欲張りな週が続いているお蔭でアテクシのお腹まわりは今やすっかりドスコイでございます☆イエイ
11月の下旬からコンサートと忘年会の予定がほぼ交互に入っていたのですがその中から一つ。
先月の下旬にママ友のSさんとベルリン・フィル(ヴァイオリンアンサンブル)コンサートに行ってきた時のことを。
抜けるような青空が気持ちよい日でした。
ここには凄く大きな人型のオブジェがあるのですが、これがまるでツリーを見上げているかのようで面白いんです。
人型オブジェのサイズがこんなにも違ってみえます。
Sさんとはお互いの子供がまだ0歳児の頃に、共通のママ友のお宅で初めて会いました。
それから数年後に地元自治体主催の母親教室で偶然再会したのを切っ掛けに、その後家族ぐるみでお付き合いするようになるのですが。^^
幾つもの偶然は必然だったのかも?と思えるくらい「ご縁」があったのだなぁと、今更ながら思います。
娘が5歳でヴァイオリンを始めてから数ヶ月後にはSさんの息子のシュン君も同じメソッド(御茶ノ水教室)に通うようになり、以降はお互いのレッスンを見学してから一緒に帰るようになりました。
駅までの帰り道の途中でカフェに寄って三時のおやつタイムを過ごすのが楽しみにしていたのは親(私)の方だったかも知れません。
昔を振り返ってみるとあの頃が一番楽しかったわねぇと、昔を懐かしんで会えば必ずその話で一時盛り上がってしまいます。これも年をとった証拠ですかね?
そんな当時の懐かしい話やら、今現在の互いの子たちの成長っぷり(?)などの話をしていたらコンサート前の1時間のティータイムはアッと言う間に過ぎてしまいました。
ヴァイオリンアンサンブルの息の合った演奏は流石でした。
好みの問題ですが、音響的にはもう少し小さなホールでも良かったかなと思いましたけど、プログラムの中には今では殆ど聴く事もなくなった子供たちがレッスンで弾いた曲もり、暫く聴いてなかったので懐しかったな。^^
前回一緒に聴いたのがショスタコーヴィチ・交響曲第11番と重めでしたので今回は軽やか
二人ともお昼ご飯を抜いて家を出ていたのでコンサート後に遅めのランチを戴くことにして東京オペラシティータワー54Fの和食のお店へ。
高い所が好きな私(たち)には嬉しい窓際の席へ案内されました^^v
こちらのお店では当日のコンサートチケットの半券を見せるとドリンクが1杯サービスになるのですが、オペラシティービル内には他にもそういうお店が幾つかあります。
ランチがリーズナブルで美味しかったです。
しかし私たちったらしゃべる・・・しゃべる・・・しゃべる・・・・
長いこと専業主婦だったSさんはとても優秀な方で、現在は事務所を構えてバリバリと仕事をされてます。
夕食の時間が毎晩午後11時ごろになってしまうほど忙しい日々を送っている一方で、合間にはピアノや茶道のお稽古も続けているそうな。
我が家から徒歩で15分程度という近さのS邸ですが、お互いに年に1度(今年は2度目♪)コンサートを聴きがてら近況報告をするのがここ数年定着します。
実はSさんは友人であり恩人でもあります。
当時育児中だった私の肩に認知症を発症した父方の祖母と、糖尿病から人工透析治療になってしまった父の世話(後に介護)とが圧し掛かっておりました。
基本お気楽人間の私でしたが、介護が長期間に亘ってると様々な葛藤やら何やらで悶々と過ごす事も多々でしてね。
だって人間だもの☆(byみつを)アハッ「(≧∇≦)
とそんな頃に、Sさんが親身に私の話に耳を傾けてくれたお蔭で私は心のバランスを崩さずに済んだと思っているのです。
あの頃の恩返しはまだ出来ていないけれど、私が誘うコンサート+αの時間がSさんの息抜きになれば嬉しなぁと思って声をかけてます。
気が付けば既に夕暮れ時を迎えていて外の景色はこんな感じになるまでおしゃべりしておりました
昼間見たツリーもこんな具合に☆
嬉しいことに、この日は夫も娘もそれぞれの職場の忘年会があったので夕食の仕度はせずに済んだ私です。この解放感がたまりませんです。
という事で来年もまたお誘いしましょ~っと
仕事、家事、ご友人達との交友、多彩な趣味にと、
多忙な日々のカーマさん、年末は、、、
↑ の指の怪我の記事にビックリでしたが、
前向き、柔軟な思考のカーマさんに、感心☆
>実はSさんは友人であり恩人でもあります。
当時育児中だった私の肩に認知症を発症した父方の祖母と、糖尿病から人工透析治療になってしまった父の世話(後に介護)とが圧し掛かっておりました。
基本お気楽人間の私でしたが、介護が長期間に亘ってると様々な葛藤やら何やらで悶々と過ごす事も多々でしてね。
だって人間だもの☆(byみつを)アハッ「(≧∇≦)
苦労は多く語らないカーマさん、
当時のカーマさんの苦労が、現在の私には、
少しわかります。
深い思いに、心にジンときました。
両親を介助している私の救いは、
親友と姉が私の話を傾聴し、否定しないで、
肯定してくれることです。
(認知症対応ともいう・・あはは)
カーマさん、10日分のも更新、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
私が宿題はまとめてするタイプだというのがもうこれでバレバレですよね
一応どの日記も当日かその翌日に八割ぐらいは仕上げているんですけど、後からの
長文を削る作業が残ってしまうんです。最初から短く書けていれば良いのにね~
まきさんも今は何かと大変かと思いますけど、上手に息抜きをして心も身体もバランスを
崩さないよう気をつけてくださいね?
家族に(重)病人が一人出てしまうと他の家族、それぞれの立場の苦労ってありますよね。
すぐ傍で耳を傾けてくれる人が居てくれて有りがたいことですよ。
良かった良かった。^^
私の場合は少子家系で、尚且つ総領教育を受けて育ったので両肩に乗っているものが
重かったんですね。
あ!だから私、背が伸びなかったのかも。(クスッ☆)
なぁんて冗談はさておき、でも私がまだ高校生の頃に独身の叔母の事を祖母から
カーマちゃんT子の事お願いね、と頼まれた時には流石にちょっと凹みました;;
>(認知症対応ともいう・・あはは)
あははははダイジョブデスカまきさん(白目)
10日分掘り起こして読んでくださったのですね。恐れ入ります(ペコリ)