春日部不動産日記

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那須高原南ヶ丘牧場

2014-06-17 09:34:19 | お出かけ
フラワーワールドのあとは、
かわいい動物たちとソフトクリームを求めて、南ヶ丘牧場へ。

かわいいロバたち。

つぶらな瞳がチャームポイントです。

ぶらぶらと歩いていると、「うさぎのおさんぽ15分500円」という看板を発見!
動物好きの私。
これは、やるしかありません!!

受付で500円を支払い、リードをつけたうさぎさんを受け取ります。
抱き方のレクチャーを受け、いざ、おさんぽへ!!!

おさんぽ専用広場までは、うさぎを抱いて行きます。
「ふわふわで、軽くて、あたたかいなぁ」
と、幸せをかみしめていたのも束の間…

私担当のうさぎさん、ピーター(と、勝手に命名)は、突如としてもぞもぞと動き出し、
ジャンプして、私の腕から脱出!

木の根元に逃げ込み、断固として動かなくなってしまいました。

ううむ…
どうやらピーターは、おさんぽ嫌いのもよう。
このお仕事には向いていないようです。

まわりを見渡すと、みなさん、とっても楽しそう。
ピョンピョン跳ね回るうさぎとちびっこが、広場を所狭しと駆け回っているではありませんか!!
しかも、おとなはちびっこの付き添いの方を除くと、私だけでした。
二重でトホホ…

しかたなく、嫌がるピーターをむりやり抱っこして、広場の真ん中へ。

草を少しだけ食べ、

顔を洗い、


お口のまわりをきれいにするピーター。

かわいい…

しかしながら、なごやかな時間は一瞬にして過ぎ去りました。
広場の端っこへ行き、ひたすら金網の下の土を掘って脱走を試みるピーター。
目が離せません。

別のうさぎが近くにやって来ても、知らんぷり。
うさぎ見知りです。

そうこうしているうちに、あっという間に制限時間になってしまいました。
すると突然、草を食べ始めるピーター。
急にやる気を見せられても、もう終わりなのですが…(涙)

帰りも抱っこを嫌がり、ジタバタと大暴れ。
受付の台にそっとおろすと、ジャンプで中へ戻ってしまいました。
「脱兎のごとく」とは、まさにこのこと。
ピーターよ…

気を取り直して、当初の目的である、ソフトクリームを食べることに。

奮発して、「プレミアム」の方にしました。500円也。
濃厚にして、後味すっきり、
ほんのり甘いワッフルコーンが、ソフトクリームとベストマッチ。
さすが、プレミアムを謳っているだけのことはありました。

かわいい動物たちとのふれあいと、おいしいものを楽しめる牧場は、私のパラダイス!
また、うさぎのおさんぽをしたいです。(←まったく懲りてない)


ホリエ

那須フラワーワールド

2014-06-15 13:20:09 | お出かけ
那須フラワーワールドへ行ってまいりました。


この時期のお花は、冒頭の写真にございますポピーと、
ネモフィラに、


ルピナス、


そして、押しも押されぬお花界のトップスターに君臨する、

バラです。

王道中の、王道。

ベルベットのような真紅のバラ。
この堂々たる風格は、宝塚男役トップスター、という感じです。

こちらは、可憐な娘役トップ、というところでしょうか。

バラを見ると、なぜか宝塚を思い浮かべてしまう私。

何色、と言い切れない微妙な色あいです。

心惹かれます。

こちらは、薄紫色。

優しい色合いです。

一つの木に、さまざまな色合いのお花が咲き乱れていました。

これぞ、ゴージャス!

広い芝生に点在するバラたち。

絶妙な間隔で配置されています。

こんなにかわいらしいコーナーもありました。


やっぱり一番大好きな、黄色いバラたち。










以下は、今回、特にお気に入りの黄色たちです。
独断と偏見ではございますが、ご紹介いたします。

小さな株に、お花がびっしり。

バランスよく咲いていて、まるでブーケのよう。

黄色いバラ=可憐というイメージをみごとに覆してくださったこのお方。

気品にあふれ、真紅のバラにも劣らぬ迫力があります。

ここのよいところは、なんといっても眺望です。

お花の向こうに茶臼岳が!!
これまで行ったさまざまなお花畑にはない特徴です。
ゆっくりとベンチに腰かけて見渡す景色が、新鮮でした。

梅雨の晴れ間のおかげで、一段とお花が輝いて見えたこの日。
まさに、お出かけ日和!でございました。


ホリエ

ロンドン・パリひとり旅(フィッシュ&チップス編)

2014-06-12 09:49:29 | 
博物館めぐりに、移動に、よく歩きました。


充実した一日を締めくくるべく、
ホテル近くのパブ、その名も「ロンドンパブ」へ。

ここでのお目当てはもちろん、イギリス料理の定番中の定番、「フィッシュ&チップス」でございます。
要するに、白身魚のフライ&フライドポテトです。

はい、ドーン!!

