とうとうWindows11搭載PCを導入した。
これまで使っていたThinkPad T400(中古)は購入時からすでに光学ドライブが不調でWindows7のセットアップも不完全だったのでいろいろ苦労しました。そのうちモニタとインジケーターが死んでしまったり、最近ではWindows8.1のサポートが切れてしまい何かと警告メッセージが出るようになってしまった。
というわけでWindows11搭載PCを検討していたんだけど、当然ThinkPadです。もうトラックポイントのないキーボードは我慢できません。それでレノボのサイトとかで見るとちょっと良いやつは10万くらいする。現状アルバイト生活の身としてはこの出費は痛い。そこで今回も中古品を探すことにした。
中古品ショップ行脚する元気もないので、Amazonで検索(ネットでもあちこち探すのは大変なので)、ちょうどお手頃なものがあったので購入した。機種はT480、たぶん2018年モデル。メモリ8GBとSSD256MBにWindows11セットアップ済で4万円ちょっとでした。先週火曜日に発注したら木曜日には到着してしまった。予想外に早く来たので現用PCからの移行準備ができてなく、今週火曜(仕事が休みの日)になったようやく躾を始めました。
中古とはいえ外観はきれい(ほんのりワックスのようなにおい、クリーニングしたのかな)。キーボードが電卓みたいになってイメージダウン。
SSDなので電源ONからの起動が速い! セットアップ済のため自動的にローカルアカウントでサインインする。とりあえずネットワークの接続設定をしてからMicrosoftアカウント(Windows8.1の時登録した)に切り替えた。それと外観をカスタマイズ。タスクバーが画面下から移動できないのが気に入らない。
最初にセキュリティソフトの導入。デフォルトでなんか入ってるぽかったが、T400で使い慣れたものを導入。追加ライセンス購入で新規購入よりちょっと安上がり。
あとは必要なソフトのインストール。ブラウザは使い慣れたOperaをインストール。Edgeより使いやすいと思う。Office系ソフトはこれも使い慣れたOpenOffice。テキストエディタはTerapad。T400の32ビットからT480では64ビットのOSになったので基本的に前のソフトは動かない認識で、多くのソフトは新規にDLしなおした。FTPクライアントはT400で使ってたWS_FTPをそのままインストール、ちゃんと動いた。そのほかいろいろあるけど面倒なのでここには書かない。
メールソフトは今まで使っていたWindows Live MailがサポートされなくなったのでWindowsのメールを使ってみたけど、どうも使いづらくてLinuxマシンで使ってるThunderbirdに切り替えた。
画像処理ソフトもWindows98の時から使っていたPhotoShopLEがとうとう使えなくなり、これまたLinuxマシンで使ってるGIMPに変更。でもGUIがずいぶん違う。
GUIといえば、Windows11と8.1でずいぶん変わっている。基本操作はともかく、各種設定方法が変更されていて戸惑う。IMEとかはアップグレードされて今まで使っていた"英字をローマ字かな漢字変換する"設定ができなくなってしまった(この文章のように英字が混在するときに便利)。対処として"以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う"をオンにすると前記の設定ができるようになった(だからこうしてだらだらと長文を打てる)。
一通りソフトを入れたら次はデータの移行。もとから外付けHDDやUSBメモリにバックアップしてあったので、ちょっと更新かけてからコピー。やっぱSSDだとコピーも速い。
音楽や動画を再生するツールが以前からある"Windowsメディアプレーヤー"のほかに"メディアプレーヤー"があって紛らわしい。"Windows~"のほうが細かい設定ができて使いやすい気がする(慣れてるし)。
ほかにいもいろいろ思うところはあるけど、しばらく使ってみてから設定とかは調整するつもり。
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