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虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

早すぎる敗退に‥無念!

2011-10-09 23:32:14 | 南ア-W杯-

2011年ラグビーW杯ニュージーランド大会。

南ア時間今朝に行われた、準々決勝で、
南ア代表Springboksは、オーストラリア代表Wallabiesに
9-11で惜しくも敗れ、敗退しました。

yahoo.comの記事(英語)

前回大会覇者で、
史上初の連覇に期待がかかっていただけに、とても残念でした。

この試合、私は、
おなじ協力隊員の家でみんなで応援したのですが、
予期せぬ敗退にみな言葉を失っていました。

私は、ラグビーのことは詳しくはわかりませんが、
ここ一番でのミスが勝敗を分けたように感じます。

また、南アは、前回大会のメンバーをたくさん残し、ベテラン中心だったのに対して、
オーストラリアは、若手をたくさん起用していたので、
その勢いの差が出たのかもしれません。

敗戦後、主将のJohn Smit(通算111キャップ)は、次のように語っています。

Smit says a sad goodbye

"I'm very sad. I wanted to win the final.
But it would be silly of me to allow this result
to tarnish seven years(as a captain) of great memories.
I'm devastated, but I'm blessed.
I'm proud to have been a Springbok."
※比較的簡単な英語なので、和訳しないでいいですよね?

私は、W杯前は、JohnSmitしかSpringboksの選手を知らなかったのですが、
これを機に、国内リーグの試合を観にいけたらなと強く感じました。


昨年の教え子に遭遇

2011-10-09 11:26:41 | ひとりごと

一昨日の話。

先日、家庭訪問した家の家族から、
また来ないかと誘われて、再び訪問したときのこと。
(前回の訪問時の記事はこちら)

いつものごとく母親と談笑していたのですが、
そこに、どこかで見たことのある子が突然訪れてきました。

その子は、昨年まで私が教えていた旧Gr.7の子です。

いまは、近所のSecondaryのGr.8の生徒になったということを
人から聞いていたのですが、約一年ぶりの再会でした。

彼女は、学校でも一、二を争う秀才で、
授業後によく質問に来た珍しい(?)生徒でもあります。

ひさしぶりに会ったこともあり、
背丈が伸びて、ちょっと大人っぽくなったかなと思いましたが、

シャイな感じは、相変わらずで、
目を合わせると、顔が赤くなるのは、全く変わっていませんでした。

思えば、
彼女のいた小学校の旧Gr.7の子どもたちは、
私が南アに来てから最も印象深いクラスの一つだったように感じます。

赴任当初、つたない英語で行った授業でも最後までしっかりと聞いてくれたこと、
そして、理解できないところは、納得するまで質問してきたこと、
休み時間のたびに、彼らとたわいのない話をしたことなど、
いまでも忘れられない思い出です。

こう書くと、
私の帰国の日が近づいているのだなと少し切なくなってきます。

と言っている間に、
明日からは、いよいよ第4ターム。

今年の最終学期です。

昨年の教え子たちから元気をもらいつつ、
いまの教え子たちに残された期間で何ができるか、
また考えていきたいと思います。