goo blog サービス終了のお知らせ 

色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

死相学探偵7

2020年05月07日 00時25分00秒 | 
死相学探偵7


6巻から結構間があいて
登場人物の名前忘れちゃったぞ((((;゚Д゚)))))))

278ページ。
2年ぶりの読者にはちょうど良かった
2日に分けて読んだ。

前回は電子で買ったのだが
今回はコロナからの気分転換に サッと書店で本を購入。それが息抜きになって。

一応、本のみが目的ではなく、自宅勤務の際に書類が発生するようになったので必要な事務用品の購入と言う、不要不急の外出では無い理由があったと言い訳しておく。
こんなペーパーオフの時代、私は紙もペンも無いのだ。
iPadやApple Pencilで済ませていたから。

死相学探偵7
依頼人が訪れ
連続殺人が始まる予感。それに立ち向かう。
主人公の探偵は人の死相が見えるので被害者候補がわかる。

被害者候補達だがやはり個性的な人達が登場すると面白い。
話には仲良しな3人の女子が登場する(仲良く無い女子もさらにいるが)

昨夜は看優ちゃんの話の所でやめて
寝たのだが
その日の夢は私が知らない女子2人と…3人で夜都内で遊んでる夢を見た。
話の3人組の仲良し女子の話を読んだからだろうな

いつもの感じと違うな…と思う部分があったが 全部読んで
そう言う事か!
看優ちゃんの台詞で「?」と思う部分があったが この子、関西の子だから
関東人には無い表現方法ってあるからな…と
スルーしたが
なるほど、そう言うことか!

いよいよ黒衣の女の正体が明らかになった!
察しはついてたがやはり…。
気付いた人も多いのでは無いかと思うが。

猫ちゃんの出番は少なかったものの、やはり可愛い!!
刑事との漫才やりとりは少なかったが
普段と違う雰囲気に読む側も少し緊張気味になった。

前半読んだのは深夜
後半は昼間、家で1人 外は豪雨のため電気をつけないと本が読めないほど真っ暗
そんな中だったので少し怖い感じがした。

2巻の「四隅の魔」
だったら母が帰ってくるまで中断したからテレビつけたかもしれない。
2巻は怖かった!

ただこの死相学探偵はミステリーホラーと言ってもライトノベル風な作品なので楽しく読める。
後味の悪さも無い。
喜劇じゃ無いのだが 楽しめる作品(*^▽^*)

7巻は連続殺人事件が起ころうとしている。それに立ち向かう探偵という
6巻以外の作品と同じ系の流れ。


日本アイス クロニクル

2020年01月19日 00時43分00秒 | 


私が探していた本、友達が見つけてくれた!
この写真は
「あったぜ!」とLINEで送ってきてくれて写真をそのまま使用

同じ世代と、親世代と、下の世代と…
見ると楽しいですな^_^

意外なのが子供の頃のアイスはよく分かるけど

最近のアイス、よくわかるだろうと思いきや
結構知らないものが((((;゚Д゚)))))))
子供の時の方がアイス真剣に見て
そして選んでいたのかもしれない。

チョコ系、フルーツなどのスッキリ系
ジェラートマイスターが好きです。
あと雪見だいふく!可愛いし。









マリーアントワネット スペシャルブック

2020年01月12日 21時42分00秒 | 
友達が 私が好きそうなのを見つけたと
LINEで教えてくれて買ってきてもらいました。
やはり好きだなぁ、ヴェルサイユ宮殿とかマリーアントワネットとか…!





王妃の寝室の壁紙と同じ柄のトートバック
可愛いと評判でした

王妃の寝室の見学した時の写真
3回しか行ったことが無いけど 一度だけこの隠し扉が開いていた!




ぼっけぇきょうてぇ

2018年08月27日 20時47分48秒 | 
8月、学生は夏休み!
と言えば 読書感想文が定番の宿題。
今の時代は課題と言うのですね。

大の苦手でして、まず感想文苦手とか言う前に読書が大の苦手でしたからお手上げ。

友人に読んだ本の内容を聞き、感想を書いたり、中1で書いたものを中3で使いまわしてバレたり。
先生が同じでしたからね…忘れてるんじゃないかと思いきや覚えてやがりまして。

基本は本屋であらすじだけ立ち読みし。そこから書いたものですよ。
…感想文というより あらすじ紹介文って感じです。
あるいは巻末のあとがきみたいなのをところどころ写したり…。

そんな文章慣れしていない昔ですが
学生も終わってしまえば読書感想文なんて
ただただ懐かしい。
せっかく夏休みシーズン

夏休みシリーズとして小学・中学生の頃に帰った気分で
夏休み宿題的なものもやってみようと思いました。
絵日記は時間と体力的に無理(高齢者ですし、働きアリですから)
作文と写真日記を合わせた形で
夏休みシリーズ、「思い出ぼそぼそ」を書きました。←小中校生目線で書いてます。

今回は読書感想文行きます!

