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虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

校長がいるときといないとき

2011-04-18 14:35:26 | 南ア-学校-

今週は、Buffelspruit地区の小学校。

昨年から続けている拠点校システムのおかげで、
子どもたちとも少しずつ慣れてきた学校です。

この学校については、ことあるたびに本ブログでも登場しているので、
もうすでにおなじみになりつつあります。

さて、今日のテーマは、
「校長がいるときといないとき」です。

日本の学校もそうなのかもしれませんが、
学校の校長先生がいるときといないときで、
先生のやる気が全く変わる学校があります。

たとえば、今日の学校。

校長先生は、とても良識のある方ですが、
教頭先生およびHODと呼ばれる
いわゆる幹部先生たちの評判はあまり良くありません。

実際、校長がいないときにこの学校に行くと、
先生たちが授業をサボっているのをよく見かけます。

これが露骨なのが、この学校の悲しいところ。

サーキット全体をみても、
校長のワンマン的なところになればなるほど、この傾向が強いように感じます。

というわけで、
今週から5月半ばまで、
この学校の校長先生が不在だということが分かったので、

この機会を利用して、
今週は、Buffelspruit地区の他の学校に顔を出すことにしました。


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