでジンジャーブレッドハウスのパイプ人形、クリスマスグッズ
レース屋さんやクマのぬいぐるみ屋さんでちょっと可愛い物を・・・
パリでは
フェルメールのミラベルやレーヌクロードのコンフィチュール、マイユのカシスマスタード
あとピエールエルメのマカロンとクロワッサンは買いたかった。
ピローヌでも可愛い物を買いたかったがルーヴル地下で見たのだが欲しい物が無かったのだ。
トラブルも多かったし 予定外の事も起きてなかなか思い通りにならないことも多かった
そう言った事の対策も考えなくてはいけないと言うのが今回の反省点。
そんなわけでパリは未練も残っているので再訪問しようと思う。
ローテンブルクもやはりもうちょっと時間を取っていきたい。
だが今回のドイツ、スイス、フランスはどこも素晴らし型。
帰国後会社では「どの国が一番よかった?」とよく聞かれたが
ドイツの可愛いメルヘンな街並み、世界
スイスの広大な自然 アルプスの圧倒的感
パリの芸術、食べ物、建造物などなど
どこが一番など順位のつけられるものではなかった。
全てが魅力的であり、全く異なる個性を持っていた。
それだけに目的が果たせず悔しい思いをしたローテンブルクとパリ。
また絶対に行ってやるっ!!!!
しかし 色々と計画をたて エコノミー症候群の事、機体の事 機内、座席は通路側と窓際のメリット、デメリット
思いつくことは色々と調べて行ったのだが 時差ボケだけはノーチェックだった。
初めての海外は一人ツアー参加 ヨーロッパ。
不安と緊張だけで押しつぶされそうだった
その為前日は眠れず、そのまま12時間のフライトでフランクフルトへ飛び 到着しホテルでは17時ころ なんだかフラっとした。
まだまだ17時なのに 寝ていないのにそこから先の記憶が無い
初海外到着できっと無駄な事でもして無駄な時間をやり過ごしてしまったのだろう
夜22時にはものすごい眠気が襲った。
この時点で25時間 起きっぱなしになっていたのだ。
これが良かったようで 25時間起きていたため 現地23時には猛烈な眠気で眠った。
よって時差ボケなし!
滞在中はやはり夜22時過ぎるとかなり眠い。旅行中の朝も早かったのも手伝ったのだろう
古い洋館やら 日本で普通にどこかに泊まるだけでも一人では怖いと言う小心者
海外のホテルでこわかったらどうしよう
ローテンブルクやパリは昔の館の様だったし
添乗員さんから古城ホテルは霊がいるとも聞いたし・・・と不安があったが
実際はベッドに入ってから全くの記憶が無い。
1分と持たずに眠ったらしい。
パリ最終日何て 眠いけれど目覚ましをセットしなくてはならなくて
ベッドで上半身起したままセッティング中に2時間寝てしまっていた。
それなら横たわったまま寝たかったわ!!!と思った。
こんな眠りに関しては最適で帰りの飛行機でも気づくとあと4時間!となっていた。
これが帰国後は延々と時差ボケに悩まされる事となった。
帰国後2週間が過ぎる今もしつこく残る
一日の睡眠時間 明け方に2時間 4時から6時に二時間寝れる
通勤行き返りの電車 各1時間ずつ けっこうぐっすり寝ているようで
トータルだと一日4時間寝たことにはなるが通勤中に寝てもあまり意味なく
やはり 夜ちゃんと寝ていないと疲れもとれない
仕事中は信じられない眠さだ。 普段の眠い~とは全く違う
脳がちゃんと機能していない!!!
これはかなりきつい。
電話をとってメモをしても内容は把握できなのはもちろん
書いた字が全く読めないのだ。
意識がしっかりしてくるのは15時半頃。
これだけ寝ていない日が続くのに夜は眼が冴えて
特に夜0時から2時が一番元気。
こまったこまった・・・とこんな感じである。
次回海外に行く際には時差ボケ対策が必要だ!!!とつくづく思う。
今回は初の海外で ツアーに一人参加の 念願のドイツ・ロマンティック街道、スイス、パリだったが
まずはパスポートを取るための書類造りから始まり
本当に何もわからない状態で 地域の事はネットで様々な事を調べていたが
空港到着後 荷物預けるだの チェックインだの 本当にわからんのですよ初心者は!!!
ユーロ両替も初めてでそこがすごく不安でぎりぎり8月まで何もしていなかったが
駅前の大黒屋で替えたいだけの日本円を持ってユーロに両替してください~で
出来たのでこれは良かった(時代の良さもあった。以前はこんな簡単には行かなかったらしい)
飛行機は過去に会社のと友達とで乗ったことがあるので
しかし今回は国際線 しかも成田からフランクフルトまで一人で乗って行かなければならず
けっこう怖かったりした。
が朝早かった為出国ラッシュにも当たらずのんびりできた。
海外初日のライン川はクルージングなのでローテンブルク到着
からが初海外行動のようなもので ツアーから 「塔に登ったり買い物したい!!」と言って
ちゃちゃっと離脱して行けば目的の市庁舎の塔に登って可愛い街並みを上から見下ろし
絶好の撮影スポットから撮れただろうし
中世犯罪博物館も行けた。
そのまま急いでケーテウォルファルトやクマのお店でちょっとした買い物をしたり
レースのお店も・・・
しかし初海外到着後の初行動、怖気づきツアーの引率について行き
自由行動になってもお店ケーテウォルファルトやクマのお店
レースのお店も外観は見てはいるが 一人で入れず
ケーテウォルファルトは同じツアーの人と入ったがそれでも買い物せず・・・
ダメダメであった。
パリのルーヴルのツアーなのではもうそんな感情は無く戦場のカメラマンのごとく目的のために勝手に
走り回っていたが
パリの件では自分がどうこうというより
どうにもならない事故の様なデータ消滅 これはどうにもならないが
しいて言うならその様な危険にもつながる機械を持っていき
海外で初めて使った。
消えてもいいデータなどで危険性など悪い部分も確かめてから使用すするべきだったと後悔もあったが
言ってても始まらない
教訓にと思う。
あと部屋番号を忘れてはいけない。これはスイスで痛い目にあったので
これも教訓
部屋番号は絶対どこかに書くなり写メるなりする!!!
後悔や失敗があったぶん 成長したような気もする。
(本当かよ)