春日部不動産日記

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ジョン

2015-07-30 10:06:11 | K氏
ペットの話題で盛り上がっていたある日のこと。
F氏の愛犬ジョンの話の後に、K氏が、
「うちのジョンも…」
と、話し出しました。

みなさんは「ジョン」と聞いて、どんな動物を思い浮かべますか?
私は、やっぱり犬です。

(参考資料:モデルはK家のHちゃん)

さて、K家のジョンは…
なんと、まさかの金魚!!

(参考資料)

これには、F氏も私もびっくり。
K氏のご子息、T君が命名したそうです。
うぅむ、さすがはK氏のお子!!!
斬新です。


ホリエ

Made in U.S.A.

2015-07-28 09:26:30 | ねこ
ペット用品店で、じゃらしおもちゃを発見しました。
米国製の高級品(980円!)です。

「いいなぁ、でもちょっと高いなぁ…」
と悩みつつも、結局購入。


長い棒の先に、本革の紐、フェイクファーのマスコットと本革のフリンジが付いております。

愛猫の好きな要素がてんこ盛りです。

魚釣りよろしく手首のスナップを効かせてポーンと放つと、
早速やって来たこのお方。

「むむっ、これは!?」

瞬時にスイッチが入りました。


えいっ!!


アチョー!!!

どうやら、とても気に入ってくれたもよう。

「興奮しすぎてしまった…」

いっぱい遊んで、クールダウン。

さすが高級品だけあって、紐がよくしなり、
愛猫が飛びつくたびに、勝手に絶妙な動きをしてくれました。

私が遊んで楽しいと思うものは愛猫も楽しいのだ、
ということに、今さらながら気がつきました。
買ってよかったなぁ。

しかしながらこの後、私が何をしていようとおかまいなしに、
就寝直前まで「遊ぼ!」攻撃が断続的に繰り出されることになることを、
このときの私は知らない…
(結局、できる限り遊びました。)


ホリエ

大谷石資料館と大谷観音

2015-07-26 15:00:47 | お出かけ
うだるような暑さの日々が続いております。
関東地方の内陸部は、とにかく暑い!!

この猛暑から逃れるべく、涼を求めて出かけたのは、
栃木県は宇都宮市にございます、大谷石資料館。

この地域周辺で採掘される大谷石の、地下採掘場跡を見学できます。

場内の気温は10℃程度という事前情報にもとづき、
ダウンジャケットを持参した私。
はりきって着込んだら、いざ出発!!

階段を下りてたどり着いた、そこは…

おぉっ、想像以上の迫力です。

垂直の石の壁が続くさまは、さながら古代遺跡のよう。


映画やテレビドラマ、音楽ビデオなど、さまざまな撮影が行われるそうです。


美しい映像になりそうです。


採掘の歴史も学べます。

手掘りの跡。

こちらは、機械掘り。

モダンアート風。

外からの光が入るところもありました。

うまく撮影できませんでしたが、幻想的な光景でした。

さて、気になる場内の気温は?

やっぱり10℃!
たくさんの見学者のうち、ダウンジャケット着用者は私だけのようでしたが、
寒さに震えることなくゆっくり見学できたので、持って行ってよかったです。

せっかくなので、資料館のすぐそばにある、
大谷観音へも足を伸ばしてみました。
ここでは、日本最古(平安時代)の石仏を見学。

すぐ近くの平和観音へもぜひ、とのことだったので、行ってみました。

石の切り通しを抜けると…

高さ27mの観音様が。

戦没者の追悼と世界平和を祈念して、手彫りでつくられたそうです。
横にある階段を上ると、観音様の頭の高さまで行くことができました。

歩き回ったあとは、ひとやすみ。
大谷石のテーブルと、コースターがオシャレです。

ところてんとレモネードが、体にしみわたりました。

今回の戦利品。
「宮染」(みやぞめ)と呼ばれる宇都宮の伝統技術で染められた、手ぬぐいたち。




気になっていた大谷石のコースターもゲット。


おみやげ屋さんでいただいた、おまけ。

大谷石の文鎮です。

美しい大谷石に触れた一日でした。
これからは、大谷石製の建築物を探すのが楽しみになりそうです。


ホリエ

熱帯夜

2015-07-23 09:45:35 | ねこ
台風が去り、本格的な夏が到来しました。

朝だろうが晩だろうがちっとも涼しくならず、
寝苦しい日々が続いております。

そんな暑さもどこ吹く風の、このお方。

寝起きで汗だくの私を尻目に、涼しい顔です。
さすが、美人さんは違いますな。

いつの間にやら、全身がすっきり。

きれいに夏毛に生え変わりました。


ホリエ

空蝉

2015-07-21 09:23:03 | 日記
近くで蝉が鳴いているな、と思ったら…

抜け殻を発見!

この木は、蝉界においてかなり有名な人気スポットらしく、
皆さんこぞって産卵されるもよう。

夏の終わりには、すべての枝と葉だけでなく、
古い抜け殻の上にまで折り重なって、蝉の抜け殻だらけになります。

その蝉の抜け殻のことを、空蝉(うつせみ)とも呼びます。
空蝉は、夏の季語だそうです。

源氏物語にも出てきますね。
空蝉は、決して美しくない、どちらかといえば地味な女性です。
それでも、彼女の上品な立ち居振る舞いに心惹かれる、光源氏。

初めてその件を読んだ高校生の私は、
品の良さは容貌に勝るという内容に、衝撃を受けたのでありました。

しかしながら、オトナになった今となっては、
「ですよね~」
と、大いに納得なのであります。

私も成長したものよ…

どことなく儚さを漂わせる、「空蝉」という響き。
夏にぴったりです。


ホリエ