山歩きと山野草

花の名前を覚えたら、山歩きは楽しくなるかなあ・・・・・・・
知ってる花があったらコメントをヨロシクです。

花を食べる・・・・・

2010年05月23日 | 草花_園芸種

【 キンレンカ(金蓮花) 】ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属

玄関前にチョコント咲くキンレンカが、「満開だね!」と言った翌日には、花が全部切られていた。と言うかこれは花をも食べれるハーブで、娘が全部花を摘んで食卓のテーブルに持ってきたということだった。料理には全然使わなかったけど、1週間くらい食卓のテーブルの中央にペチュニアの花と一緒に飾られてました。
「またすぐ次の花が咲くよ!。」確かに、数日後には前回同様に花は満開してました。
                                 ・・・・・・・・・・・・・・・(^O^)

名前の由来 : 葉っぱがハスの葉に似てることからこの名前があるそうです。

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0384_草花251_05_庭


謎だらけ・・・・・

2010年05月19日 | 草花_園芸種

【 バショウの実 】 バショウ科バショウ属

芭蕉とバナナは違うのか?。実の下のヤシの実みたいなものは何?。バナナの種はないのか?。と、疑問がわく花ですね。調べてたらまず驚いたのが、こんなに背が高いのに分類では『草本』だって。ちゃんと茎があるよって言いたいけど・・・・あれは葉がまるまっているだけだと!。
タマネギみたいに剥けてしまうそうです。 (@_@;)
次に花は・・・・ヤシの実の上にビラビラとしたものが付いてます。多分、あれが花だよね。それは何となくだよね~~~って感じになります。
しかしヤシのは何なんだ。あれはがくが重なっているだけで、1枚めくると下に花の蕾がビッシリとつまっているようです。あの中に蕾をかくしているようですね。
むしってみたいもんですね!(V)o¥o(V)

もう一つの疑問『芭蕉とバナナは違うのか?。』って。
芭蕉と呼ばれるものは、ほとんど食べれないらしいです。とあったけど、これだけで判断はやりにくい。しかし、違うと考えた方がよさそうですね。

バナナの種はないのか?。原種にはあったけど品種改良されたようです。種がなく株分けで増やしてるようです。因みに芭蕉と呼ばれている方には種があるようです。

0383_草花250_05_江津湖


どっかで聞いたゾ!

2010年05月18日 | 樹木_街路樹

【 ナナメノキ 】 モチノキ科モチノキ属

クスノキを紹介した時に、miroさんからコメントもらった木ですね。名札が付けてあるんだけど、『ナナメノキ』とは書いてありませんでした。

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大きな文字では『ナモメの木』と書いてあり、別名:ナナミノキとも言われている。

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という名札を付けてました。発音が似ているので、ひょっとして先日の「ナナメノキ」はこれではないかと、改めて調べなおしてみました。当たりでした。
因みに、『ナモメの木』で検索すると水前寺公園のこの木だけがヒットし「ナナメノキ」では沢山のヒットを得ました。そして、「ナナミノキ」とも呼ばれている事が書かれています。しかし
『ナモメの木』は、江津湖の文学散歩道の中にも名札を付けたのがありました。

・・・・・・・・・・・????(*_*;。

0382_樹木129_05_水前寺


打ち上げ花火

2010年05月17日 | 草花_山野草

【 シュロカヤツリソウ 】

昔はカヤツリソウは根が張る雑草で、嫌われていたような気がするけど、最近は山野草として人気があるものもあるようですね。我が家にも暮れまで、花を咲かせていたシラサギカヤツリソウが一番のお気に入りです。まだ地上部は枯れてしまって新しい芽は出ていませんが・・・・・・。次に斑入りのススキも・・・・・・。
鉢植えにしておくと、あまりしこらず、大きさも手ごろな状態を保ってくれるのでいいですね。

先日、江津湖の文学散歩道を歩いていたら、湖を覆うようにカヤツリソウが群生してました。その大きさたるや1m以上は、あったように思います。花の形は、線香花火と言いたいところなんですが、どうみても打ち上げ花火でしょうね!。
                         ・・・・・・・・・・でかいです。(@_@;)

0381_草花249_05_江津湖


文学散歩道

2010年05月16日 | 草花_園芸種

【 ダンドク(壇特) 】 カンナ科カンナ属

江津湖の近代文学館から川沿いに文学散歩道ができてます。随所に夏目漱石や高浜虚子、中村汀女・・・・・等の句碑がならび、水辺の景色を眺めながらちょっと高尚な気持ちになれます。俳句でもひねってやろうかと思ったけど、凡才の楽人には無理でした!。文学館近くのまだ花が来てない葉だけの植物があり、「あの花の名は?。」と聞かれ「カンナだろう」と即答してしまった。先の方ではいっぱいに花が咲いてました。

どうみてもカンナじゃない・・・・・何だろう??。

早速、写真に収めて調べてみました。カンナの原種だそうです。
昔は、こちらが一般的だったそうです。カンナであることには間違いがなかったようで面目維持はできました。・・・・・・(^_^;)

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もう採ったらダメです!