「何かに呼ばれまして…」1年A組リフィ
毎年恒例となる読書感想文シーズン。

我々学生にとっては避けては通れない夏の難関恒例
「読書感想文」

いや、「読書強制文」といっても過言ではない。

文章、読書の苦手な者に毎年夏に襲いかかる
言わば学校内災害のようなものであり
小学校から始まり、中学、あるいは高校までも 学生の間は続く真夏の恒例…いや強制文である。

思い返せば…と、文字稼ぎはこれくらいにしておこう、終わらない。

読書強制分の初めとして、まずは「本」選びだ。
これが無ければ感想もなにもない。

希望あふれるものがいい、愛に溢れるものがいい、歴史物が好きだ、ドキドキするものが好きだ、優秀な私にはより知性溢れるめんどくさそうな本がよく似合う…、よりページの少ない物がいい、など 個々により様々な選択肢があると思うが

私は…惹きつけられるもの。

こう…なにか怖そうな…そんな物に惹かれて図書館へ行った。
そこでタイトル
「ぼっけぇきょうてぇ」
意味がわからん。

調べると和歌山弁で 「すごく怖い」
我々の世代弁では「チョーこぇえ」だ。

そんなに怖いのか!?
どれどれ…と本を棚から引き抜くと

!!!!!!!!!!!!!

わたしの好きな大正時代からの活躍された画家

甲斐庄 楠音(かいのしょう ただおと)の絵だ。
大正時代絶賛された「横櫛」という名前の美しい大正美女の絵。
これは…呼ばれたのだろうか、呼ばれたな!!
女性の内側から溢れ出す妖艶なおどろおどらしさ、恐怖すら感じさせる静寂な表情や、燃え上がるような女性の狂気さ…
そんな圧倒させられる美人画を描き出す画家の
描く美女が表紙。
表紙で決定!

という事で、こちらの強制感想文。

う〜〜ん…怖い、素晴らしいと言う評価も多いが
よくわからなかったと言うのが1番素直な感想。
怖い…?
簡単な内容としては遊女が客の男に自身の身の上の話を語る。
と言うもの。
その話して聞かせる内容が この
「ぼっけぇきょうてぇ 」のストーリーとなるのだ。

遊女の言葉は岡山弁なのか、遊女特有の話し方なのか、どことなく趣があり惹かれるものがある。

少しネタバレするが 大まかな内容は
遊女の両親から始まる。
兄妹で性に興味を持ち快楽に遊び兄の子を身籠もる妹。

兄妹は
追い出されたか逃げ出したかのように家を出、2人は貧しい生活を送る事になる。

母は望まぬ子供をおろす仕事をし、この遊女もお手伝いをしたのか、あーしてこーしたと語る場面がある。
父は母の兄であるから 父であり叔父にもなるの…か???
そこのところは気にしない事にして
父は荒れる。妻の代わりに娘で性処理をする。

母からは嫉妬の対象となり暴力の的になる。

そんな辛い幼少期を過ごす。

話の内容的に姉がいるようだ。
その姉がなかなか出てこない。

最終的に客の男は 姉のことを聞くと
遊女のこめかみあたりに 凄まじい形相の姉の顔を付いていた…。

と言う内容だ。

映像化もされたようで、これは映像の方が良いかもしれない。

この姉凄い形相浮かんだ顔、遊女の顔に凄い顔が付いているわけだから見た目的にホラー感あるだろう。

タイトルと「ぼっけぇきょうてぇ」
スゲーこぇえ。な訳だが
怖いのは姉の顔浮かぶ遊女の視覚的な恐怖のことなのだろうか?

