カーマの 日々☆コレどっこいしょっと

おばちゃまカーマは何をするにも時間がかかります。
気が付けばアっ!という間に夜なんですよ?もぉーどうしましょ☆

心機一転

2006年10月03日 | *ヴァイオリン&
気がつけば8年もレッスンに通ったバイオリンですが、私の腕が
ちーーーっとも上達しないため、夫にはかなり前から
「いい加減個人レッスンに変えろよ」
と文句が出ておりました。



普段は、家で自分独りの時間に練習するようにしているのですが、
偶に夕食の支度をしている最中にする事も多い私は、煮込み料理なんかを
している時など、煮えるまでの時間を利用したり。
お鍋の様子を見にキッチンへ、戻ってリビングでバイオリンを構えるってな具合ですワ。



その「ギィィ~~~コ ギィ~~~コ」と耳障りな音を立てている時刻に夫が帰宅、
(マズイ!聴かれちゃったよう~)なぁんてことも偶にあります。


そんな時は夫から
「何年やってたっけ?」のイヤミなひと言がグサリ!



「ほにゃららら~~♪アッハッハー」と、ごまかす私☆



ええ、ええ。
分かっておりますともぉー・・


本来きっちり練習を積んでいれば、今頃はそれなりの曲も弾けてそうなものを、
(自分が練習をサボっていることは棚に上げ)一向に上達しないことを
レッスンの所為にしていたのはこの私です。


夫がこう言うのにはそれなりなワケがありまして。
楽器は違うのですが、実は20代~40代まで、私にとって音楽は仕事でした。
楽しむというよりも、仕事。


なので楽器が替わっても、夫はそこそこのレベルを要求するというわけです。
そしてそれは私自身も、かな。
変なプライドなんですね。(プライドだけは一人前な私☆)


しかも夫の趣味はクラシック音楽を聴くこととピアノを弾くことです。
全く似合ってませんが。(今までの日記を見ての通り)


娘のバイオリンレッスンを始めたのが5歳でした。
毎週私も一緒に見学し、覚え、帰宅しては毎日お稽古させていたのですから、
自分自身は弾けなくとも下地はそれなりに、といったところでしょうか。


レイトスターターとはいえ、正直、今のレッスン形態(グループ)ですと、
さほど練習して行かずとも、弾くだけならなんとなーく弾けてしまうのですね。
(モチロンいい音が出せるということとは別です)
ですからレッスン自体は私にとっては「ぬるま湯」みたいなものなんです。
で、自分を甘やかすせば当然のごとく進歩しないと。



じゃあ何故やめないのかといえば、理由は仲間なんです。
とても魅力的な人たちでしてね、娘と言ってもおかしくない年代の方たちですが、
途中から仲間に加わった私にとても良くしてくれます。
そして真面目で向上心もグッドです。


ですが、とうとうこの度どっこいしょと重い腰を持ち上げてみました。
切っ掛けはフルートを習っている私の妹の

「一緒にアンサンブルしようよう!」 のひと言でした。



そして本日は個人レッスンの第一回目でした。

今までの「ぬるま湯」から「ちょっと熱めの湯」の中に身を投じてみます。


夫よ、私の伴奏をさせてあげるからしっかり練習しておきたまへよ!

と最後はあくまでも偉そうな私で〆ちゃいます。(・∀・)b



まきさん、ゆいかばあばさん、半日したら再び地球外へ飛ぶかもしれません。
一時帰(省)球(肉じゃがと私)です。(°▽°)


(スミマセン、ちょっとカッコつけてます。メイド服から上書きして欲しくて載せてみました☆)
いつかまた別のコスで・・・はナイナイ   (かなぁ?)