突然のウレシイお誘い♪

一週間前の今日、午前中はグラスリッツェン教室でした。

先生に何て言われるかな・・こんな中途半端な状態のまま見せたくなかったな・・・
ここまでは絶対に仕上げて持って行くゾォ～～と決めていたのにナ・・・などと
考えながらお教室へ持参する作品を肩からぶら下げ、駅のホームで電車を待ちながら、
娘用に準備した朝食のメモを残してくるのを忘れた事を思い出して娘に指示するメールを
打っておりましたら、
そこへ友人から着信メールが割り込んできました。

開いてみると何と劇団四季のミュージカル『アイーダ』へ急なご招待メールではないですか☆
ワオ(　・　∀　・　)　　
　　
娘へのメールは後回しで先に夫に確認する私め。 (;￣ー￣A)アセアセ...

今まで行くチャンスは何度もあったのに機会を逸していた劇団四季のミュージカルです。　

観てみたい！行きますとも！　　　　　

直ぐに「いいよ～」と夫から着信がありました。
イエイ♪　≧▽≦) 　

お稽古の後は自宅で宿題を進めるつもりでいましたが、一転バタバタと慌しい一日となりました。
自ら招く忙しさですし楽しい選択です。しっかり（手を抜きつつ）頑張りまして、(o^-')b


この亀の甲羅が見えれば直ぐ先にある電通四季劇場 [海]。
大きな音とともに亀の背中から霧のように噴き上がる水・・・知らないとびっくりさせられ
ます。(￣∇￣A;)



入り口へ続くエスカレーターが見えてきました。


待ち合わせの時間には１分の遅刻で到着 　
劇場入り口には友人が、そして客席にはプロカメラマンのご主人と舞台演出を勉強中の
息子さんがにこやかな笑顔で迎えくれました。
彼女に誘われて行く舞台にはいつもご主人と息子さんがいらしていて、私の周りの中では
恐らく一番仲の良いご家族ではないかな。
夢の実現を目指しているからでしょうか、息子さんがまぶしいデス♪
イケメンだしネ☆（ °▽°)b　
ええ。そこです。（白目）

さて『アイーダ』の舞台です。
場面転換や決して広くはない舞台に奥行きを持たせる見せ方等、一つ一つの場面の演出が
素晴しかった。
主役、脇役、それにダンス息もピッタリ合っていて流石です。
　
ところで『アイーダ』と言えば昨年観たオペラのこちらを思い出します。
今回はその違いも楽しめました。
こっちのラダメスはスリムだわあ～～( ^ ∀ ^ ;)　

ストーリーも展開も勿論大筋では一緒ですが、その見せ方が人間臭く魅力的だった四季の『アイーダ』。　
ポルタメントのかけ方に多少の違和感を感じましたがこれは個人的な好みの問題かな。
（;°▽°A

十分な音域＋声量と、強調し過ぎない子音の発音（声）、繊細な感情表現を歌詞だけでなく
役者さんたちの歌で魅力的に表現されていたところは素晴しいと思いましたし、要所要所で
挟まれるダンスが舞台をグッと引き締めて、これはもう舞台演出の巧さを堪能したという感じです。
やはり演出の力って凄い。

終った後のカーテンコールはいつまでも続き、最後はほぼ全員がスタンディングオベーションでした。




他のプログラムも観てみたいと思わせる素敵な時間をいただけて幸せでした。

Ｍさんには感謝です　ありがとう　


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三日分まとめてアップしちゃいました～「(≧∇≦;)