山歩きと山野草

花の名前を覚えたら、山歩きは楽しくなるかなあ・・・・・・・
知ってる花があったらコメントをヨロシクです。

偶然に・・・・・・

2008年04月29日 | 樹木_山地

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【 キリ(桐) 】 ゴマノハグサ科キリ属

上の写真では、大きな木に巻きついた藤の花見えませんか。
車を走らせながら、多分、藤の花だろうと思いながら走っていたら、なんとなく違うと思えてきて、車から降りてよく見てみました。
かなり大きな花で、びっくりしました。

写真から調べてみようとしていたら、長崎の友人から、こんな花見ましたとメールが・・・・・「桐」だと思いますが・・・・・写真は、まさに今日撮ってきた写真と同じものでした。早速調べたら、確かに『桐』でした。

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きになるイチゴ

2008年04月28日 | 樹木_山地

【 ナガバモミジイチゴ(長葉紅葉苺) 】 バラ科キイチゴ属

 

 葉がモミジの形をしているところから付いた名前だそうです。モミジイチゴより葉が細く感じます。 またナガバモミジイチゴは近畿以西、西日本に分布し、モミジイチゴは東日本に分布するそうです。 実は美味しそうな黄色い実がなるようです。トゲがあって、藪コギの山登りには閉口します。

 

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日本一!

2008年04月27日 | 樹木_園芸種

 【 シャクナゲ(石楠花) 】 ツツジ科ツツジ属

タイトルの日本一、何が日本一かと言うと、シャクナゲの量ですね。
写真は、釈迦岳を日田方面へ下りたところで、川津という地名でした。全体の半分も見えてないけど、麓から山の上まで一面にシャクナゲの花が咲き乱れていました。また、種類も世界のシャクナゲを取り寄せてあるようです。たまたま通りかかってシャッター押しました。
この山へは入園料がいるようですが、外からも十分楽しめました。


「シャクナゲ日本一」は、ここでなく日向神峡にかなり昔から看板だしているところがあります。と言うことは、ここよりもっと凄いと言う事ですよね。すぐそばを何度も通っているのですが、まだ行ったことはありません。

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やっと出会えた!

2008年04月27日 | 樹木_山地

【 アケボノツツジ(曙躑躅) 】 ツツジ科

もうぼちぼち山のツツジ咲く頃だと、先週は祖母山を登った。残念ながら北谷方面からの登山では、ほとんど花は見られなかった。今日は釈迦岳へ、車を走らせた。日向神峡で、満開のツツジ発見。
アケボノツツジはサクラと同じように葉が出る前に花が咲きます。遠目にはサクラにも見えますね。

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近くにはミツバツツジも咲いていたが、豪華さではアケボノツツジの方が見事でした。

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【 ミツバツツジ 】

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阿蘇の花

2008年04月25日 | 草花_山野草


【 キケマン(黄華鬘) 】 ケマンソウ科キケマン属


阿蘇の車道脇に群生してました。葉が細かく羽根状に裂けていました。
ひょっとしたら、ツクシキケマンかも?と思いました。

 ツクシキケマンとキケマンはどこが違うのか?。
  □生息地:ツクシキケマンは海岸地域に多い
  □花後につく豆みたいな実の付き方が、違う・・・・・。
 とありました実ができるまで、判断が難しそうですね!。

けまん(華鬘)は仏壇の欄間などを飾る仏具。

 

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踊子の群生

2008年04月23日 | 草花_山野草

【 ヒメオドリコソウ(姫踊り子草) 】 シソ科オドリコソウ属

阿蘇の友人宅を訪ねたら、道脇にヒメオドリコソウが群生してました。
下の葉は大きく、上の葉は徐々に小さくなる。上の葉は赤みを帯びる。

名前の由来:花冠を踊子のかぶる笠に、花を輪になって踊る踊子に見立てて、この名前がついたそうです。

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昔は畑一面に・・・・・・・

2008年04月21日 | 樹木_街路樹

【 ゲンゲ(紫雲英) 】 マメ科ゲンゲ属

水田の草肥えとして使用され、昔は畑一面を紫色で覆っていたように思う。最近は、化学肥料が中心となりあまり見なくなりましたね。阿蘇の畑一面に咲いてるのを、見つけて嬉しくなりました。レンゲソウとも呼ぶと紹介されてましたが、小さい頃から、レンゲソウと呼んでいたので、こちらの方がピンときます。
ゲンゲとレンゲ、どちらが一般的に呼ばれているのかなあ???。

