goo blog サービス終了のお知らせ 
KHX Products - BLOG Division
Moved from GMO AutoPage in Mar. 2022.





寄り道として始めたペーパーモデルの進行状況。

まずは船体から組み立て。

ウォーターラインシリーズで言うところの艦艇板(このモデルではKeel=竜骨と表記)に縦横の隔壁パーツを取り付ける。
横隔壁が2組しかなくて強度的にちょっと不安だったので追加してみた。(結果的には多すぎた)
続けて甲板パーツ、乾舷パーツの順で貼り付け。どっちを先にするか迷ったのでまず1隻目を前記の順でやってみて特に不便は無かったので2隻目も同様に。

↑さらに上部構造の一部を乗せた状態。パーツの取り付け位置が記入されているので悩むこともない。

↑船尾。1923型の1番艇メーヴェのみ船尾の形状が違う(丸い)ので再現してみた。


艦橋と煙突。艦橋上部が写真とかのイメージとちょっと違うのだけど直そうとすると収拾付かなくなりそうなのでそのまま。煙突も少し太短いのだけどそのまま。実物のイメージに近くなるよう煙突上部だけちょっとアレンジした。


甲板パーツには魚雷/機雷運搬用のレールの位置がプリントされている。ネットで集めた資料では確認出来なかったので工房飛竜のレジンキットでは再現してなかったんだけど、やっぱりあるのが普通だよね。というわけでペーパーモデルの方は細切り(とはいえかなり太い)の紙で、レジンキットは伸ばしランナで再現。ただしレジンキットの方は甲板上の構造物が邪魔で右舷側は船尾部のみの設置。


船体はほぼ組み上がり。武装パーツも組み上がった。マストは長さを示す線が型紙にプリントされているのでそれに合わせて厚めのボール紙を使用。木工用ボンドの水分でグダグダにならないようプラ用セメントを滲み込ませて強化。ヤードも細切りの紙製。
主砲と魚雷発射管は旋回できるよう伸ばしランナのシャフトを仕込んである。シールド付きの主砲砲身は伸ばしランナ、シールドなしの物はレジンキットと同様ピットロードのパーツから似たのを選択。魚雷発射管は長さがギリギリなので全長や回転軸の位置の調整が必要だった。
省略されていた測距儀とサーチライトも紙で作った。

残る課題は搭載艇。できれば紙製にしたいんだけどどうやって作ればいいか思案中。


コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« Walking 11 記事一覧画像一覧フォロワー一覧フォトチャンネル一覧 Torpedoboot (9) »
 
コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。