山歩きと山野草

花の名前を覚えたら、山歩きは楽しくなるかなあ・・・・・・・
知ってる花があったらコメントをヨロシクです。

ツユクサいろいろ・・・・・

2008年07月17日 | 草花_山野草

【 ツユクサ(露草) 】 ツユクサ科ツユクサ属

まばゆいくらいの晴天でしたが、1つも花を開いてませんでした。朝はいつも綺麗に開いているのを見かけるのですが、あまりに日差しが強いと花を閉じるのでしょうかね?。

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【 トキワツユクサ 】

我が家の庭にでてきたツユクサです。園芸種と思うんですが、花は小さかったです。

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【 ムラサキニシキ 】

これも我が家の庭で・・・・・・・・。これは完全な園芸種です。
ツユクサもいろいろ種類が多い事が、分りました。

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ハナミョウガちょっと違うようです!

2008年07月16日 | 草花_山野草

 【 ハナミョウガ(花茗荷) 】 ショウガ科ハナミョウガ属

5月に長崎県の虚空蔵山に登った時に、登山口周辺に沢山花芽をつけていました。時期的にちょっと早くて、まだ開花にはちょっと早かったようですが、ヤブミョウガより1ケ月くらいは早く花をつけるようです。
食べられるミョウガの花穂に花が付いたものを、ハナミョウガと紹介してあるページも多いようですが、ミョウガ・ハナミョウガ・ヤブミョウガとちょっとずつ違うように感じました。

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トレーニングのついでに・・・・

2008年07月15日 | 草花_山野草

【 ヤブミョウガ(藪茗荷) 】 ツユクサ科ヤブミョウガ属

加藤清正を祭った本妙寺の神社横の林の中に咲いていました。本妙寺の階段は、一番下から清正公さん(せいしょこさん)の銅像までが500段。神社から清正公さん(せいしょこさん)の銅像までが300段です。時々、トレーニングと称して、ここの300段を10往復歩きにきてます。そのついでの写真です。
学校のサッカーや野球部等部活の生徒達も、よく走りにきます。

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あまり珍しい花ではないんですが、梅雨明けの林の中に白い花が目立ってました。
ミョウガに似ているのは、葉の形なんですが・・・よく見ると、本物のミョウガの葉とはちょっと違っているので、花が咲かなくても見分けはつきます。

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無患児 ← 読めますか?

2008年07月15日 | 樹木_山地

【 ムクロジ(無患児) 】 ムクロジ科

この樹を知ったのは、昨年でした。木の根のところに誰が書いたのか、板切れにこの樹の名前と謂れが書いてありました。文字はかすれてわずかに読める程度でした。
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ムクロジ(無患児)***子供が患わないようにと、この実で手を洗わせた・・・云々
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上記内容の事が書かれているのが読めました。
ネットで調べたら、この実を水で揉むと泡が出て来るそうで、インドでは石鹸として使われていたそうです。

この樹の種は、女の子の正月の遊びで知られる、羽根突きの羽根に使われているそうです。・・・・・・・・ここまで調べたら、是非花を写真に撮ってここへ載せたいと、時々通っていたんですが、気が付いたら花でなく、もう実が付いていました。

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工事現場の中に・・・・

2008年07月13日 | 樹木_園芸種

 

【 くるみ(胡桃) 】  クルミ科クルミ属

 

 通勤途上の工事現場にクルミの木が・・・・・・。 懐かしい気持ちです。

 子供の頃は、この青々としたクルミの実を採って、川で水につけながら中の種を取り出していま した。手にアクが付くと、石鹸
 などで洗っても、真っ黒になった手は1週間くらいはとれなかった事を覚えています。実を食べ終えた後のカラで鈴を作って遊
 んでました。10年ほど前までは警察学校の塀の内側にずらっと10数本くらい植わってました。

 ある時、根っこから全て切り倒されたのを覚えています。『ゲッ!勿体無い』と思ったものでした。ここにも工事用のロー
 プが張られ、梯子等が置かれていました。
 「あ~あ!こいつも切り倒されるんだろうなあ?。」
 ちょっと寂しいですね。

 昔、家の近くにクルミの木は植えない方がいいと言うのは聞いた事があります。
 結構大きくなるし、硬い実が落ちてくるときに瓦を割るのだそうです。

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多分、今が満開だろうか!

