カーマの 日々☆コレどっこいしょっと

おばちゃまカーマは何をするにも時間がかかります。
気が付けばアっ!という間に夜なんですよ?もぉーどうしましょ☆

誘い、誘われてコンサート2つ

2011年08月11日 | お出かけ♪

もう立秋を過ぎちゃいましたですねえぇぇ 

 

この猛暑ときたら・・・やってられません(バタンキュウ)


ご近所(私の場合は同じ都内)に住んでいるのに年賀状のやりとりだけになってしまっている友人たち。
5、6年ぐらい前あたりから、せめて年に一度ぐらいは顔を見て、ああ元気にしてたのね~、良かった~♪と確認をしておきたいと思うようになりました。歳を取った証拠ですか(<ですなぁ~

年月が過ぎ、互いの生活スタイルも確実に変化して昔のように「ちょっとお茶でも如何?」と気軽に声をかけるのを躊躇ってしまいます。
今頃どうしているかなぁ・・相変わらず忙しくしているのかしら?ひょっとして向こうでも同様に思っていてくれてたりして・・( ´、ゝ`)と一人勝手に想像していた矢先、正に以心伝心?!
そんな友人の一人で、今も現役でバリバリと仕事をこなしているYちゃんから、ユーミンのコンサートのお誘いメールです。 ワオ~(iPhoneに向かって遠吠え) 
勢いを得た気分で、もう一人の気になる友人Sさん(お仕事が忙しすぎてダウンしてないかな?)へ宛コンサートのお誘いメールを出しました。
そして後日、それぞれ楽しんだ夜のことをちょっとメモしておこうと思います☆^^

脚と腰がイダダダ~(;´A`)=3 となるほんの少し前のことです。 

 

 ユーミンのコンサート@有楽町国際フォーラム

一時代を築いたユーミンの歌は、当時はそこかしこで流れていて、独特の歌声とともに記憶に残っています。
「卒業写真」「海を見ていた午後」「スカイレストラン」「ひこうき雲」なんかが私にとっては懐かしい曲なのですが、今これらの曲を耳にしても、ちっとも色あせた感じがしないんですね。
そんなところなどがユーミンの歌(曲)の凄いところかな?なんて思っているのですが、この日のコンサート最近の歌は残念ながら知らない曲がほとんどでして(当たり前ですか;;)
だからなのか、余計に時々挟む懐かしい歌がキラリと輝いていて、イントロが流れてきただけでジーンとなってしまいました。

ユーミンの歌。。。彼女の歌声には独特のニュアンスを感じます。

感じ方は人それぞれですが、私には曲の歌詞、情景、そして楽曲のアレンジが被さってトータルでユーミンの歌声をチャーミングにしているように思えましてね、
たとえ歌に技術的な上手さが無くてもイイんです。私の中ではユーミンてそういう歌手という位置づけなんです。^^;           
                                                                           

「春よ、来い」がとても良かったですよ。そしてこの日、私的にはアンコール曲が嬉しかた
「やさしさに包まれたなら」「卒業写真」一緒に口ずさんでました。観客の多くはやはり昔からのファンが多いようで、ユーミンと一緒に歳を重ねて来たファンたちはそれなりの年齢になっているんですね。
両手でハンドマイクを包み込むようにして、「ワタシは幸せ者です」と、ファンへの感謝のことばが心に残りました。

TVドラマを見ている時に、たまにBGMの音量が大きすぎて役者さんの台詞と被って聞こえないことがありますが、これと一緒で、アップテンポの曲ではユーミンの歌声が
バックの楽器の音量にところどころかき消されてしまって聴き取れなかったのが残念でした。(PA担当さん、考えて下さい;;)

でもおしゃれな演出のステージと歌に暑さを忘れて楽しんだひと時でした。

押し合いへし合いの状況でよろけながら撮った本日の曲目リストです。やはりブレてました^^;アハハ

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今回のコンサートに誘ってくれたYちゃんはユーミンがまだ荒井由美の当時からのヘビーなファンです。

早めに待ち合わせて一緒にコンサートが始まる前にお食事をしながら沢山おしゃべりを楽しんでいたらアッと言う間にコンサートの時間になってしまって

アタフタとお会計を済ませて小走りで会場へ。国際フォーラムのAホールは5000人から収容できる大箱なんですが、席は1階の前の方の良い席でした。
楽しい夜はアッという間に過ぎてしまうものですねぇ

 

 もうひとつのコンサートは二十数年来のママ友であるSさんと、コンサートは2年ぶりになります。

私から誘った、東京ニューシティー管弦楽団with小山実稚恵さん@東京文化会館

グリンカ/序曲「ルスランとリュドミラ」
チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番
ショスタコーヴィチ/交響曲第11番

小山実稚恵さんは流石の貫禄でした。チャイコフスキーのピアノコンチェルト1番が終わった後のアンコールの拍手が絶えず、何度もステージを往復して、これだけで時間がかなり押せ押せです。^^;
後半の演奏中にグラグラと会場が揺れてドキリとした場面もありましたが、演奏に支障が生じる事も無く最後まで。

ショスタコーヴィチの交響曲第11番は4つの各楽章が途切れることなく演奏されるので、奏者も聴く方もけっこう疲れる曲です。しかも演奏時間がおよそ1時間です。
この時期に重い演奏は少々疲れるかな。と感じました。^^;演奏が終わったのが10時少し前だったかな。いつもよりも遅い時刻でした。

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ママ友からスタートしたSさんとは、私が結婚後に5年ほどマンション住まいをしていた当時は生協で同じ班でした。

会えば家族ぐるみで親しくお付き合いしていたあの頃が懐かしいわね、と八割方は昔話のような・・・^^;

Sさんの息子のS君と私の娘とは0歳児からの幼馴染みで、5歳からSメソッドのヴァイオリンレッスンへ一緒に仲良く通っておりました。

レッスンが終わると母子4人で近くでお茶して帰るのが常でしたが、あの当時が一番良かったわね~って必ず当時を振り返ります。^^
去年偶然の再会を果たしたS君は元々優秀な子でしたが、大人になってもまっすぐでとても感じの良い青年になっていて、それが嬉しく、またまぶしくて・・・

コンサートの後で駅中のイタリアンのお店で、気が付けば4時間もおしゃべりしていたんです私たち。いくら久しぶりでもスタートの時間が遅かったので気がつけば午前1時を回っていてビックリ!!

きゃあ~!ウッソー!!

終電はとっくに行ってしまっておりましたデスヨ☆(  ⌒・  ∀  ・⌒  )ゞ

終電に間に合わなかったなんて一体何時以来かしら
周りのお客もまだ普通に居ましたし、このレストランは遅くまで営業しているようでした。それとも気付かずに飲んで、食べて、おしゃべりに夢中になっていたSさんと私めでした。

 

次は前もってアラームでもセットしておきましょう。(;A ̄ー ̄)アセアセ