2010年05月14日 | 樹木_山地

【 タラノキ 】 ウコギ科タラノキ属

ちょうどこのくらいの葉をテンプラにするのが、一番美味しい時ですね。葉の根元から茎まで棘があるので、採るときは軍手が必需品ですね。ただよく見ると、一番トップの芽はもう採られています。この芽は2番目にでてきたものです。これまで採ったら木が枯れてしまします。
                          来年まで辛抱ですね!。・・・・・・・(-_-メ)

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エキゾチックな花だけど・・・・

2010年05月12日 | 樹木_園芸種

【 フェイジョア 】 フトモモ科フェイジョア属

見た目がエキゾチックで凄い花だと思ったんですが、これがフェイジョアという果物の花なんだそうです。西洋ナシと桃をミックスしたような味の果物だそうです。食べてみたいもんですね。ついでに花も甘くて食べられるそうです。
萌の里に苗木として売ってあった花ですが、変わったものを見ることができました!。

ラッキー!(^^)v

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昨年同様に・・・・

2010年05月12日 | 草花_園芸種

【 カラー 】 サトイモ科オランダカイウ属

毎年なんですが・・・・・ここ俵山登山口の『萌の里』の裏手にある小さな池に、カラー:別名オランダカウイが花をつけます。結構、この花好きなんですよね。ちょうど今、アヤメとクレソンの3つが同時に花をつけ癒しの空間を作っています。

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【 キハナショウブ 】 アヤメ科アヤメ属

アヤメ・カキツバタ・ハナショウブと、この花の違い聞かれそうですが、私にはハッキリとは区別つけられません。大雑把に、アヤメは山野や畑に咲き、カキツバタやショウブは湿地や水辺に咲くとありました。花の根っこに虎模様があるのはアヤメだそうです。
カキツバタとショウブでは、葉の中脈が目立つか目立たないか・・・・・とありました。

ややこしや~ややこしや~~(@_@;)


特定希少野生動物の・・・

2010年05月10日 | 草花_山野草

【 クララ 】 マメ科クララ属

野焼きで大きな草は黒くなって芯だけが残った原野の中で、ところどころ青々とした背の高い草が残ってました。何だろうと思って、写真を1枚。マメの葉に似ているし、文化検定の教科書に載っていたクララのイメージがぼんやりとでてきた。もしそうなら、環境庁レッドデータブックの絶滅危惧種のオオルリシジミと一緒に撮りたかったけど、残念ながら姿を見つけられませんでした。と言うか、ワラビ狩に夢中になってしまって、それどころではなかった感じです。ワラビがよく採れました。

写真は間違いなくクララのようです。人間には有毒ですが、オオルリシジミの幼虫はこれが好物です。

名前の由来:根を噛むとクラクラするほど苦いということからついた名だそうです。
         でも、その根を噛んだ人はどうなったんでしょうね。

・・・・有毒なんですよね(*_*)

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平凡だけど新鮮さを・・・・・

2010年05月08日 | 樹木_街路樹

【 シラフジ 】 マメ科フジ属

フジと言えば、一般的に紫色のヤマフジを連想するけど、真っ白のフジが山中に花をつけ房状に下がってました。山中で見かけたのはほとんどなく、誰かか植えた園芸種が野生化したのかも知れません。白いフジも珍しさも手伝ってか新鮮な感じがしました。

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細かく分析できた・・・・

2010年05月06日 | 樹木_山地

【 コツクバネウツギ 】 スイカズラ科ウツギ属

花の形からツクバネウツギと思ったが、ガク片がツクバネ(羽子板の羽)の特徴である4つまたは5つに分かれてなくて、殆どが2つに分かれていた。拘って探していたら、コツクバネウツギに行き着いた。やっぱりガク片の数で、ツクバネとコツクバネに分けられていた。コツクバネはガク片が2つで、たまに3つ等があるようです。花の奥に花が終わったがく片が、ぼんやりですが2つ残っているのが見られます。

0375_樹木126_04_夏木山