ここが考えさせられる。
視覚的な恐怖と考えるのなら
想像ではあまり…怖いと言うより あまりにも現実離れし過ぎて 逆に恐怖感がわかない。
と言うのが私の感想だが
感じ方は人それぞれ。

むしろ 人目を忍んで兄妹と遊び身籠もり
のちに酒を飲んでは娘の下半身しか見ず、性処理を娘で済ませる父(下半身しか見ていないから娘の顔に姉娘の怖い顔が張り付いている事にも気づかなかった)のくだりと

母の方は娘の顔に凄い形相したもう1人の姉の顔が付いていることは気づいている。(当然だが)
娘の顔に、もう1人の娘の顔が張り付く身も凍るような姿の娘の顔
自分がそれを産んだわけだ
女性なら自身に置き換えて考えることが比較的楽だろう、なるほど、恐怖心しか生まれない。

さらに兄であり夫は自分ではなく こんな姿の娘と行為に及んでいる、そんな嫉妬心も沸き起こるわけで…

自身が化け物のような娘を産んだ恐怖
兄との罪の意識
女としての嫉妬…様々な負の思いが複雑に絡んでいるのではないか。

そして私が1番恐ろしいと感じた部分は
遊女の母の行動。

仕事は 望まない子供をおろすと言う事。
物語の中でもう胎児の形をした子を取り出し、その子が目を開けて 胎児の母親をギロリと睨みつける。胎児の母が怯えると
その胎児を
遊女の母が足で踏み潰すという描写もある。

人の子供を踏み潰す。ショッキングだ。
妊婦から子供をおろす…と言うのはある意味
生命に死を与える…という事だ判断するなら
どちらも…アレなのだが
この部分はあまり触れない方がいいだろう。
今の時代、致し方ないケースもある、そんな方々への批判のように思われては申し訳ないので。

ただこの踏み潰し事件はショッキングで恐ろしい。

遊女の顔に姉の凄い形相が。

なんてことではなく
怖いと言うのは別の部分ではないかと思う。

この物語のどこに怖さを見出すから人それぞれ違うのだろう。

遊女にとっては自身を嫌い嫉妬から暴力を振るってくる母も怖かった。

母に殴られている間は
父に犯されるよりマシだと思い耐えていた。

父に犯されているときは
母に殴られている痛さよりマシと思い耐えて生きてきた。
そして姉は自分の顔に 居る。

この姉、噛み付くので 痛い思いもさせられて居るようだ。

何が怖いのか…そうだなぁ
最初から全てが狂って居る部分か…

両親も…わけわからない遊女の姉と
どうしてこうなったか遊女も…。

全てが 「罪」の産物では無いだろうか。

罪が形となるのなら…やはり とても怖い…とも思える。

ついてくるもの

2018年03月21日 19時13分43秒 | 
お雛祭りでしたね〜3月は!

これと言って 何もして無いです。

ホントに何もしてない…。
存在を忘れつつありました。
バレンタインの時もそうでした。

バレンタイン時期はちょうど鎌倉旅行の時期と重なってそっちに夢中で( ´∀`)

雛祭りと言っても雛人形は無いので!

あっても一年中出しっぱなし、片付ければ数年入れっぱなしでしょう…。

でもせっかくだからと
少し気分だけでも何か…と思い

雛人形的な…本を買いました。

ついてくるもの


短編集です。

短編の中のこの雛人形のお話だけ
この時期に読みました。

怖さの感じ方は人それぞれなので
怖い!と思う方もいるかもしれませんが
私は ここの雛人形の話しか読んでいないので

その簡単な一言感想と言えば

何かじと〜〜っと重たい、後味の悪い感じ。

って感じです。怖いというより後味悪い。

よく日本のホラー映画がそうですよね。
何かよく分からない後味の悪さだけが残る重たい感じの じと〜〜っとした感じ

まさにアレです。

ただこれは短編集、全部読んで最後に何か怖い思いをさせられるんじゃ無いかな
この著者の方ってそういう書き方する気がする( ´∀`)

久々の読書感想文でした←これって読書感想文か!?((((;゚Д゚)))))))

読書感想文と言えば
昔小中学時代の読書感想文や作文発見されましてね…最悪ですよ

低学年はまぁスルーできますが
6年生、中学のとか…ヤバイです。
まぁ真面目に取り組んで無いのもありますが

真面目にやってもきっと同じもを書いたでしょう。

バカネタにちょうどいいのでそのうち載せて観たいですが

あまりにひどい読書感想
せっかくなので 今後本を読んだら短い読書感想文をここに書こうと思います。

そんなわけで

読書感想文 3年B組 25番 モンゴル・リフィ
「ついてくるもの を読んで」

3月3日 世間では何かとイベント化にこぎつけて
お祭り騒ぎやら菓子やらの商品化が目立つようになった。
雛祭りと言えば女の子の祭りとされ
女子限定になるが何かと古き風習からの雛祭りが引き継がれ今では甘酒、雛あられだけでなく
ケーキやらゲームアプリやらの商品化もされている。