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祖母山の花

2008年04月20日 | 樹木_山地

【 ヤマヤナギ(山柳)_雄株 】 ヤナギ科ヤナギ属

落葉低木。花は葉と同時に尾状の穂をだす。雌雄別株。

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【 ヤマヤナギの雌株の花 】

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祖母山に、ミツバツツジかアケボノツツジを求めて登ったけど、まだまだ早すぎたようだった。シャクナゲも花芽はきてたけど、まだ早かったようだった。
花といえるものは、ヤマヤナギ・マンサク・ヤシャブシ・キブシ等の花だけが目立っていた。登山口から近いところでは、スミレが群生していた。


草みたいな木(花の名前を訂正しました)

2008年04月16日 | 草花_山野草

【 ヒトリシズカ(一人静) 】 センリョウ科センリョウ属

ブラシのような花は、雄しべの集まりで、花弁や愕もない変わったつくりの花です。
葉はつやのある葉が4枚輪生する。 

名前の由来:白く清楚な花の形が、静御前が舞を舞った姿に見立ててついた名前だそうです。

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ちょっと似てますかね

2008年04月15日 | 草花_山野草

【 カキドオシ(垣通し) 】 シソ科カキドオシ属

前記のキランソウに、花がちょっと似てますが茎が地面から立ち上げっています。
隣通しに咲いていたので、簡単に見分けることができました。
血糖値降下作用、体内の脂肪を溶解させる作用があるなどとしてダイエット茶とされることもあるようです。

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地獄の窯の蓋?

2008年04月14日 | 草花_山野草

【 キランソウ(金襴草) 】 シソ科キランソウ属

ヒゲモジャの茎が四方に広がって、地面を這うように葉を伸ばす。この格好から、「地獄の窯の蓋」と呼ばれていると紹介しているところもあったが、もうひとつの説として、薬草として使われており、病気を治して「地獄の窯に蓋をする」とも紹介してあった。後者の方が、ピンときますね。すぐ隣には、同じ仲間の「ジュウニヒトエ」も花を咲かせていたんですが、写真が撮れてなかった。花の形はほとんど一緒で、上に伸びるのがジュウニヒトエなんですよね。

名の由来は、草むらに咲きひろがる様子が、”金襴(きらん)”の織物の切れはしのように見えるところから、そう呼ばれるようです。

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金襴(きらん)”の織物の切れはしのように見えますかね?。

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カブト虫の集まる木

2008年04月13日 | 樹木_山地

【 クヌギ 】 ブナ科コナラ属

夏になるとカブトやクワガタ等の虫が、集まってきます。足で蹴って上部が揺れ動く程度の木を見つけて、下に敷物をして木を揺らすとボテボテとカブトやクワガタ、金ブンなどが落ちてきます。スズメバチも多いので、要注意です。
名人と言われるくらいに、採るのは得意でした。

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ドングリではあるけど、ちょっと種類が違うかも!

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再び!

2008年04月12日 | 草花_山野草

【 キスミレ(黄菫) 】 スミレ科スミレ属

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野焼きの後のキスミレは、先月紹介したところですが、阿蘇の住人(元さん)から写真が送られてきたので、再び紹介します。
しかし、これだけの群生は凄いですね。環境省のレッドデータブックでも絶滅危惧種になってたはずなんですけど、あるところにはあるもんなんですね。驚きました!!。

元さんの山行 花記録 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/genmei_2008/


春の雪??

2008年04月11日 | 樹木_街路樹

【 ユキヤナギ(雪柳) 】 バラ科シモツケ属

雪が降ってるんじゃありません。花が咲いてるんです。久木野温泉の駐車場で、見事なくらいに咲き誇っていました。2m以上の高さであったように思います。
花の一つ一つは小さい花で、密集して咲いていました。

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