毎年のことなんですが、先月の半ばごろまでは在宅率が非常に高うございました私め。
ただ、今年は特にお尻に根が生えたように座卓前に陣取ってほとんど動かずにいたもので、身体が重いったらありゃしない
一日一体何歩ぐらい歩いていたのかと言いますと、たったの数百歩という可能性もあるわけでして（;￣ー￣A アセアセ・・・
そんな、ほぼ（出不精）こもりっきりの日々でしたが、これぢゃあイカン！と、合間に何度か「お出かけ」なんぞもしておりました。
☆とある日。
この日は名古屋から訪れた友人Ｋさんを案内して浅草寺界隈をぶらり。
とその前に浅草というと天麩羅、すき焼、釜飯などの定番を先ず思い浮かべますが、今回はロシア料理のお店をチョイスしました。
ビッグサイズのじっくりと煮込んだトロトロキャベツロールが絶品のお店です。
ビッグサイズは予想以上☆
ボルシチはかなりさっぱり系で、私的にはやや物足りないかな～？なんですけれど、このキャベツロールは私、好きだな～
絶品ですね～とＫさんも
ランチの後は浅草寺へ。
こちら方面で或る行事に参加するために訪れたＫさんでしたが、彼女にとってはその初めての浅草、と言ってもほんの一部だけしかお連れしていませんが、新旧入り混じった感じが面白くて、賑やかで楽しい場所♪というのが第一印象らしいです。
突然現れる東京スカイツリーのその高さにも驚いたり。
その時に撮ったこの五重塔の脇に見えている東京スカイツリーなんですが、てっぺんの印象が、 どことなくイスラムのモスクの塔、ミナレット（礼拝の時刻を知らせる塔）に見えなくもない・・・？なんて言うのは強引ですかね。（汗）
ということで、別の或る日に飛びますよ。
☆ こちらはトルコで～す。
ウソウソ☆
代々木上原にある【東京ジャーミイ・トルコ文化センター】です。（HPは音楽が流れますのでご注意くださいね。）
なぜここを訪れたかと申しますと、先ずはその数日前に、美術展と映画の２本立てで楽しんだ日のことを。
この日渋谷のBunkamuraで、昼間一人で『ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ展』を観終えた後、仕事帰りの娘と合流して『はじまりは5つ星ホテルから』を鑑賞したのですが、観終えた直後に娘が、次の旅行はトルコに行ってみたいなというので、じゃあ行ってみる？
と言っても今の私に旅行は無理よムリ～
ということで身近にあるイスラム文化を体験することにしたわけなのでした。
ＨＰ中の「よくある質問」にもありますが、建設資材は、水、セメント、鉄筋以外のすべてはトルコから送られてきた本場のものを使用されているそうで、その内部の高さも圧巻ですが、装飾が実に素晴らしいですよ。
こちらではイスラーム教徒が礼拝（１日に５回）を行なう神聖な場所ですので、見学に関してはエチケットを守って（服装等）見学をします。
娘にスカーフを忘れないようにねと言いながら、スカート丈のことはすっかり失念していた私。
私はパンツ姿でしたから問題なかったのですが、娘が膝丈のスカート姿でしたからこちらを穿いてくださいと、その場で簡易スカートを借してくれまして、無事に見学が叶いました。
うっかり私たちのように？または知らずに訪れてしまった方にも対応してくれるようですね。
この日はたまたま中では結婚式が執り行われておりましたので、私たちも静かに遠巻きに見守った後、見学させていただきました。
スタッフの方は私たちの質問にも丁寧に答えてくれますよ。
HPにも分かり易い解説や、興味深いことなども書かれています。
日本の中に、既に浸透して７０年以上も経つイスラムについて殆ど何も知らないでいた私でしたが、娘とともに異文化の一端を知るきっかけを持った貴重な時間でした。
（写真は許可を得て撮影）
もう一枚写真を追加☆
入口を入ってすぐ左側。
トルコならではの装飾タイル（チューリップの柄）をあしらった暖炉です。（美しい♪）
ふぅ～（ため息）
アップする間隔が空きすぎちゃって、季節があれよという間に過ぎていってしまいますね。
もう桜が満開ですよね～