流行り物に便乗し商品化
ビジネスでは基本と思えるので 私はそれに対して全く批判はない。

ケーキだろうがゲームだろうが 話題性のあるものはなんで取り入れればいいと思う。

ただひとつ思うことがある。

本来、何のために「雛祭り」と言うものがあるのか。
何故、雛人形は存在し、それを飾るのか。

難しい事を考えたり追求するのは面倒な事と感じるが
根本的なことを大まかにだけでも知っていた方がいいのではないかと思うのだ。

何でもかんでも この時期はピンク色の可愛い女子祭り
雛人形飾って〜〜
桃の花買って〜〜
ケーキとお寿司〜〜雛あられ〜〜
甘酒買って〜〜お友達も呼んで〜〜お吸い物〜〜
お母さんと〜〜

それでいい。それにあとひとつ!

そもそもなんでこんな事をするのか!?
雛人形ってそもそも何なんだ!?
ダルマで代用しちゃダメなのか!?
何で桃の花を飾るのか!?ウツボカズラじゃダメなのか!?
なぜ甘酒!?コーラでよくね!?
雛あられ買い忘れたから姉ちゃんのポッキーくすねてやろう

そんな考えが起こることは無いだろうか!?

雛人形、しまい遅れると嫁に行き遅れる
なんてジンクスがある。
行き遅れ程度なので
一生独身とは言われてないが しまえば嫁に行けるというメリットがあるわけでは無い。

けどなんとなく しまわないとジンクスが…そんな焦り不安感を少女に与えるのでは無いか
そんなわけのわからない 今の時代には不向きな
言い伝えがあるが

きっとこれは昔の感覚と今の時代感覚のズレなのだろう。

そんな色々と不思議いっぱいな雛人形、雛祭り。

大元はなんなのか…
と気にならないだろうか??

…ならないのだろう。
私もそんなん調べるよりアニメや動画見ちゃうってタイプだ。

と言うわけで 雛人形にまつわる様な本を…とは言わず

なにか雛人形の出てくる本
少し触れる程度の…そんな 専門的では無い読み物を この時期に読んでみよう!

と思ってこの本を選んだ。
(とか書いておけばちょっとは 文化に興味をもつ僅かに文学系っぽい人を装えるかもしれない)

雛人形、こちらはタイトル「ついてくるもの」

実際の雛人形かそういうモノというわけでは無いが…

専門知識とかめんどくさい人には
ホンの一瞬、大まかに厄払いや身代わり人形的なモノをフワッと連想させる

そんな程度で丁度いい。

ネタバレするわけにはいかないが

内容としては

ついてくるもの

憑きもの だ。

ある日女子高生が廃屋で雛人形を発見する。
全てが片目、片方側が破壊されていて

唯一、お姫様 一体だけが無事な姿だ。

女子高生は哀れに思い 助けるつもりで家へ持ち帰るが…

あらすじはこんな感じ。
この手の作品はなにが起こるかは書けない。
気になる方は是非、ご自分で読み確かめてください。

短編集の為一つの話が短い。
感想としては やはり 何か気分が重〜〜くなる
暗さと重さと あとやはり意味がわからない。
日本のホラー映画によくある
意味のわからない後味の悪さ。

まさにソレだ。

私はこの雛人形のお話しか読んでいないが
おそらく、他、まったく別の意味でお話が入ってるが
別の話の様で全てを読んだ時に
なにか恐怖心を沸き起こされるのではないか

これはそういう本ではないか…

と、この著者の作品傾向から見ると
そんの気がしてならない。

全て読まなければ意味がない
まだ何か知らない恐怖がきっと……。

おわり。


(読書感想文
うん…自分、進歩ないな)
ただ学生時代は読書感想文は
あらすじを書き、最後に おもしろかった。完

高校生だとあとがきをそのまま書き写すとか…そんなんしていた。

それよかマシか←方向が少しズレただけの気もするが


ちなみに
この著者の作品でも珍しいライトなシリーズ小説の
「死相学探偵」続きが出ない〜〜
待ってるんだけどなぁ