山歩きと山野草

花の名前を覚えたら、山歩きは楽しくなるかなあ・・・・・・・
知ってる花があったらコメントをヨロシクです。

見てよし、飲んでよし!

2010年08月30日 | 草花_園芸種

【 ムラサキバレンギク 】 キク科ムラサキバレンギク属

別名:エキナセア  エキナセアで検索すると、風邪やインフルエンザ予防の薬草として紹介されています。ネイティブインディアンがハーブティとして使っていたと言うことで、サプリメントとしても紹介されています。

先日、佐賀の吉野ケ里を観光で行った時、入り口近くの花壇に植えてありました。猛暑でいろんな花がしおれている中で、目立って元気よく咲いていました。暑さに強い花だなあと言う感じで、写真撮ってきたんですが・・・・。なかなか名前が見つからず、やっと見つけました。

0403_草花263_08_佐賀県


九州巨木物語(パワースポットを巡る)・・・・No5

2010年08月22日 | 樹木_街路樹

【 国指定天然記念物・・・藤崎台のクスノキ群 】

熊本城の御幸坂を登り、二の丸広場から美術館横を抜けると護国神社がある。護国神社の道向かいが藤崎台球場になっている。球場の裏手にまわると巨大な7本のクスノキ群がある。1000年以上の威風堂々としたクスノキのジャングルの中にいるように感じる。疲れた球児達にパワーを与えてきたのだろう。

しかし、他の2市のクスノキと比べると、表通りが熊本城、二の丸広場、美術館、野球場とメジャーなものが多くて、ちょっと気の毒なクスノキ群に感じた。市内を車で走っても、「藤崎台クスノキ群」として案内された看板を見たことがない。

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九州巨木物語(パワースポットを巡る)・・・・No4

2010年08月22日 | 樹木_街路樹

【 武雄神社入り口 】

場所的には、塚崎の大楠とほとんど近くで、車は同じところに置いておいてもよかったかなというくらいの距離でした。神社に着くなり、まづは社務所で御朱印を・・・・!。
神社の横から、参道と反対方向に竹林の中を歩いて2・3分のところに大楠がありました。竹伐りの工事があり、大楠の柵のロープは外してあったので立ち入り禁止に気づかず入ってしまいました。祠にお参りをして・・・・・柵外に出ると、「大楠保護のため立ち入らないでください」の看板に目がいった。こりゃ失礼!。

【 武雄市天然記念物・・・第6位 武雄の大楠 】

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大楠の根の中に石垣と階段、そして立派な祠が・・・・・・・!。
ちょっと気になるのが「武雄市天然記念物」の案内板。全国第6位で国指定ではないのかな?と疑問に。塚崎の大楠では武雄市指定と唱ってあったので、国指定ではなく武雄市が決めた天然記念物だろうと。○○指定の文字がないので、国指定か武雄市指定かと考えてしまいました。

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【 フヨウ(芙蓉) 】 アオイ科フヨウ属

神社から大楠までの通路脇には、フヨウの木が植えてあり今が見ごろと咲いてました。

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九州巨木物語(パワースポットを巡る)・・・・No3

2010年08月22日 | 樹木_街路樹

【 武雄市指定天然記念物---塚崎の大楠 】

川古の大楠を見て、次は武雄神社の大楠だと車を走らせていたら、小さいけど「塚崎の大楠」という看板が目にはいった。神社でもない公園でもない、武雄市文化会館横の小さな道に入り7・8㍍走った所に、今度は逆向きの矢印の案内板が出ていた。車でいく道がないように感じたので、道路対面の文化会館の駐車場に車を止めて、歩いてみることにしました。

文化会館横の小高い丘を登ると、丘の上に「塚崎の大楠」の看板があり、その奥に見事なクスノキの根が見えてました。上部は朽ちてなくなってますが、まだまだ生存してる事を主張する枝が伸びてます。根元もほとんど空洞になってましたが、根元を見るだけで大きさはうかがえました。

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【 ディゴ 】 マメ科ディゴ属

武雄市文化会館わきの道路に結構大きなディゴの木があり、一輪だけ花を付けてました。蕾が数個あったので、これから咲くのだと思います。

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九州巨木物語(パワースポットを巡る)・・・・No2

2010年08月22日 | 樹木_街路樹

全国4番目の大楠「川古の楠」・・・国指定天然記念物

佐賀県武雄市若木町川古の「大楠公園」内にあるクスノキです。全体を写真撮ると、こんなイメージに・・・・・・・。蒲生の楠で全体のイメージをとのコメントいただいたので、まずはこちらも全体イメージから載せました。

