虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

日本対パラグアイ戦-試合のようす-

2010-06-30 23:58:38 | 南ア-W杯-
今日は、
このブログの読者のみなさんの多くが観たであろう、
日本サッカー史上、歴史的な試合となった、
日本対パラグアイ戦のようすを現地南アより報告したいと思います。

今日もいつものように写真を中心に紹介していきたいと思います。

ちなみに、試合の流れ等の詳細につきましては、
大手ポータルサイト等でご覧下さい。

まず今日の歴史的な一戦の舞台になったのは、
南アの首都プレトリアにある、
Loftus Versfeldスタジアム。
元々は、南アの2大スポーツの一つである、
ラグビーの最も人気のあるチームのVodacomBullsの本拠地です。

そのため、サッカー専用スタジアムとして
W杯用に建設された、他のスタジアムとは少し趣が異なっています。



スタジアムの外では、試合前から大盛り上がり。

特に、前回のダーバンでのオランダ戦とは違い、
日本を応援する外国人サポーターがたくさん観られました。



観客は、36742人。

私の勝手な推測だと、
日本人+日本を応援する外国人サポーター40%、
パラグアイ人+パラグアイを応援するサポーター20%、
南ア人を含む日本国外の外国人40%
くらいだったでしょうか。

そのため、試合前の君が代は、
日本サポーターのおかげで、大声で満喫できました。



私は、前半スタンドのやや見えにくい位置で観戦していましたが、
後半からは、グラウンドから数えて前から4番目のとてもいい位置に座れました。



ハーフタイムは、マクドナルドガールズがダンスを披露。



試合は終始、パラグアイがボールを支配するものの、
日本は今W杯を象徴する、守りを中心とした試合運び。

一緒に応援していた南ア人も予想外の健闘にびっくり。

最終的には、PK。

幸い、私の目の前でPKがみられましたが、負けちゃいました。



試合後は、両国の選手が健闘をたたえあっていました。



しかし、悔しいですね。

日本のみなさんは、夜遅くまで起きておられて、
大変だったでしょうが、結果がでなくて残念ですね。

また、後日談的に
今回のW杯の日本代表が与えた影響について、書いていこうと思います。

お楽しみに。

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