ねこの手タワシ

ねこの手タワシを購入しました。

名前通り、ねこの手にそっくりな形のタワシです。

ほら、きみの仲間だよ～。

「おぉ、どれどれ」

まずは、恒例のにおいチェック。

「ふむふむ」

チェック終了後は、いつものパターンです。

「エイヤー！」

写真がブレてしまうほどの、全力攻撃。

タワシとしての働きができなくなるほどボロボロにされると判断し、
この後すぐに、タワシを救出したのでありました。

愛猫にモノを与えたり見せたりするときに、
いつも「仲間だよ」とか、「お友だちだよ」とか、
言ってはみるものの、
いまだかつて、仲間やお友だちになったことは、
一度もございません。

それをわかっていても、ついつい、言ってしまうのですが…


ホリエ

旅と音楽

八重山諸島を旅する前に、図書館で、
BEGIN（石垣島出身のミュージシャン）が歌う島唄のCDを借りた私。
はりきって音楽プレイヤーに落とし込み、準備万端整えました。

そして旅の途中、離島へ移動する際に乗った高速船で、
「そうだ！音楽を聴こう！！」
と思い立ったところまでは良かったのですが…

なぜか、
「南国の美しい海には、レゲエでしょ！！！」
BEGINのことは、すっかり忘却のかなたへ。
ひたすらレゲエを聴いていたのでした。
しかも、
「う～ん、ぴったり。ナイスチョイス！」
と自画自賛。

あぁ、なんとおバカな…（涙）

旅から帰って数日後の通勤中、
音楽プレイヤーを操作中に、BEGINを発見。
後悔しつつ試しに聴いてみたところ、
島唄は、春日部にまったく合いませんでした。

旅と音楽は、密接な関係にあります。
私は当分の間、レゲエを聴いたら八重山諸島を思い出すことでしょう。

いつか必ず「八重山諸島でBEGINを聴く」というリベンジを果たす！！
と、心に誓ったのでありました。


ホリエ

絵本・動物・地球展

またまた、群馬県立館林美術館へ。


私がここに行くときは、なぜか雨の日が多いのです。



美術館前の池には、蓮が咲いていました。

今回のおめあては、企画展、
「絵本・動物・地球展　8人の作家が奏でるいのちのうた」。

6月26日（日）まで絶賛開催中です。
（またしても、ギリギリ…）

8人の作家の、
（あべ弘士、小田隆、きくちちき、菊池日出夫、そのだえり、どいかや、村上康成、山口マオ※敬称略）
動物をテーマにした絵本の原画を見ることができました。

原画のそばには絵本が置いてあり、
両者を見比べることができるようになっていました。

つるつるとした紙に印刷された絵本の挿絵と実際の原画は、
同じ絵であるにもかかわらず、まったく別の作品のようで、
非常に興味深い展示でした。

唯一撮影が許可された、きくちちき氏の作品。

あまりの大きさに、相当離れたところからの撮影になってしまいました。

今回の展示のために、この美術館において公開制作されたものだそうです。

迫力！！

この作品の横のモニターには、氏の制作風景の映像が。
真っ白なキャンバスから下描きなしに、様々な動物が現れるさまは、
すばらしすぎて、目を離すことができませんでした。

たくさんの絵本を自由に手に取ることのできるコーナーもあり、
ひたすら読みふけってしまいました。

私はオトナになった今でも、絵本が大好きです。
絵本は、生まれてきた小さな子が、最初に親しむアートだと思っています。

観賞した作品を通して、人間、動物や自然、ひいては地球全体に対して、
さまざまなことを考えさせられた一日でした。

芸術は心の栄養となるだけでなく、
学びの場でもあると、毎度のことながら思い知らされます。


ホリエ

梅雨の晴れ間

気温が上昇した、梅雨の晴れ間のある日。

遊び疲れた愛猫が、ひんやりマットへ。

クールダウンしておられます。

毎年この姿を見ると、夏の到来を感じます。
ねこで知る季節です。


ホリエ

昆虫ハンター

網戸に小さなカマキリを発見。
我が愛猫に報告したところ、直ちに出動！

網戸越しに、じっと観察しておられます。

しばらくしてから覗いてみると、まだ見てる…

若干前のめり気味になっています。
何か動きがあったか！？

本当に、虫がお好きですな。


ホリエ