根元には観音様の祠が・・・・!。すぐ隣に立派な観音堂がありました。幹には奈良時代の名僧行基によって、観音様の立像が彫られていたそうです。長年の風雨等で剝げ落ちたようで、その幹彫りの像をその観音堂に残してありました。物産館の横には水車小屋が、コットンコットンと音をたててコメを精米してました。
水車小屋が絵になりますね。


九州巨木物語(パワースポットを巡る)・・・・No1

2010年08月19日 | 樹木_街路樹

日本一の大楠の郷「蒲生神社」入口

熊本市、鹿児島の姶良市、佐賀の武雄市は、クスノキ繋がりで3市連携の「九州巨木物語」を発表しました。蒲生神社のクスノキは幹周り24㍍で日本一だそうです。
早速、カーナビを頼りに出かけてみました。思い立ってすぐ行動するたちで、地図をほとんど調べてなかったけど九州自動車道の姶良ICを降りて、カーナビの周辺施設というボタンを押したらすぐに「蒲生神社」が出てきた。ナビに従ってしばらく走ったら、「日本一の大楠」の道標がでてきて、ちょっと安心しました。さすがに日本一だけあって、分岐分岐では道標による案内があって簡単にたどりつけました。駐車場も広くて安心して車を置けました。

【 特別天然記念物 クスノキ 】

根元には扉があって、中には入れませんでしたが畳8畳くらいの空洞になってるそうです。幹を見上げると、いろんな植物を共生させさすがに日本一の貫録でした。

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【 カヤ(榧) 】 イチイ科カヤ属

蒲生神社の境内に大きなカヤの木があり、ドングリみたいな実を付けていました。
参道内の木には、親切にもそれぞれに立派な名札がつけてありました。

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似たもの同士

2010年08月17日 | 草花_園芸種

【 マタバボタン&ポーチュラカ 】 スベリヒユ科

我が家の庭の花、ずっと同じ花だと思っていたんですが、よく見ると手前がマツバボタンで先がポーチュラカ。葉っぱの形がちょっと違ってました。毎日見ていて、今頃気が付くのも可笑しなものですが、それくらい花が似ているんですね。性格もほとんど同じようで夏に強く、猛暑の中でも元気に咲いてます。


マツバボタンは葉っぱが松葉のようにしてるところからついた名前だそうですが、ポーチュラカも別名「ヒロハマツバボタン」というようです。

0399_草花262_08_庭


ふと見上げると・・・・

2010年08月09日 | 樹木_街路樹

【 ギンナン(銀杏) 】

秋に見事なまでに黄色く色づいた熊本県立大学の校庭の写真を、そして今年の4月には冬の間に葉を落としてしまって坊主になった木から小さな葉っぱを、そしてその横に花が咲いてたのをワクワクして写真を撮ったのを覚えています。今度はギンナンの実が木全体にこぼれるように付いてました。地面に落ちて異様な匂いをさせる実は知ってましたが、たわわに実ったギンナンの実は、これまた初めての見る光景でした。
当然、実が落ちる前はこのようにビッシリと実を付けているのはあたり前と言えばあたり前の話なんですが、普段、意識してないとこんなものも見落としているのだなあと感じました。

イチョウの木と紹介するのが、本当なんでしょうが・・・・今回はギンナンの実を紹介したかったのでギンナンとしました。
『銀杏』・・・・・イチョウとして変換しても、ギンナンとして変換しても、やっぱりこの漢字になるんですね。


どっかで見たと思ったら・・・・・・

2010年08月08日 | 草花_水辺・湿原の植物

【 トクサ 】 トクサ科トクサ属

白川堤防沿いの公園を散策していたら、どっかで見たような花が無数に咲いていました。花を見るのは初めてですが、葉っぱもなにもない風変わりな植物全体の姿に記憶があった。我が家のスイレン鉢に植えているトクサのようです。茎全体の様子も変わっているけど、花がまるで土筆のようでした。先日、トクサを調べた時に、土筆みたいな花が咲くことを知りましたが、こんなに早く見ることができたのはラッキーでした。

生け花で使うトクサは小指ほどの径がありますが、ヒョロヒョロとして他の雑草の上に覆いかぶさるようにして生えていたので・・・・本当にトクサかなと思ってしましました。でも、花の形もネットで調べたら間違いないようでした。