割り箸を減らす

我が家の割り箸たち。

引き出しの一角を、割り箸コーナーにしています。

お弁当やお惣菜を購入する際の、
「お箸をお付けしましょうか？」
店員さんからのありがたいお申し出。
なんて親切なんだ！
すばらしい国、ニッポン！！

自宅や職場で食べる際は不要なので、
お断りするのですが、
なぜかいつの間にか増え続けてしまう不思議。

以前は、ある程度の量になると、
引き出し下の方（古いもの）から捨てていました。

でもいくら使い捨てとは言え、未使用のお箸を捨てるって、
何だかちょっと心苦しい…

そこで思いついたのは、
割り箸を調理に使うこと。

お魚やお肉に下味をつけるとき、
そして煮る、焼く、要するに火を通すまでの間に使う。

火が通ったら、菜箸に持ち替え、盛り付け。

きっちり役目を果たしてくれた割り箸たちにも、
感謝しながら潔くさよならできるし。

お掃除に使うという手もあるのですが、
お箸本来の役割を考えると、
こちらの方がスッキリします。

あくまで何となく、
の感覚ではありますが。


ホリエ

服を減らす

近ごろめっきりお片付けモードの私。
今回は着るもののお話です。

季節の変わり目は、
じっくり手持ちをチェックするチャンスです。

ずっとしまわれていた、
久しぶりに見る服を客観的に観察。

前のシーズンまでは大のお気に入りだったのに、
「なんとなくしっくりしない」
「着心地がよくない」
なぜか急にこんな風に思うことはありませんか？
私は、しばしば。

ほかにも、くたびれていたり、色褪せていたり、
「それでもまだこの服を着たい？」
冷静に判断できます。

「一軍先発ローテーション入り」
つまりプロ野球でいうところの、
先発ピッチャー扱いの服だけにしたい。

シーズン中は数日に一度、
確実に登板するローテーション入り限定。

それを、この本から学びました。
スタイリストさんの著作です。

バリエーションなんていらない。
自分のスタイルを持っている人はワンパターン。
好きな服だけ着るべし。

という内容です。

潔し！

お気に入りは傷まないようにあまり着ないようにしようとか、
すべての服を上手に着まわさなければとか、
ファッションに悩んでいた私よ、
もう着ないお洋服と一緒に、さよなら。

季節が変わる数か月後には、
気分が変わったり、好みが変わったり。

そんなに短い期間で変化があるのに、
さらにその先のことなんて、誰にもわかりません。

今着たいものを着倒す。
着るのは自分がいい気分でいられる服だけ。

その精神で真剣にお片付けに取り組んだら、
ひとつの収納にすべての服をまとめることができました。

衣替え不要で管理が楽に！
本当に好きなものばかりなので、
なんだかウキウキ。
少数精鋭にすると、いいことばかり。

先発ローテーション様様です。


ホリエ

紙袋を減らす

我が家で増え続けるもののひとつに、
紙袋があります。

お買い物をしたときに商品を入れてもらったり、
おみやげなどのいただきものが入っていたり、
とにかくどんどん増える一方。

ひとに何かを差し上げるときに便利なため、
ついつい取って置きがち。

特に美しいデザインのものなら、なおさらです。

しかしながらせっかく取って置いても、
大きさが中途半端だったり、
中に入れるものよりも紙袋の方が立派になってしまい、
躊躇してしまったり、
なかなか使いみちがなかったりします。

そうこうしているうちにも、
どんどん増えてゆく紙袋。

こんなにたくさんいらない！
減らしたい！！
でも、処分するのはもったいない？

そんなとき、私は紙袋を部屋のごみ箱として使います。
口をガバッと開けて自立してくれるのが、紙袋のいいところ。
特に有名ショップのものなんて、作りが丈夫でごみ箱にぴったり。

紙製だから、正々堂々燃えるごみの日に出せます。
あぁ、スッキリ。

ただ捨てるよりも、
私の役に立ってくれた！お役目終わり、ありがとう！！
と思えば、もったいない星人も成仏してくれるような気がします。


ホリエ

ミニマリストへの道

「ミニマリスト」というコトバをご存知ですか？
先日、テレビのニュースで初めて知った私。

「ミニマリスト」とは…
身の回りのモノをできる限り減らし、必要最小限のモノだけで暮らす人、
とのこと。

テーブル、イス、ベッドなどの大型家具以外にも、
テレビやパソコンなどの家電までも手放す方もおられるもよう。

うぅむ、なるほど。
さすがに「最小限のモノ」だけで暮らすことはできないけれど、
その姿勢を見習うことならできそうです。

私にとって、モノを減らすと聞いて最初に頭に浮かぶのが、洋服。

これは以前処分したときの写真ですが、先日手持ちの物をチェックしてみたら、
やはり同じくらいの量の不要な服の山が出現しました。

明らかに入ってくるよりも出てゆく量が増えておりますが、
困ることはまったくなく、むしろより気分よく暮らしております。

「いつも同じ服を着ていると人に思われたくない」
とか、
「この服は気に入っているから、傷まないようにあまり着ないようにしよう」
とか、
そんなつまらない考えにとらわれて、
本当は気に入らないイマイチなファッションで日々を過ごしていたなんて！！

こんどは、私にとって洋服よりもハードルの高い、
靴に挑戦してみたいと思います。

「ミニマリスト」とは、心の底から気に入ったモノと暮らしている人、
と、私はとらえます。
そんな暮らしなら、楽しみながら目指すことができそうです。
ファッションにかかわらず、生活の中で心がけてみたいと思います。


ホリエ

ときめきの断捨離

10月といえば衣替え。
そのついでに、洋服の仕分けをしました。

着古して、なんとなくみすぼらしくなってしまった服とは、サヨナラします。

今までありがとう！

本当はもっとじっくりやりたかったのですが、
この日は紙・布の回収日。
回収車の音がしたので、あわてて出しに走ったのでした。

今度のお休みは一日かけて、スッキリさせます。


ホリエ