関西学院大学体育会スキー競技部

日々の活動などなど…

スキーとの出会い 今井

2014-05-12 22:37:53 | 日々の活動
こんばんは。
主将の今井です。

そろそろ暑くなってきましたね。先日蚊取り線香を焚き始めました。蚊はまだいませんが。笑
匂いが好きなんです。なんだかノスタルジックな気分にさせてくれます。

冬が1番好きですが、こういう時期は夏の到来が楽しみであったりもしますね。



さて、僕がスキーを始めたきっかけですが、スキーを履いたのは3才くらいで正直覚えてませんし、きっかけはよくわかりません。親が好きだったのでしょう。ということなので、僕はアルペンスキーを始めた当時のことを話そうと思います。


確か僕の初レースは、長野県は志賀高原高天原で行われた草レースだったと思います。なぜ出場に至ったのかは忘れました。笑

当時小学4年生だった僕は何気にいいタイムを残しまして、賞品をたくさん貰ったのを覚えています。それ以来レースで結果を残し、賞品を貰うことに快感を覚え、このスポーツをずっとしていきたい!と思うようになりました。

だから最初は各地の草レースばっかりまわってました。賞品欲しさに。笑
同年代の選手は皆ナスターレースと呼ばれる世界大会への切符を掴める大会に出場してました。そういう意味では、当時の僕は現実派というか意識はそこまで高くなかったのかもしれません。

そんな選手生活が1年ほど続いた頃、同じくアルペンスキーをしていた兄が、今私がお世話になっている「ファルコンレーシング」というクラブの前身のクラブ「海和スキースクール」に通い始め、僕もそこに通うことになったのです。

そこでは本当に意識の高い選手ばかりがそろっていて、正直場違いだと感じていた僕は人見知りの性格も災いして、影の薄い陰キャラ状態でした。常に家に帰りたかったし、蕁麻疹も出ました。

ただ、そんな僕の面倒を兄は本当によく見てくれました。同年代と楽しく寝食を共にする中で、歳の離れたわがままで意気地無しな弟を邪魔だと思ったこともあるはずです。そう思うと今でも感謝してます。

そんな兄の助けがあったのと、なんだかんだそこでのスキーは楽しめたので、以来10年間今でもそのチームにはたびたびお世話になっています。

以上、僕のアルペンスキー人生の一端を紹介させていただきました。

そしてそして私事ですが、そんなお世話になった兄が18日に結婚いたします。今振り返ると昔から色んなシーンで、兄は弟である僕に遠慮?というか長男だからと我慢してくれていたように思います。そんな思いがあるからこそ、なおさら結婚して幸せになってほしいと感じる次第です。

本当に嬉しい限りです。

しっかりお祝いしてきます。



それではこのへんで。


主将 今井
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