【 ニホンスイセン(水仙) 】 ヒガンバナ科スイセン属
花岡山官軍墓地の墓と墓の間に、びっしりとスイセンが植えられていました。
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ここ官軍墓地は西南戦争の前触れとなった、『神風連の乱』で倒れた熊本鎮台司令官種田政明以下118名の墓が並んでいました。熊本市指定史跡の一つです。
<西南の役錦絵>
【 ニホンスイセン(水仙) 】 ヒガンバナ科スイセン属
花岡山官軍墓地の墓と墓の間に、びっしりとスイセンが植えられていました。
0235_草花153_1
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ここ官軍墓地は西南戦争の前触れとなった、『神風連の乱』で倒れた熊本鎮台司令官種田政明以下118名の墓が並んでいました。熊本市指定史跡の一つです。
<西南の役錦絵>
【 ヤブツバキ 】 ツバキ科ツバキ属
ヤブツバキの赤い花が1輪だけ咲いているのを見つけました。残念ながら道路から離れていて、写真にしたら小さすぎました。近くにあった花芽と種を落とした殻を載せました。この種を地面に落とした後の殻も、ブローチにでもなるような堅い殻です。
0234_樹木082_1
【 シャラ(娑羅)の樹 】 ツバキ科ナツツバキ属
またまた変わった実を発見。でもこれが何であるかは、幹に特徴があるのですぐに分かったのですが、実を見たのは初めてです。ちょっと変わった実が沢山ついてました。カチカチに硬そうな実でした。仏教の聖樹、沙羅双樹に似ていることで付けられた名で、沙羅双樹として寺院などに植えられているそうです。
本物の沙羅双樹は、ヒマラヤの山麓からインドに分布している木で、この木とは別種のようです。
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【 ネムノキ 】 マメ科ネムノキ属
花岡山を歩いてきました。山頂まで車で行き、山頂から石段を下り官軍墓地まで歩く。石段を下り見上げたら、たくさんの豆がなった木がありました。葉も花もないけど、マメ科だから多分ネムノキだと思って写真撮ってきたんですが、間違いなかったですね。
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<花岡山>
この山は山頂に仏舎利塔があり、加藤清正の兜岩や腰掛石、熊本バンドの碑と熊本の歴史が詰まった山です。薩摩軍の砲台後もあります。
加藤清正は熊本城を作るために、ここから石を切り出したんですね。
そして西郷軍がその城めがけて、ここから大砲を打ったんですね。でも、届かなかったそうです。なんとなく面白さを感じますね。
【 イスノキ 】 マンサク科イスノキ属
久しぶりに珍しいものと出会ったような気がしてます。立田山を散歩していたら、木の実みたいのものが下がっているのを発見しました。それから同じ木をあちこち見てみると、やっぱり同じように数個の実がついていました。何だろうと思ったんですが、これはイスノキにできる虫こぶのようです。
虫こぶに穴が見えますが、この穴を利用して、笛のように音を鳴らすことができるようです。その音から『ヒョンノキ』とも言うそうです。
0232_樹木080_1
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【 アサガオ(朝顔) 】 ヒルガオ科サツマイモ属
アサガオは夏の花ですよね。どんな花が咲いたのかわかりませんが、まだ弾けずに種を包んだままの状態で残ってました。
アサガオは誰もが一度は栽培して、よく知られているので紹介することもないかと思ってたんですが、何気にちょっと調べてみたら、アサガオなのにヒルガオ科なんですって!。ちょっと可笑しい気がしました。さらにはサツマイモ属とは・・・・・!。根に芋がつく事もないと思うんですがね。
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ユキの花
別に意味はないんですが・・・・・・・・・・・・。どんな花が咲いたんでしょうね?。
【 センダン(栴檀) 】 センダン科センダン属
センダンは2度目の紹介になりますが、前回は花、今回は実ということで!。
熟して黄色くなったセンダンの実をムクドリがきて食べてました。種は結構大きいくて硬いと思うんだけど、ムクドリは種を飲み込んだように見えました。
木の下に種が落ちてなかったので、確かに飲み込んだのでしょうね。ムクドリさん、大丈夫ですかね???。
【 イヌビワ 】 クワ科イチジク属
普通イヌの名がつく植物は、役に立たないものというのが多い。でも、あまり食欲はそそらなかったけど、これは食べられるそうです。試してません。
私の中では、この名前は『山イチジク』と覚えていたんですが、今回、その名前で検索したらほどんどなかった。あらためて『イヌビワ』と呼ぶことを確認しました。でも、2・3ヶ所『山イチジク』で紹介してあるところも見つけました。
0229_樹木079_1
【 ハゼ(櫨) 】 ウルシ科
最近、ハゼを盆栽仕立てにして、紅葉を楽しむのが流行っているらしいです。職場の先輩ですが、わざわざ購入して庭に植えてるそうです。確かに、紅葉は綺麗だと思うんですが・・・・・。ハゼはウルシに次いでカブレルので有名で、植えたいとまではいかないんですよね。ただ、冬の実がなってる頃はあまりカブレないそうです。
街路樹と言っていいかどうか分かりませんが、我が家の近所の道脇のあちこちにたわわになったハゼの木がみられます。ひょっとしたら、昔は蝋を作っていたのかも知れませんね。
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【 アメリカフウ 】 マンサク科フウ属
街路樹で面白いものが沢山下がっているのを見つけました。手にとってみると、結構硬い実なんですね。我が家のそばの国体道路の街路樹は、ずっとこの木が植えられているようです。以前から気になっていたんですが、やっと写真が撮れ、実を手にとってみました。葉っぱはもみじの形をしています。別名というか、こちらが本名かもしれませんが『モミジバフウ』というそうです。フウとは漢字で『楓』と書きます。
モミジバフウだと「もみじ」と「かえで」と言ってるようで、なんか可笑しいさを感じますね。
0227_樹木077_1
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明けまして、おめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。
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