大きい…
この一皿だけで、テーブルがいっぱいになってしまいました。
隅に追いやられてしまったかわいそうなビール。肩身が狭そうです。

ふと周囲を見渡すと、体の大きな男性が同じものを召し上がっていました。
そして、残していました…

果たして私は、これを食べきることができるのでしょうか?
などということを考えるのはやめにして、ひたすら口を動かしたのでした。
白身魚がふっくらとジューシーで、ビールとの相性も抜群!
とてもおいしかったです。


ホリエ

ロンドン・パリひとり旅(ヴィクトリア&アルバート博物館編)

2014-06-10 10:35:36 | 
ホテルでひと休みしたら、再びお出かけです。
今度は地下鉄に乗って、ヴィクトリア&アルバート博物館へ。

こちらも、もちろん入場無料です。

入り口だけで、このつくり。

ステキです。

ファッションの展示がお目当ててだったため、
それ以外のことには何の予備知識もなかったのですが…
この博物館、すばらしかったです!!

まずは建築。

美しい入り口の天井。

階段ホール!!

一面大理石です。

さらに感心したのは、展示方法です。
ルネサンスコーナー。

ため息が出そうなほどのすばらしさ。
光がたっぷり入る天井の高いスペースに、優美な彫刻が並んでいます。
雰囲気が、展示物にぴったりなのです。

こちらは、1500年~1760年のイギリス。

ちょうど、テューダー朝の頃です。
歴史好きの私。
世界史の中では、たいへん興味のある時代の一つでございます。
本来ならば喜び勇んで突き進むところなのですが、真っ暗な上に人の気配なし。
まるでお化け屋敷のようです。

それでも勇気を振り絞り、ビクビクしながら入ってみました。

本当に、暗かったです。
この時代をテーマにした映画を観るといつも、
「画面が暗いなぁ」
と思っていましたが、それよりもさらに暗いのです。
実際はもっと暗かったのでしょう。

なぜか高校生の頃からずっと気になっている、テューダー朝。
本を読んだり映画を観たり、
何かにつけて追い続けているヘンリー8世やエリザベス1世の展示はとても興味深く、
見ることができてよかったです。
奥には見学者の方もおられました。

ほかにもさまざまな展示コーナーがあり、とても充実した博物館です。
当初の目的だったファッションの展示のことなどすっかり忘れ、
大英博物館よりも楽しんでしまいました。
もっと時間があったらじっくり見学できたのに、とか、
もう一度行けばよかったな、とか、今になってもまだ思うほどです。

ぜひともまた訪れてみたい、すばらしいところでした。


ホリエ

ロンドン・パリひとり旅(大英博物館編)

2014-06-08 16:37:20 | 
お財布もバッグも持ち歩ける状態ではなくなってしまったため、
お金とカードを小さな巾着に入れ、
機内持ち込み用の中途半端な大きさのバッグを持ち、
瀕死のカメラを携えて、今度こそ大英博物館へ出発です。

カメラにいろいろな試みをしつつ歩いていたら…
なんとも幸運なことに、少しずつ復活の兆しを見せ始めたのであります!

電池を入れると電源が入り、取り出すと切れる、という状態まで回復しました。
恐るべし、日本製品!!
というわけで、喜び勇んで撮影再開です。

公園が多いロンドン。

ロンドンっ子の憩いの場です。

いかにも「ロンドン!」な街並み。

通りの向こうから、シャーロック・ホームズが歩いてきそうです。
きっと、その時代からほぼ変わらぬ景色なのでしょう。

ホテルから歩くこと10分足らずで、大英博物館に到着しました。

大英博物館の英語名を知らなかった私。
入国審査で仏頂面の管理官にどこへ行くのか聞かれて、
しどろもどろになりつつ、(この時点ですでに怪しかった?)
「ええと、巨大な博物館。ものすごく有名な」
と言ってみたら、
「そんなん、山ほどあるわ!!」
と突っ込まれた(?)ことを思い出しました。
正式名称は、"British Museum"というそうです。

中に入ると…

こんな素敵なところに出ました。
インフォメーションセンター、カフェ、おみやげ屋さんがあるエリアです。

ロンドンの美術館・博物館は、入場無料です。
太っ腹!!
写真撮影は、個人使用目的、カメラの手持ち撮影であれば許可されています。
これまた太っ腹!!!

とにかく広い、大英博物館。
見たいところを中心に、まずはざっと見て歩くことに。

最初は、やっぱり、エジプトコーナーでしょ!
ということで、行ってみました。

いきなり、黒山の人だかり。
のぞいてみると…

ロゼッタストーンが鎮座ましましているではあ~りませんか!!
世界史の教科書でお目にかかったこのお方。
やはり、世界的にも有名なもよう。

こちらは、『ゲイヤー・アンダーソンの猫』。

古代エジプトでは猫は女神バステトの化身として、大切にされていたそうです。

それにしても、とにかく人、人、人!の混雑ぶりです。
さまざまな言語が飛び交う異空間。
ここまで雑多な言葉を一度に聞くと、
『バベルの塔』のお話は事実なのでは?と確信してしまいそうになります。

人をかき分けつつ急ぎ足で進み、ひととおり見終えると、
気がつけばお昼を過ぎておりました。
博物館内のカフェで昼食を買い、近くの公園でいただきました。

芝生に座り込んで、お花を眺めながらのランチ。
気分はまさにロンドンっ子です。
そしていつの間にやらカメラは完全復活しておりました。
とりあえず、一安心です。

もっとじっくり見たいな…とは思ったものの、
充実したあまりにも内容の濃い展示と人の多さに疲れてしまい、
博物館へは戻らず、いったんホテルへ帰ることに。

朝のペットボトル事件のせいか、
あんなに張り切っていた割には、空回り気味の博物館見学となってしまったのでした。


ホリエ