Kamhlushwaの街を散歩していると、
いろいろな方から声をかけられます。
その大半が、私の巡回校の子どもたちなのですが、
最近、ほとんどKamhlushwa地区の小学校に行っていないのに、
本当よく覚えてくれていますね。
うれしいかぎりです。
そうやって声をかけてもらうと、
元気をもらってうれしいのですが、
中には、私に飛びついてくる子もいます。
この子です、この子。
私の配属先のCircuitOfficeのすぐ目の前に住む彼は、
ディオンくん、5歳。
彼のお母さんは、2ヶ月前に第2子を出産したばかりの方で、
いろんな現地語を教えてくれる、やさしい方です。
まあ私より若いのに、2児の子を育てて大変だなと、
はたから見ていて思うのですが、
やはり母は強し。しつけもしっかりとできているようです。
彼とは、片言の現地語でしか会話できませんが、
それでも南アにいる我が子のような存在です。
彼の笑顔にいつもいやしてもらっています。
ただ私がCircuitOffficeに行くたびに、
彼が遠くから走ってきて飛びついてくるので、
いつかぎっくり腰にならないか不安です。
最近、老いを感じ始めた、27歳の私です。