今日は朝から病院で抜糸。
傷口から若干出血していたのですがたいしたことはなかったようです。
3日ほど様子見て異常なければ終了と言われました。
(悪性の腫瘍ではなかったとのこと...一安心)
初診の日、待合室でかなり待たされたので手術の日は本を1冊買ってから病院へ行きました。
アーサー・C・クラークの"楽園の日々 アーサー・C・クラークの回想"。
(ちょうど亡くなってから1年経ちましたね。)
クラークが少年時代から親しんだ1930年代のパルプ雑誌の思い出を中心にいろいろなことが書かれていて、かなり楽しめました。
この当時、有名/無名の作家達が書いた多くのSFの中には驚くほど正確に未来を予測しているものが(まれに)あったりして驚かされます。
ちなみに、本書に小さなモノクロ写真で掲載されたパルプ雑誌(アスタウンディング誌)のカバーアートはネットで検索するとカラー画像を入手できました。
なかなか良い画があります。
今日はその流れで "2010年宇宙の旅" を買って読み始めました。
映画の"2010年~"はけっこう楽しめたので("2001年~"よりは分かりやすいし...)、小説版も読んでみようというわけです。
今年までに読んでおかないとね(^^)
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