2008年07月12日 | 草花_山野草

【 キスゲ(黄萓) 】 ユリ科キスゲ属

もうかなり前だけど、ミルクロードを車で走っていたら車道脇に数台の車が停められていた。こんな所で何事かと思ったら、数人の人間がカメラを構えて写真を撮っていた。対象はキスゲだった。見事なほどに群生していたのだ。車にカメラを取りに戻った。そして一眼レフと大きな三脚を持った本格的なカメラマンの中に行って、一人だけコンパクトカメラでバシャバシャやって撮りまくってました。
写真の日付から、多分、今が満開かもです。

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絶滅危惧種1Aの花が・・・・・・

2008年07月12日 | 草花_園芸種

 

【 ヒメユリ(姫百合) 】 ユリ科ユリ属

我が家の庭の花です。後ろのムカゴがついてる茎はオニユリで、花はヒメユリです。
ヒメユリは熊本の阿蘇(高森・産山)で見られるようですが、熊本県内では絶滅危惧種1Aに指定されていて、近い将来確実に絶滅するだろうという事で保護されています。なんで我が家に・・・・と、女房に聞いたら、近くの人にもらったってことでした。
実際に原野でのヒメユリにはお目にかかっておらず、どう違うのか分りませんが、園芸種なんでしょうね!。

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新婚旅行発祥の地

2008年07月06日 | 樹木_山地

高千穂の峰から韓国岳を望む

高千穂の峰と言えば、坂本竜馬とお龍が新婚旅行で登った山として知られている。山頂には、竜馬がいたずらしたという天の逆鉾が今でも祭られています。

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【 コバノクロヅル(小葉の黒蔓) 】 ニシキギ科

山全体にマバラではあるが真っ白な花が目立っている。その正体はヤマボウシでした。上向きに花をつけるので、山頂からもかなり目立っていました。その合間をぬってあまり目立たないけど、白いぽやぽやとした花が見られました。何だろうと思い写真を撮ったんですが、登山口近くの自然観察路のなかで解説付きで名札がついていました。解説には、「別名:アカネカヅラ 九州の南部や屋久島の深山に生えるつる性の落葉低木」と載っていました。

何となく特定の場所にだけ、存在していることがちょっと嬉しかったですね。

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山の大工?

2008年07月04日 | 草花_山野草

【 ノコギリソウ(鋸草) 】 キク科ノコギリソウ属

花と葉を見せるために並べて見ましたが、写真が小さくて葉のほうはちょっと見づらくなってしまいました。細長い葉でギザギザがあり、名の通りの鋸状の葉をしています。全国の野山で見られるそうです。花期 7月-10月。

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草原の花

2008年07月03日 | 樹木_山地

【 コマツナギ(駒繋ぎ) 】 マメ科コマツナギ属

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クサフジからコマツナギに訂正しました。クサフジと言うには、ちょっと疑問を抱いていたのですが、コメントでコマツナギを教えられて、よく見たら間違いなくこれだという気になりました。ありがとうございました。

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ネットで紹介されているクサフジより葉が丸くて幅が広いので、ヒロハクサフジではないかと思いましたが、発見場所が俵山の草原で見つけました。ヒロハクサフジは海岸に多く見られるとの事で、取りあえずクサフジで紹介します。
近くを見回したけど、見つけたのはこの一株だけで、開花はこれからだろうと思われました。

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特別な花でもなかったけど・・・・・

2008年07月02日 | 草花_山野草

【 ギボウシ(擬宝珠) 】 ユリ科ギボウシ属

透き通ったような花穂を持つこの花芽を見つけたとき、「何だろうこの花!」とちょっとトキメイタ。周りを見わたすと、あちこちにいっぱい花芽をつけていたが、花が開いてるものがなかった。花丈は1mくらいあるものもあり、どうしても花を見たくなった。
山を下りて、車を少し走らせたところでギボウシの花を見つけた。花の先っちょを見たとき・・・・・あっ!これだ。名前が分ったのは嬉しかったが、ちょっと違う花のイメージがあったので、なあんだギボウシだったのかと正直がっかりした。

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何に見えるかな?

2008年07月01日 | 草花_山野草

【 ウツボグサ(靫草) 】  シソ科ウツボグサ属

ウツボ(靫)とは、武士が弓矢を入れて持ち歩いた道具の事です。花の下の部分がそう見えますかね?。昔の人には、そう見えたんでしょうね。別名、夏枯草(かこうそう)とも言うそうです。花が終わる夏には、「うつぼ」の部分が、カサカサに枯れることからそう呼ばれています。
高森峠を歩いていた時には、沢山のウツボの蕾は見られたんですが、まだ花は一つも咲いていませんでした。日曜日、俵山に登ったら、今が盛りと咲いてました。

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