虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

南アで流行中のフレーズ紹介その①"I was thereとIt is here"

2010-07-01 19:23:24 | 南ア-W杯-
今回から、数回にわたって、
いまサッカーW杯で流行しているフレーズを紹介します。

第1回は、"I was there"と"It is here"です。

2010年サッカーW杯南アフリカ大会の
メインスポンサーの一つである、マクドナルドでは、
写真のような紙を配布しています。
(日本でもバーガーやポテトを店内で食べるときに、ついてきますね。)

その紙には、
今大会の試合の組み合わせ等が書いてあるわけですが、
その隣の紙には、このように書いてあります。

「Make sure you can say"I was there"」。

日本語訳すると、「俺はそこにいたって言うために確認しよう」でしょうか。

つまりチケットを売るための宣伝文句ですね。

ただ、“I was there”が、
W杯前に都市部を中心として街のいたるところで見られました。

今回の南アフリカW杯は、
開始前にチケットが予定より売れていないという事態が発生しました。

そのため、政府もチケット販売会社も売るのに必死になっていました。

まあ私としては、
先日の日本対パラグアイ戦が直前まで売れ残っていたため、
“I was there”と言えたわけですが。

また実際W杯が始まると、
テレビCMなどで“It is here”とさかんに流れています。

いままさに南アが世界の注目の的になっている証拠ですね。

ところで、W杯もいよいよ終盤、明日より準々決勝が始まりますね。

注目は、何といっても
南米がすべてベスト4を独占する可能性があることでしょうか。
あと、アフリカ勢唯一の生き残りである、ガーナが
どこまで勝ち進めるかでしょうか。

どちらにしてもまだまだ見逃せない日が続きそうです。

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